【講演】(茨城県南生涯学習センター)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~災害復興法学のすすめ」[ 2024年11月22日 ]
2024年11月22日 茨城県南生涯学習センター 秋・冬講座 現代的課題対策講座
「過去の災害から学ぶこれからの防災 ~いつか来るその時に備えて~」
第4回講師 岡本正
「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~災害復興法学のすすめ」
【講演】(日本FP協会/SG文京・千代田・新宿)「首都直下地震に備える被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2024年11月18日 ]
2024年11月18日 日本FP協会 SG文京・千代田・新宿 主催 スタディ―グループ勉強会
場所:文京シビックセンター
講師:
銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・博士(法学)・気象予報士/AFP(FP2級)
岡本正「首都直下地震に備える 被災したあなたを助けるお金とくらしの話」
【講演】(丹波市)「災害で被災した方を助けるお金とくらしの法制度」[ 2024年10月27日 ]
兵庫県丹波市主催「いつ起こるかわからない大災害に備えて 丹波市防災・減災事例発表講演会」
日程:2024年10月27日(日)
時間:13:00~16:00(講演会は後半です)
場所:ライフピアいちじま
第1部 防災・減災に関する自助・共助・公助の取組事例発表
(コーディネーター:兵庫県立大学減災復興政策研究科教授 青田良介)
【自助】学校の防災教育で取組マイ避難計画等について(竹山小学校4年生)
【共助】自治振興会が中心となって取組む地域防災について(吉見地区自治振興会)
【公助】公的機関が支援する個別避難計画の取組について(丹波健康福祉事務所)
第2部 講演:災害で被災した方を助けるお金とくらしの法制度
(講師:銀座パートナーズ法律事務所・弁護士・博士(法学)・気象予報士 岡本正)
【関連コラム】2014年(平成26年)丹波市豪雨災害のメモリアル「復興砂防公園」を訪ねて
【ラジオ出演】(中央エフエム)「防災ジョジョ第7回」[ 2024年10月26日 ]
2024年10月26日 中央エフエム 防災ジョジョ第7回放送
オンエア 10:20〜11:00
(番組案内)
都立病院機構のナカジーこと中島康先生と過去から現在に至る「震災」の様々な事例から学ぶ。「災害時に生き延びるための教訓とヒント」を直伝する番組です‼本日のゲストは弁護士(銀座パートナーズ法律事務所)・法学博士・気象予報士 岡本 正様。どんなお話が聞けるのかはお楽しみに!毎月最終土曜日の10:20〜11:00にて放送のマンスリー番組
東京都中央区のコミュニティラジオ放送局「中央エフエム」の番組「防災ジョジョ」に出演し、『被災したあなたを助けるお金とくらしの話増補版』や『災害復興法学』ができる経緯などについて、中島先生と対談しました。濃密な40分間でした。
>番組のアーカイブはこちら
【記事監修】(ソニー損害保険株式会社様)「豪雨×地震×豪雪で被害が拡大した新潟県中越地震から20年「来たるべき複合災害に備える10のポイント」」[ 2024年10月24日 ]
2024年10月24日 ソニー損害保険株式会社
豪雨×地震×豪雪で被害が拡大した新潟県中越地震から20年「来たるべき複合災害に備える10のポイント」(PR TIMES)
ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:坪田 博行、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)では、適切な火災保険の選び方や見直し方を多くの方に知ってもらうために、さまざまな情報発信を行っております。
今回は2024年10月23日に新潟県中越地震から20年という節目を迎えるにあたり、銀座パートナーズ法律事務所の代表弁護士で、気象予報士・ファインシャルプランナー・防災士の資格を持つ岡本正さん監修のもと、「来たるべき複合災害に備える10のポイント」を公開するとともに、ソニー損保の火災保険の補償内容についてご紹介します。
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岡本正さんによる、来たるべき複合災害に備える10のポイント
南海トラフ地震、日本海溝・千島海溝地震、首都直下地震等の巨大地震は今後30年で60~70%の確率で発生すると言われています。これらの巨大地震は、津波、火災、土砂崩れ、液状化現象、大規模停電(ブラックアウト)、公共インフラの断絶等を連鎖的に発生させ複合災害となることが確実視されています。また、近年の地球温暖化による平均気温の上昇に連動するかのように、全国的に大雨や短時間強雨の発生頻度が増加傾向にあります。そこで、原因が異なる別の自然災害が間をおいて発生し、被害が連鎖的に引き起こされる複合災害にも最大限警戒しなければなりません。例えば、河川堤防が地震被害を受けたのちに豪雨や台風に襲われれば、堤防の破壊等による大規模な洪水被害が発生する危険が一層高まります。
私たちは複合災害がいつ起きてもおかしくないということを心に留めておかなければなりません。2004年の新潟県中越地震は山間部を中心に深刻な地震被害が発生しましたが、同時にわが国有数の豪雪地帯であったことから、地震で傷んだ斜面での雪崩や、融雪による河川閉塞や土砂崩れが発生しました。また、2024年1月1日の能登半島地震の影響が残る中で発生した、9月の能登豪雨災害は、広範囲で土砂災害、洪水被害、浸水被害をもたらしました。地震により地盤に亀裂が入っていたところに大量の水が入り込んだことで、土石流がより深刻化した可能性が指摘されております。
国や自治体では、避難所の早期開設や被災後の生活環境整備のための準備や、複合災害を念頭においた事前復興計画の策定に取り組みはじめています。では、より深刻な被害が起きるとされている複合災害を想定したとき、私たち一人ひとりが準備できることは何でしょうか。それは、命を守るための行動について改めて確認しておくこと、必要な食糧や物資を日ごろから備蓄しておくこと、そして、いつのタイミングで、どんな避難行動をとり、どこへ避難するのかについて情報を収集し、実際に訓練をしておくことにほかなりません。
ここでは、大地震のあとに豪雨や台風が同じ地域を襲う場合を念頭においた複合災害に備える10のポイントをまとめました。
