【コラム】内閣府防災担当・内閣官房国土強靭化担当大臣に「災害復興法学」のご説明をしました。
2017年2月21日、松本純衆議院議員・国務大臣との面談が実現しました。現役の内閣府防災担当・内閣官房国土強靭化担当大臣です。岡本正の『災害復興法学』の活動や企業・行政の人材研修等についてご紹介・ご説明させていただきました。
松本大臣からは国の強靭化(レジリエンス)の実現のためには、「過去の災害対応の知見の蓄積」が必要であり、「罹災証明書」をはじめ行政側のノウハウを強化しなければならない、そのためには、国に防災の専門家を育成する必要がある、などのご発言をいただきました。
「災害復興法学」のベースとなる考え方でもあり、大変嬉しく思います。
なお、現在の松本大臣の所管は国家公安委員会委員長(国家公安委員会) 、海洋政策・領土問題担当大臣(海洋政策本部) 、 国土強靭化担当大臣(国土強靭化推進室) 、 内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全) 、 内閣府特命担当大臣(防災) となっています。多岐に亘る多忙な職務の中、お時間をいただけたこと大変光栄です。
引き続き、災害復興法学をベースとした「知識の備え」の防災・減災研修の普及に努めて参りたいと思います。
松本純大臣のブログにも記事をご掲載いただきました。