【告知】平成25年度 個人情報保護法に関する説明会（消費者庁主催）講演登壇予定　災害と個人情報

平成25年度個人情報保護法に関する説明会で講演をすることになりました。

平成24年度と同様、全国８か所で講演をさせていただきます。

この講演は非常に人気で、会場は毎回満席になります。

「個人情報政策」はどこへ行ってもホットイッシューなのだと実感します。

毎年ポスターが作られますが、非常によくできており、個人情報制度を見事に表現しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明会は、まず、個人情報保護法を管轄する消費者庁の方が最初に制度全体を説明し、

その後、外部講師として、私が地域に密着した「個人情報保護条例」の解釈を中心に解説します。

 

たとえば、こんな感じです。

①　個人情報 守って活かそう 地域の輪　～わかりやすい！個人情報保護のしくみ～
　　　　講師：消費者庁消費者制度課個人情報保護推進室

②　自治体の個人情報保護と共有の実務　地域における災害対策・避難支援
　　　　講師：弁護士　岡本　正　

 

 

毎年テーマが異なるようですが、昨年から、「災害と個人情報」「見守りと個人情報」というオファーが殺到しているようです。

今回は、８回とも「災害と情報」がテーマです。各講演終了後、また様子をご報告させていただきます。

 

今年は、全部で１２か所で実施するそうです。

私が登壇するのは次の８か所です。

 

 

どうぞ、宜しくお願い致します。

 

（おまけ）

平成２４年度のポスター。これも分かり易いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

（追記）

説明会全体について、１０月３０日に消費者庁長官の記者会見がありましたので、引用させていただきます。国が制度を直接市民向けに説明する事業というのはなかなかありません。

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阿南消費者庁長官記者会見要旨

（平成25年10月30日（水）14：00～14：18　於：消費者庁６階記者会見室）

発言要旨

こんにちは。私からは、個人情報保護法に関する説明会の開催についてお話します。  
消費者庁は、来月から個人情報保護法について国民の皆様に一層の御理解をいただくため、全国各地で説明会を開催いたします。個人情報は、個人の権利利益を保護するため適切に管理されるべきものです。  

一方、例えば災害時の避難行動支援や地域での高齢者等の見守り活動においては個人情報が役に立ちます。つまり、個人情報の取り扱いは、保護と活用のバランスを図ることが重要となります。   ところが、現状として、法の定め以上に個人情報の提供を控えたりするなど、いわゆる過剰反応と言われる状況が一部に見られます。こうしたこともあり、消費者庁では以前から各地で説明会を行っております。今年度も地方公共団体等との共催により、全国12カ所で開催することとし、本日、その日程等を公表いたしました。  

説明会では、消費者庁による説明のほか、講師、弁護士の方を招いての講演を予定しています。また、一部会場においては、地方公共団体等から地域の取組について御紹介いただく予定です。11月18日の新潟会場を皮切りに順次開催していきますので、ぜひ御参加いただきたいと思います。   各会場の開催日等の詳細は、公表資料を御覧いただきたいと思います。

以上です。

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