■複合災害に備える10のポイント
①自宅とブロック塀の耐震化・家具固定を
自宅やブロック塀の耐震診断を受け、必要なら耐震改修を実施しましょう。即時の倒壊を防ぎ、生存可能な空間や避難経路を確保できる可能性が飛躍的に上昇します。また、家具のみならず家電の固定も忘れずに行いましょう。
②災害発生時は直ちに命を守る行動を
地震の際には身を小さくして頭を守りましょう。むやみに動くとかえって危険なこともあります。津波や水害のおそれがある場合は率先して安全な場所まで避難を。洪水等ですでに周囲が危険な状態になっている場合は、垂直避難( 2階以上の高さがある場所へ移動する)も含めてできる限り命を守る行動を心がけましょう。
③気象庁の「キキクル」を注視しよう
気象庁では「キキクル」というウェブサイトを運営しています。土砂・浸水・洪水について危険度分布を地図上に色分け表示し、危険発生や緊急度が一目で分かるようになっています。地域の危険度の高まりが視覚的に把握できますので、大雨等のときには必ずチェックをしましょう。
④ハザードマップを見ておこう
自治体は、浸水、洪水、土砂災害などに応じたハザードマップを公開しています。住んでいる地域のみならず、通勤、通学、通院その他の生活圏で危険な箇所がどこにあるかや、それぞれの地域の災害に応じた避難場所を事前にチェックし、訪問するなどしておきましょう。
⑤マイ・タイムラインを準備して早期避難を
マイ・タイムラインとは、台風や大雨で河川水位が上昇するときに個人がとるべき標準的行動計画のことです。いつまでに(避難指示や高齢者等避難の発令)、どこへ(自宅に待機、同じ建物で垂直避難、近隣の安全な施設等)避難するべきかを決めておきましょう。
⑥家族と連絡がとれない前提で準備しよう
大規模災害時には通信インフラの被害や回線の集中で家族等との連絡がとれなくなる可能性があります。家族の全員が災害時にそれぞれ最善の行動がとれるように、災害の種類に応じた行動指針を話し合って決めておきましょう。
⑦7日分の備蓄を目指そう
大規模災害時には、通信、電気、上下水道、ガス等の公共インフラが長期間にわたり使用不能となる可能性があります。最低でも3日分の食料や生活必需品の備蓄を行いましょう。またローリングストック*をするなどして、できる限り7日分の備蓄を目指しましょう。
*普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法
⑧「仮住まい」について考えよう
南海トラフ地震や首都直下地震などの巨大災害では、大規模人口密集地帯が被害を受けるため、避難所や仮設住宅などの仮の住まいを全員分確保することは難しいとされています。在宅避難、または被災地からの広域避難等についても、今のうちから考えておきましょう。
⑨起きる災害をイメージして保険を見直そう
自然災害には、台風・暴風雨、土砂災害、洪水、突風・竜巻、大雪、地震、津波、火山の噴火など多数の種類があります。複合災害に備え、加入している保険が補償対象としている災害が何かを確認しておきましょう。地震はいつどこで起きるか分かりません。地震保険への加入も積極的に検討しましょう。
⑩生活再建のための法律と窓口を知っておこう
大規模災害のあとには、住まいの再建、住宅ローン等支払いへの対応、生活費の確保などといった「お金とくらし」に関する支援ニーズであふれます。罹災証明書、被災者生活再建支援金、自然災害債務整理ガイドラインなど、災害時も絶望することなく一歩を踏みだすために必要な制度について「知識の備え」をしましょう。
監修:岡本 正
1979年生まれ。2003年弁護士登録。現在は銀座パートナーズ法律事務所代表。気象予報士、ファイナンシャルプランナー(AFP認定者)、防災士、マンション管理士、宅地建物取引士等の資格を生かしながら防災教育や企業研修を多数手掛ける。新たな学問「災害復興法学」を創設し、博士(法学)を取得。岩手大学客員教授や慶應義塾大学講師など、多数の大学に講座を展開する災害と法律分野の第一人者。近著『被災したあなたを助けるお金とくらしの話増補版』(弘文堂)、『災害復興法学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』(慶應義塾大学出版会)等多数。
【講演】(日本FP協会奈良支部)「災害と法制度:FPが知っておきたい被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2024年10月12日 ]
特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会奈良支部 主催 継続教育研修会
日時: 2024年10月12日(土) 15:15~17:15
場所:奈良公園バスターミナル レクチャーホール
テーマ・課目
「災害と法制度:FPが知っておきたい被災したあなたを助けるお金とくらしの話」(課目:リスクと保険)
講師:岡本正(弁護士・博士(法学)・気象予報士・AFP認定者)
【コメント】(北海道新聞)「胆振東部地震6年 住宅再建に「半壊の壁」 9割超が国の支援対象外」[ 2024年9月3日 ]
被災者支援に関する法律に詳しい岡本正弁護士(東京)は「半壊以下で国からの支援額がゼロになる現状は、被災地の実態に合っていない。被災者ごとの困窮状況などを行政が把握し、生活再建につなげるべきだ」と指摘している。
【新聞コメント】(新潟日報)「向き合う1.1 能登半島地震:地震保険注目高まる 専門家「公助不足に備えて」」」[ 2024年9月1日 ]
新潟日報(2024年9月1日朝刊 第二社会面)
「向き合う1.1 能登半島地震/発生8か月/地震保険注目高まる 県内支払い150億円超 被災者「精神的支え」 23年度付帯率全国21番目 専門家「公助不足に備えて」」
>内閣府によると、東日本大震災で全壊した住宅の新築費用は平均約2500万円だったが、義援金を合わせた公的支援は約400万円にとどまった。 災害復興と暮らしの問題に詳しい岡本正弁護士は「保険はコストの印象が先行しがちだが、公的支援の穴埋めとして捉えてほしい。どのような経済的支援があるか知り、足りない部分を自助でどう補うか考えると災害時の備えが進むはずだ」としている。
【講演】(武豊町/武豊町ボランティアの会)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2024年8月18日 ]
2024年8月9日 武豊町・武豊町ボランティアの会 共催
防災リーダー養成講座 防災講演会(於:武豊町立中央公民館)
「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」
岡本正 銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・気象予報士・博士(法学)
たくさんの方のご聴講、まことにありがとうございます。防災リーダーには地元中学生らも多く、今回も数多くの中学生たちがいらっしゃいました。「知識」を貪欲に吸収する姿が見られました。
【ニュース配信】(Yahoo!ニュースエキスパート)「被災時にもらえるお金は? ローンの免除は? 生活再建へ知っておきたい公的支援制度」[ 2024年8月15日 ]
岡本正「被災時にもらえるお金は? ローンの免除は? 生活再建へ知っておきたい公的支援制度」
Yahoo!ニュースエキスパート 2024年8月15日 配信
Yahoo!の特設「防災手帳」サイトとコラボし、記事を2本執筆しました。
「仕事ができなくなって収入もなくなってしまった。しかし住宅ローンはまだ数千万円残っており、支払いを続けなければならない。貯金も残りわずかで、これから先どうやって生きていけばよいのかわからない」
災害が原因で収入が途絶え、生活費やローンの支払いに困窮し、経済的困難に陥る可能性は誰しも等しく訪れます。このような状況で役立つのは、お金の給付や支払いの減免を支援する制度があることをあらかじめ知っておくことです。実際に被災してしまう前の「知識の備え」として、ここでは特に知っておいてほしい支援についてご紹介します。
(関連記事)
岡本正「災害で自宅が被災したらどうすればいい?「罹災証明書」「仮設住宅」知っておくべき公的支援の手続と注意点」
Yahoo!ニュースエキスパート 2024年8月15日 配信
【ニュース配信】(Yahoo!ニュースエキスパート)「災害で自宅が被災したらどうすればいい?「罹災証明書」「仮設住宅」知っておくべき公的支援の手続と注意点」[ 2024年8月15日 ]
岡本正「災害で自宅が被災したらどうすればいい?「罹災証明書」「仮設住宅」知っておくべき公的支援の手続と注意点」
Yahoo!ニュースエキスパート 2024年8月15日 配信
Yahoo!の特設「防災手帳」サイトとコラボし、記事を2本執筆しました。
突然起こる自然災害は誰にとっても他人事ではありません。特に災害によって住まいが被害を受けた際、適切な公的支援を知っているかが途方に暮れることなく、生活再建に向けて一歩を踏み出す上で大きな鍵となります。本記事では「罹災証明書」の取得、その後の住まいの確保に至るステップなど基本的な情報と利用する際のポイントを紹介します。
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岡本正「被災時にもらえるお金は? ローンの免除は? 生活再建へ知っておきたい公的支援制度」
【講演】(立川市議会)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話 経済的な被災をしたら知っておきたい支援制度」[ 2024年7月4日 ]
2024年7月4日 立川市議会 議員研修会
講師:岡本正
演題:「被災したあなたを助けるお金とくらしの話 経済的な被災をしたら知っておきたい支援制度」
立川市議会にて議員の先生方(全26名)及び議会事務局の皆様に対して研修を行いました。反響大きく、今後立川市全体に普及することを願っております。
たちかわ市議会便り(令和6年7月25日 第335号)に、立川市議会議員研修会の様子が掲載されました。
【書評・インタビュー】(西日本新聞)「くらし:生活復興へ「お金」の知識を/『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』著者で弁護士の岡本正さん呼びかけ」」[ 2024年7月3日 ]
西日本新聞 2024年7月3日朝刊12面「くらし」特集
「生活復興へ「お金」の知識を/『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』著者で弁護士の岡本正さん呼びかけ」
西日本新聞の「くらし」面特集にて、岡本正著『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』(弘文堂)の書籍紹介(書評)と著者インタビューが大きく掲載されました。お金の知識の備えが広がることを願っています。
【講演】(日本水防災普及センター)「災害と法律~被災したあなたを助けるお金とくらしの話~」[ 2024年6月27日 ]
【テレビ解説】(朝日放送:newsおかえり)「トレンド/お金の防災 知識の備え」[ 2024年6月18日 ]
朝日放送(ABC)newsおかえり: トレンド「お金の防災 知識の備え」(2024年6月18日放送)
出演:横山太一(メインMC)・本上まなみ(日替わりMC)
解説:佐藤江里子(災害担当記者)
解説・取材・企画協力・一部監修:岡本正
朝日放送のニュース番組「おかえり」の17時台「トレンド」コーナーで、大阪府北部地震から6年の節目の特集番組として「お金の防災 知識の備え」が放送されました。『被災したあなたを助けるお金とくらしの話増補版』をもとに、平時から備えてほしい災害後の生活再建のための「知識の備え」を紹介するものです。岡本正は、企画段階での取材や、インタビュー出演等で協力させていただきました。番組では『被災したあなたを助けるお金とくらしの話増補版』も紹介されました。災害担当記者の佐藤江里子氏は、「人と防災未来センター」の特別研究調査員でもあります。
【論文】(現代消費者法)「災害時の悪質商法への対応策―令和6年能登半島地震を受けて」[ 2024年6月15日 ]
岡本正「[論説・解説]災害時の悪質商法への対応策―令和6年能登半島地震を受けて」現代消費者法 No.63 2024年6月15日発刊 民事法研究会 pp.82-88
なお訂正があります。消費者ホットダイヤルの番号は「118」ではなく「188」(いやや)となります。
誤植をお詫びして訂正いたします。
【コメント】(日本経済新聞/共同通信)「地震保険、地域で差 石川の加入率、全国平均下回る 自宅再建へ家計に備え」[ 2024年6月14日 ]
日本経済新聞 2024年6月14日 夕刊9ページ(社会面)
「地震保険、地域で差 石川の加入率、全国平均下回る 自宅再建へ家計に備え」
2024年6月16日は、新潟地震の発生から60年の節目となります。地震保険の加入率や普及の課題に関する共同通信特集記事でインタビュー取材をうけ、コメントが各紙に掲載されました。日本経済新聞の社会面特集でも大きく取り上げていただきました。
著書「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」がある岡本正弁護士は「地震保険に入っていた場合と、そうでない場合では大違い。事前にできる唯一の経済的な備えではないか」と語る。
内閣府によると、東日本大震災で全壊した住宅の新築に平均約2500万円が必要だったが、被災者生活再建支援金や義援金など被災者が受けた公的支援は約400万円にとどまった。
岡本弁護士は「公的支援だけでは足りない。地震保険に加入していれば再建の可能性が高まる」と指摘。4段階になっている地震保険の被害区分を増やし、罹災(りさい)証明書に記載される6段階に合わせるよう提言し、「きめ細かく分かりやすくすることで、ニーズを喚起できるのでは」と語った。
【講演】(日本FP協会/SG月島)「令和6年能登半島地震発生、どうする首都直下地震への備え」[ 2024年5月16日 ]
2024年5月16日 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)スタディグループ(SG月島)
講師:岡本正
演題:『令和6年能登半島地震発生、どうする首都直下地震への備え』
概要:
能登半島地震における政策上の課題を災害復興法学の視点で解説。
「首都直下地震」発生時の住まいやお金の課題・支援の在り方について、首都直下地震の場合の深刻な仮住まい不足の予測(最大110万人)や」東京仮住まい」パンフレットなどを利用して紹介。
支援制度の狭間で支援を受けることができない被災者への対応などについて提言。
【ニュース】(NHKみんなでプラス)「❝お金の防災❞ 被災する前に知っておきたい4つのポイント」[ 2024年4月9日 ]
2024年4月9日 NHK『クローズアップ現代』取材班
NHK みんなでプラス 能登半島地震 「 ❝お金の防災❞ 被災する前に知っておきたい4つのポイント」
能登半島地震から3か月。
今、被災者たちに、生活費やローンの返済工面など「お金のリアル」が重くのしかかっています。災害大国といわれる日本において、被災後の金銭面の苦労を少しでも軽減するには、どんな方法があるのか。東日本大震災の当時、日弁連災害対策本部嘱託室長を務め、その後も数多くの被災者の相談に乗ってきた経験から、「災害復興法学」という分野を新しく開拓してきた弁護士の岡本正さんに聞きました。
(クローズアップ現代取材班)
INDEX
(関連番組はこちら)
【講演】(川西市消費生活センター)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話 -災害時の希望を失わないために-」[ 2024年3月21日 ]
2024年3月21日 兵庫県川西市消費生活センター特別講座
「被災したあなたを助けるお金とくらしの話 -災害時の希望を失わないために-」
講師:岡本正(銀座パートナーズ法律事務所、弁護士、法学博士)
場所:キセラ川西プラザ 文化棟 2階 大会議室
被災した後に私たちを守ってくれる法律や支援制度を事前に学び、消費者被害を防ぐ正しい知識を備えましょう。
【講演】(名古屋市港防災センター)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2024年3月3日 ]
2024年3月3日 名古屋市港防災センター オンラインイベント(14:00~15:30)
『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』
講師:岡本正
【監修】(ソニー損害保険株式会社)「NEWS LETTER:専⾨家監修の“あらためて⾒直すべき地震への備え10のポイント”を公開 〜万⼀被災した際に知っておきたい⽀援制度や対策を解説〜」[ 2024年2月27日 ]
2024年2月27日 ソニー損害保険株式会社 NEWS LETTER vol.21
【講演】(日本テレビ放送網アナウンス部)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~災害復興法学のすすめ~」[ 2024年2月21日 ]
2024年2月21日 日本テレビ放送網 アナウンス部主催勉強会 19時30分~21時00分
岡本正『被災したあなたを助けるお金とくらしの話~災害復興法学のすすめ』
令和6年能登半島地震から1か月半以上が経過したなかで、生活再建や復興フェーズの課題を語る上で「災害と法制度」について勉強会を開催しました。「みんなの防災+ソナエ」でもご縁をいただいております、日本テレビのアナウンサーの皆様、災害報道関係の皆様との内容の濃い勉強会となりました。
【インタビュー】(産経新聞)「なっ得マネー「経済的な被災」をしたら知っておきたい支援制度」[ 2024年2月21日 ]
産経新聞(2024年2月21日朝刊)「なっ得マネー「経済的な被災」をしたら知っておきたい支援制度」
岡本正のインタビューが産経新聞に掲載されました。全文をウェブサイトでも読むことができます。>全文はこちら
【講演】(岐阜県)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話 ~強靭(レジリエント)で持続可能な社会へ~」[ 2024年2月19日 ]
「清流の国ぎふ」令和5年度SDGs推進セミナー「防災・減災×SDGs推進セミナー 」
【日時】令和6年2月19日(月曜日) 14時00分から16時30分
【場所】岐阜県庁1階 ミナモホール(岐阜市薮田南2-1-1)
【内容】(1)ぎふSDGs推進パートナー登録証授与式
(2)講演「被災したあなたを助けるお金とくらしの話 ~強靭(レジリエント)で持続可能な社会へ~」
(講師 銀座パートナーズ法律事務所 弁護士、博士(法学)、気象予報士 岡本 正 氏)
(3)事例発表「県内企業・団体の取組み事例紹介」
・災害大国における自助力の大切さ 「備え食・備え人」の取組み(敷島産業株式会社)
・被災時の「遠隔共助」の取組み(NPO法人こどもトリニティネット)
【参加費】無料
【講演】(日本損害保険協会/日本代協阪神ブロック協議会)「もしも自分が地震の被災者になったら~被災したあなたを助けるお金とくらしの話~」[ 2024年2月13日 ]
2024年2月13日 日本損害保険協会 日本代協阪神ブロック協議会 共催『地震保険セミナー』
なぜ損保代理店として『地震保険』を普及することが大事なのか?
(案内文)
元日に能登半島地震が発生し、甚大な被害がもたらされました。地震は日本中、いつ・どこで発生してもおかしくない、極めて対応が難しい自然災害です。首都直下地震や、南海トラフ巨大地震の発生が切迫したリスクとして懸念されています。
発災時における被災者の生活再建に資するため、地震保険の一層の普及に取り組む必要があることを皆さまに再認識いただくとともに、「実際に発災した際、代理店としてどう行動すべきか、日頃からの備えとしてどのようなことをしておくべきなのか」を考えるきっかけにしていただけると幸いです。
(実施概要)
大阪損害保険代理業協会様のウェブサイトにてセミナー概要や岡本正の講演内容をまとめていただいております。ありがとうございます。
【ニュース】(テレビ朝日 ABEMA NEWS)「「罹災証明書申請時に写真は必須ではない」「最後は自分たちで動く必要がある」 専門家に聞く、被災時に知っておきたい“お金と支援”」[ 2024年2月4日 ]
2024年2月4日 ABEMA TIMES
「罹災証明書申請時に写真は必須ではない」「最後は自分たちで動く必要がある」 専門家に聞く、被災時に知っておきたい“お金と支援”
2024年2月1日に、令和6年能登半島地震から1か月の「ABEMA NEWS」の特集「専門家解説 被災時に知っておきたい”お金と支援”」に生出演しました。そのときのニュースがアーカイブされ、ニュースの内容が「ABEMA TIMSE」のまとめ記事になりました。
>話題のニュースを深掘り!#記者解説 | ニュース解説>専門家解説 被災時に知っておきたい”お金と支援”
【出演】(テレビ朝日 ABEMA TV)「弁護士に聞く 被災時のお金と支援/アベマで防災」[ 2024年2月1日 ]
ABEMA NEWSチャンネル 2024年2月1日(木) 17:00 〜 18:00 生放送
弁護士に聞く”被災時のお金と支援” >アーカイブはこちら
「能登半島地震」から1か月、きょうはABEMA NEWSで”防災”を考えます。
この時間のテーマは「被災してしまった時のお金と支援」
能登半島地震で住宅などを失ってしまった被災者が生活を再建していくためには実際にどのようなお金の支援があるのか。
まだまだ知らない人も多いという”被災時に役に立つ金銭的支援” 「災害復興法学」を創設した岡本正弁護士に聞きます。
【パネル】(日本損害保険協会)「胆振東部地震を振り返る地震防災・減災シンポジウム」[ 2024年1月27日 ]
日本損害保険協会北海道支部 「胆振東部地震を振り返る地震防災・減災シンポジウム」
岡本正はパネルディスカッションに登壇し「知識の備えの防災教育を!被災したあなたを助けるお金とくらしの話と災害復興法学のすすめ」と題して報告し、パネリストの皆様と討論をしました。
600名を超える皆様にご参加いただきました。
(主催者案内より抜粋)
2018 年9 月6 日に発生した北海道胆振東部地震を振り返りながら、内陸部を含む地震リスクを知り、どのように備え、被災後にどのように生活を立て直すかなど、災害からの教訓を自分のこととして学び、備えを行動に移していくためのシンポジウムです。本セミナーの参加は無料です。北海道にお住まいの方はもちろん、他の都府県にお住まいの方にも有意義な内容ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
■開催日時
2024 年1 月27 日(土) 13 時30 分~16 時15 分(予定)
■開催方法
オンライン(ZOOM ウェビナー) ※参加無料、要申し込み
■プログラム
13 時30 分 開会挨拶(主催者)
13 時35 分~14 時05 分 講演①「胆振東部地震からの復興プロセス」
定池 祐季 氏(東北学院大学地域総合学部政策デザイン学科准教授)
14 時05 分~14 時35 分 講演②「北海道の地震リスクと考えられる被害」
阿南 恒明 氏(札幌管区気象台気象防災部地震情報官)
14 時45 分~16 時15 分 パネルディスカッション「私たちの暮らしを守る備えと情報」
コーディネーター:山﨑 登 氏(国士舘大学教授・元NHK 解説副委員長)
パネリスト① :定池 祐季 氏(東北学院大学地域総合学部政策デザイン学科准教授)
パネリスト② :米津 仁司 氏(国土交通省北海道開発局建設部部長)
パネリスト③ :原 祐二 氏(一般社団法人厚真町観光協会事務局長)
パネリスト④ :岡本 正 氏(銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・博士(法学)・気象予報士・北海道大学公共政策学研究センター上席研究員)
パネリスト⑤ :大知 久一(一般社団法人日本損害保険協会専務理事)
■主催等
主催:一般社団法人日本損害保険協会北海道支部
後援:財務省北海道財務局、国土交通省北海道開発局、北海道、札幌管区気象台
【ライブ配信】(奥村奈津美のYoutubeチャンネル)「能登半島地震 緊急LIVE 被災した時お金・受けられる支援」[ 2024年1月20日 ]
2024年1月20日 Youtubeライブ配信 「奥村奈津美のYoutubeチャンネル」
『能登半島地震 緊急LIVE 「被災した時もらえるお金・受けられる支援」』
(告知内容)
能登半島地震 緊急LIVE 「被災した時もらえるお金・受けられる支援」
令和6年能登半島地震 被災された皆様にお見舞い 申し上げます。今後の見通しがつかない中、 不安を抱えている方も多く いらっしゃるのではないでしょうか。被災した時に もらえるお金 受けられる支援について 専門家に伺います
ゲスト講師
防災教育や災害復興法学の 専門家で弁護士の岡本正先生
日時
1月20日(土) 夜8時00分〜
場所
奥村奈津美の Youtubeチャンネルより LIVE配信します
https://www.youtube.com/channel/UC35YpK56Cq6NcUfQKkO_KOw
『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』(弘文堂)の 著者で、災害に詳しい 弁護士の岡本先生に、
なかなか聞けないお金の話、 被災後に必要な手続きなどを お伺いしていきます。
自ら申請しないと受け取れないものも多いので、確実に受け取れるよう、 一緒に確認しませんか?
Q.まず何をしたらいいの? 罹災証明書とは??
Q.貴重品がなくなったら?
Q.支払いができない!どうしたらいい?
Q.もらえるお金について
Q.よくあるトラブルと解決方法
Q.仮設住宅とみなし仮設? 受けられる支援の違いは?
岡本正(おかもと・ただし)先生の プロフィール
銀座パートナーズ法律事務所。 弁護士。博士(法学)。 気象予報士。
岩手大学地域防災研究センター 客員教授。 人と防災未来センター特別研究調査員。
慶應義塾大学や青山学院大学の講師も務める。内閣府出向や日弁連災害対策本部の経験を活かし「災害復興法学」を創設。
【インタビュー】(集英社オンライン)「《災害時に備えたい暮らしのヒント》通帳、カード、保険証、印鑑、家の権利証、なくなって困るものは? なくしたらどうすればいい?」[ 2024年1月15日 ]
集英社オンライン 2024年1月15日配信 インタビュー掲載(取材・文/百田なつき)
岡本正《災害時に備えたい暮らしのヒント》通帳、カード、保険証、印鑑、家の権利証、なくなって困るものは? なくしたらどうすればいい?
※参考文献/『被災したあなたを助けるお金と暮らしの話 増補版』(弘文堂) /岡本正
※リンク先の情報は1月14日現在のものです。
【講演】(東京東ロータリークラブ)「卓話:災害復興法学のすすめ~被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2023年12月22日 ]
2023年12月22日 東京東ロータリークラブ(会長:竹川勝治先生)
[卓話]
講師:岡本正
演題:災害復興法学のすすめ~被災したあなたを助けるお金とくらしの話
場所:ホテルニューオータニ
【講演】(玄海町)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話 災害と生活再建の知識の防災」[ 2023年12月20日 ]
2023年12月20日 佐賀県玄海町 令和5年度地域防災力向上促進事業に係る防災講座
講師:岡本正
演題:「被災したあなたを助けるお金とくらしの話 災害と生活再建の知識の防災」
会場:玄海町町民会館2階イベントホール
今回の防災講演では、教材として岡本正著『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』をご用意いただきました。参加者全員に一人一冊配付していただきました(合計90冊)。災害後を生き抜くために、防災バッグに一人一冊備蓄する本。有効にご活用いただきまして、感謝申し上げます。
玄海原子力発電所・玄海エネルギーパーク・玄海町次世代エネルギーパーク「あすぴあ」・玄海町薬用植物栽培研究所
【イベント】(みんなの防災プロジェクト実行委員会)みんなの防災+ソナエ[ 2023年11月5日 ]
2023年11月5日 みんなの防災プロジェクト実行委員会「みんなの防災+ソナエ」
イオンモール幕張新都心グランドコート
民放各局の気象予報士、アナウンサー、有識者による実行委員会メンバーらが登壇し、防災イベントを実施しました。
4年ぶりの開催です。集合写真は鈴江奈々アナウンサーのXより引用させていただきました。
【講演】(座間市・ざま災害ボランティアネットワーク・座間市防災安全協会)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2023年10月26日 ]
座間市・特定非営利活動法人ざま災害ボランティアネットワーク・座間市防火安全協会
座間市いっせい防災行動訓練 シェイクアウトプラス1 2024 in ZAMA キックオフ講演会
日時:10月26日(木)14:00~16:40
場所:ハーモニーホール座間小ホール
第1部 基調講演 岡本正『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』
第2部 濱田政宏『シェイクアウトについて』
【講演】(東京レジリナイト)「岡本先生から学ぶ、災害後に助けてくれる法律~被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2023年9月20日 ]
【東京レジリナイト】
開催日:2023年9月20日 18時30分~20時00分
場 所:国立研究開発法人防災科学技術研究所 東京会議室
講座:岡本先生から学ぶ、災害後に助けてくれる法律[被災したあなたを助けるお金とくらしの話]
講師:銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・気象予報士 岡本正
講義内容:
今回の講座は「被災された方の助けになる法律」を学びます。我々防災に関わる者が知っておくべき大切な法律です。大きな災害の後には生活が困窮し再建する方法が見つからない方が沢山いらっしゃいます。自宅を失ったり、職場を失ったり、ローンが支払えなくなったり、様々な悩みに直面する方がいらっしゃいます。そのような方が「希望」を持って歩き出すための法律が学べます。防災を伝える者として、そして支援者として「法律」を学ぶことはとても大切です。法律は私たちを守ります。
2021年12月に最新の防災本として、2020年に発売した書籍をバージョンアップした「被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版」を現在増刷販売中。URL https://www.amazon.co.jp/dp/4335552068/
岡本先生のプロフィールはこちらからご覧ください。URL http://www.law-okamoto.jp/about
【パネル】(ぼうさいこくたい2023)「『知識の備蓄』の防災教育~被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2023年9月17日 ]
2023年9月17日 内閣府主催 ぼうさいこくたい2023 於:横浜国立大学
S-18 セッション 未来の防災教育を考える 主催団体: 防災教育学会 協力団体: 防災学習実践研究会
(概要)
防災教育は広がってきたが積極的な実践校とほとんどとりくめていない学校との二極化が課題です。この20年間の積み重ねで、良い防災教育を正しく評価して広げ、おかしな防災教育を批判して改善しようとする動きが形成されてきたとはいえ、まだまだ、疑問符が付く実践も散見されます。若手、中堅の実践者・研究者・実践研究者が、これまでの防災教育会の歴史と発展を振り返りながら、未防災教育の未来を提案します。
(登壇者)
中野元太 京都大学防災研究所 助教
石原凌河 龍谷大学政策学部 准教授
津守大地 宮城県涌谷高等学校 教諭
冨田温子 横浜国立大学教職大学院
田中達也 神戸常盤大学 教育学部 こども教育学科
岡本正 銀座パートナーズ法律事務所弁護士
諏訪清二 防災教育学会 会長
岡本正は、「『知識の備蓄』の防災教育~被災したあなたを助けるお金とくらしの話」と題して話題を提供させていただきました。多くの皆様からご反響をいただき感謝いたします。
【講演】(新潟市にいがた市民大学)「災害復興法学入門 被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2023年9月7日 ]
2023年9月7日 新潟市 第29期(令和5年度)にいがた市民大学
「経験のない気象災害に備える」公開講座
災害復興法学入門 被災したあなたを助けるお金とくらしの話
大災害で被災したあなたの生活の再建を助けるのは、実は「法律」だったのです。「知識の備蓄」となる新しい防災を学びます。
日時 令和5年9月7日(木曜) 午後7時から午後9時(開場:午後6時30分)
会場 クロスパルにいがた(新潟市中央区礎町通3ノ町2086番地)
講師 岡本 正(銀座パートナーズ法律事務所 弁護士、岩手大学 地域防災研究センター 客員教授)
【講演】(日本生活協同組合連合会)「いまから知っておきたい法律知識の備え 「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」」[ 2023年9月1日 ]
2023年9月1日 日本生活協同組合連合会 地域コミュニティグループ主催
2023年度第1回災害支援に関する連続セミナー「被災に備えた法令知識を学ぶ~法律があなたを救う~」
講師:岡本正『いまから知っておきたい法律知識の備え 「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」』
全国各地のコープ理事の皆様がご参加くださいました。ぜひ各地での防災教育を一緒に進めていきましょう。
【重版出来】被災したあなたを助けるお金とくらしの話増補版 増刷しました[ 2023年8月31日 ]
岡本正著『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』(弘文堂、2021年12月発刊)が、2023年8月30日付で初の重版となりました。
初版(1刷)と増補版(1刷・2刷)を併せて、累計8500部となりました。
厚く御礼を申し上げます。
【書籍監修】『マンガでわかる 防災のトリセツ』(マイナビ出版)[ 2023年8月21日 ]
著者・イラスト アベナオミ
編著 百田なつき
監修 岡本 正(「復興・生活の立て直し編」153-180頁)
出版社 : マイナビ出版
発売日 : 2023年8月21日
単行本(ソフトカバー) : 186ページ
ISBN-10 : 4839983437
2023年8月発刊、人気イラストレーターでベストセラー作家のアベナオミさんによる『マンガでわかる 防災のトリセツ』のうち「被災したときに助けてくれる制度や法律がある 復興・生活の立て直し編」(153-180頁)について、岡本正が監修をさせていただきました。マンガ部分は合計で12ページあり、岡本正も解説者としてキャラクター登場しております。アベナオミさんから『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』について、防災・生活再建に役立つ本として紹介もいただいております。
[NHK防災動画 監修・出演]被災に備える豆知識 全5回(特集水害から命と暮らしを守る)[ 2023年8月1日 ]
NHK各局が防災コンテンツを作成公開しているウェブサイト「水害から命と暮らしを守る」。このたび、NHK佐賀放送局とのコラボレーションが実現し、5本の防災動画コンテンツ『被災に備える豆知識』を作成しました。全動画について監修し、解説者として出演をしております。
https://www.nhk.or.jp/saga/suigai/#mame
防災動画は2023年7月24日から28日の5日間連続で、NHK佐賀のニュース番組「ただいま佐賀」(18時台放送)においても放映されました。動画とは別にニュース中でも『被災後の生活再建』に関する防災教育の必要性についてインタビューを受け、コメントしております。
全5本の動画は、NHK佐賀放送局の公式ウェブサイト「水害から命と暮らしを守る」でアーカイブされ公開されています。
https://www.nhk.or.jp/saga/suigai/#mame
被災に備える豆知識(1)り災証明書
被災に備える豆知識(2)通帳・カード
被災に備える豆知識(3)保険証
被災に備える豆知識(4)公共料金
被災に備える豆知識(5)住宅ローン(被災ローン減免制度/自然災害債務整理ガイドライン)
NHK本社で実施した研修を受講いただいていた、竹野大輝アナウンサー(ニュース「ただいま佐賀」メインキャスター)が『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』の防災教育プログラムに大変な関心を寄せくださいました。その後、佐賀でロケや取材をしながら、二人三脚でこれらの動画を作り上げました。竹野アナとの出会い(再開)に心より感謝を毛細下ます。次の災害のためにこれらの動画で『知識の備え』をしていただけたらと願っております。
【ラジオ出演】(ABS秋田放送)「あさ採りワイド秋田便 Part2」[ 2023年7月31日 ]
2023年7月31日 午前9時00分~午前10時50分 ABS秋田放送「あさ採りワイド秋田便 Part2」
月曜日・酒井茉耶アナウンサー
令和5年7月14日からの豪雨で被害を受けた秋田で詐欺被害や悪質業者による被害が横行しており、7月19日以降、秋田県「美の国あきたネット」で注意喚起が呼びかけられていることを受け、災害時の悪質業者の被害とその対応について解説するため、岡本正がラジオニュースに出演し、酒井アナウンサーとともに、悪質業者による被害事例を紹介しての注意喚起や、消費者ホットダイヤル(188)の紹介などをました。番組冒頭の午前9時00分から9時15分まで、生放送で出演させていただきました。
【動画監修】「被災に備える豆知識(5)被災ローン」(NHK佐賀放送局『水害から命と暮らしを守る』)[ 2023年7月28日 ]
NHK佐賀放送局が作成する動画コンテンツについて岡本正が監修協力し、インタビュー出演しました
「被災に備える豆知識(5)個人ローンの減免には」 取材協力:弁護士岡本正
※自然災害債務整理ガイドライン(被災ローン減免制度)について紹介する動画です
2023年7月28日初回放送・公式サイトにて動画配信中(登録不要・無料)
https://www.nhk.or.jp/saga/suigai/#mame
【ニュース出演】(NHK佐賀放送局)「ただいま佐賀 水害から命と暮らしを守る 被災に備える豆知識(5)被災ローン」[ 2023年7月28日 ]
【動画監修】「被災に備える豆知識(4)公共料金」(NHK佐賀放送局『水害から命と暮らしを守る』)[ 2023年7月27日 ]
NHK佐賀放送局が作成する動画コンテンツについて岡本正が監修協力し、インタビュー出演しました
「被災に備える豆知識(4)効用料金の減免 自分で申請を」 取材協力:弁護士岡本正
2023年7月27日初回放送・公式サイトにて動画配信中(登録不要・無料)
https://www.nhk.or.jp/saga/suigai/#mame
【ニュース出演】(NHK佐賀放送局)「ただいま佐賀 水害から命と暮らしを守る 被災に備える豆知識(4)公共料金」[ 2023年7月27日 ]
【動画監修】「被災に備える豆知識(3)保険証」(NHK佐賀放送局『水害から命と暮らしを守る』)[ 2023年7月27日 ]
NHK佐賀放送局が作成する動画コンテンツについて岡本正が監修協力し、インタビュー出演しました
「被災に備える豆知識(3)保険証がなくても受診を」 取材協力:弁護士岡本正
2023年7月26日初回放送・公式サイトにて動画配信中(登録不要・無料)
https://www.nhk.or.jp/saga/suigai/#mame
【ニュース出演】(NHK佐賀放送局)「ただいま佐賀 水害から命と暮らしを守る 被災に備える豆知識(3)保険証」[ 2023年7月26日 ]
【動画監修】「被災に備える豆知識(2)通帳・カード」(NHK佐賀放送局『水害から命と暮らしを守る』)[ 2023年7月26日 ]
NHK佐賀放送局が作成する動画コンテンツについて岡本正が監修協力し、インタビュー出演しました
「被災に備える豆知識(2)通帳・カードをなくしても大丈夫」 取材協力:弁護士岡本正
2023年7月25日初回放送・公式サイトにて動画配信中(登録不要・無料)
【ニュース出演】(NHK佐賀放送局)「ただいま佐賀 水害から命と暮らしを守る 被災に備える豆知識(2)通帳・カード」[ 2023年7月25日 ]
【動画監修】「被災に備える豆知識(1)り災証明書」(NHK佐賀放送局『水害から命と暮らしを守る』)[ 2023年7月25日 ]
NHK佐賀放送局が作成する動画コンテンツについて岡本正が監修協力し、インタビュー出演しました
「被災に備える豆知識(1)り災証明書」 取材協力:弁護士岡本正
2023年7月24日初回放送・動画配信開始(登録不要・無料)
【ニュース出演】(NHK佐賀放送局)「ただいま佐賀 水害から命と暮らしを守る 被災に備える豆知識(1)り災証明書」[ 2023年7月24日 ]
【ラジオ出演】(LuckyFM茨城放送)「防災のチカラ:出演 岡本正 災害時のお金、そして、暮らし(第1回)」[ 2023年7月4日 ]
2023年7月4日(火)午前11時10分から、LuckyFM茨城放送のラジオコーナー「防災のチカラ」(ワイド番組「
テーマ:「災害時のお金、そして、暮らし」
「被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版」の内容をベースとして、書籍の内容紹介なども随時行いながら7月の火曜日に、第1回から第4回までが毎週放送。
出演:岡本正
聴き手:菊地真衣アナウンサー(茨城放送)
radikoのタイムフリー機能では7月4日、7月11日、7月18日、7月
【講演】(日本FP協会静岡支部)「災害と生活再建の法制度 FPのための『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』」[ 2023年7月1日 ]
2023年7月1日 日本ファインシャルプランナーズ協会(日本FP協会)静岡支部主催 継続教育研修会
場所:三島市民文化会館
講師:岡本正
テーマ:災害と生活再建の法制度 FPのための『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』
【講演】(兵庫県防災士会/人と防災未来センター)『「防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023」関連イベント 「被災する前に学ぶ、私たちを守ってくれる法律のお話」』[ 2023年6月17日 ]
2023年6月17日 人と防災未来センターと兵庫県防災士会の共催イベントに登壇しました。人と防災未来センターのガイダンスルームとオンラインのハイブリッドで80名以上の方にご参加いただきました。
単著『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』
共著『個別避難計画作成とチェックの8Step~災害対策で押さえておきたい個人情報の活用と保護のポイント~』
にかかわる2本の防災セミナーと、人と防災未来センターの特別展示を見学するスペシャル防災イベントでした。ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございます。新たな連携が無数に生まれる予感です。
(企画概要・案内)
企画展「防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023」関連イベント 「被災する前に学ぶ、私たちを守ってくれる法律のお話」の開催について
人と防災未来センターでは、現在開催中の企画展「防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023」の関連イベント「被災する前に学ぶ、私たちを守ってくれる法律のお話」を令和5年6月17日(土)に、会場とオンライン配信のハイブリット形式で開催します。
企画展でオピニオンリーダーの一人として紹介している弁護士の岡本正氏を招いて、災害発生時に被災者を救うために整備された法律のことや、被災するよりも前に知っておくべき「お金とくらし」についてお話しいただきます。どなたでも無料で参加いただけるセミナーです。ご興味のある方はぜひご参加ください。
1 タイトル
企画展「防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023」関連イベント「被災する前に学ぶ、私たちを守ってくれる法律のお話」
2 日 程
令和5年6月17日(土)13:30~16:20
※この日はセンターの無料開館日のため、展示フロアも無料でご見学いただけます。イベント前後のお時間にぜひご見学ください。
3 会 場
人と防災未来センター 西館1階 ガイダンスルーム2(無料ゾーン)
4 主催等
主催;阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
共催;NPO法人 兵庫県防災士会
【講演】(日本放送協会)「知識の防災と被災者支援報道を考える~被災したあなたを助けるお金とくらしの話~」[ 2023年6月5日 ]
2023年6月5日 日本放送協会
勉強会講師:岡本正
「知識の防災と被災者支援報道を考える~被災したあなたを助けるお金とくらしの話~」
日本放送協会(NHK)にて勉強会の講師をさせていただきました。本社と全国の記者、アナウンサー、番組制作部局等の皆様75名以上にご参加いただきました。有益な意見交換ができました。誠にありがとうございました。更なる防災教育の展開について協働を期待したいと思います。
【講演】(愛媛県西条市)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~防災士のポケットに『知識の備蓄』を~」[ 2023年6月3日 ]
2023年6月3日 令和5年度西条市防災士フォローアップ研修(オンライン開催)
岡本正:被災したあなたを助けるお金とくらしの話~防災士のポケットに『知識の備蓄』を~
【寄稿】(マスコミ倫理)「被災者支援報道の意義と課題~災害復興法学と被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2023年4月28日 ]
岡本正「被災者支援報道の意義と課題~災害復興法学と被災したあなたを助けるお金とくらしの話」マスコミ倫理 2023年4月25日(4月号)No.760 2-7頁
一般社団法人マスコミ倫理懇談会全国協議会の発刊する「マスコミ倫理」の2023年4月号に、岡本正の同協議会「メディアと法」研究会での講演をベースにした論稿が6頁にわたり掲載されました。『災害復興法学』『災害復興法学Ⅱ』『被災したあなたを助けるお金とくらしの話増補版』につても詳しく紹介しています。
【展示のお知らせ】人と防災未来センター企画展「防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023」の開催[ 2023年4月25日 ]
公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 阪神・淡路大震災記念 「人と防災未来センター」の企画展『防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023』の[Opinion Leader’s File 1 ]で岡本正のインタビューと活動紹介がパネル展示されました。人と防災未来センター西館の2階「防災未来ギャラリー」に他のオピニオンリーダーたちと一緒に御紹介頂いております。
パネルには以下の質問に答えるインタビューが掲載されています。
Q1 何をされていますか。なぜ、この道に進まれたのでしょうか?
Q2 今、最も注力して推進・実践しているのはどんなことですか?
Q3 明日に来るかもしれない、災害に備えて、私たちが今、すべきことはどんなことでしょう?防災・減災を進めるためのメッセージをお願いします。
展示会場に設置された大型モニターをタッチすると、オピニオンリーダーたちのインタビュー動画が流れるようになっています。大変貴重な学びの空間が出来上がりました。
展示パネルとともに、災害復興法学研究と活動の集大成ともいえる防災書籍『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』も展示いただいております。
展示期間は2023年4月25日から7月17日です。皆様ぜひ足をお運びください。メッセージ動画もぜひご視聴いただければ幸いです。
企画展「防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023」の開催について
令和5年4月25日(火)から7月17日(月祝)まで、企画展「防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023」を開催します。
阪神・淡路大震災から28年、人と防災未来センターも開設20年が経過していますが、これまでも大規模災害等の経験や教訓を踏まえて、様々な防災・減災対策や普及・啓発活動が取り組まれてきました。
しかし、南海トラフ巨大地震の発生も確実視される中、自然災害は激甚化・頻発化しており、これまで以上に、いつどこで誰が災害に遭遇するかわかりません。
この企画展では、防災・減災の分野で活躍される若手オピニオンリーダーの皆さんから、「今日来るかもしれない災害に備えて今すべきこと」等のメッセージをまとめ、パネル展示により紹介します。
1 タイトル
-次の災害は今日かもしれない。そのために、今したいこと、進めたいこと、進めるべきこと- 防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023
2 期 間
令和5年4月25日(火)~令和5年7月17日(月祝)
3 会 場
人と防災未来センター 西館2階 防災未来ギャラリー(有料ゾーン)
4 展示内容
若手オピニオンリーダーの取り組みやメッセージをパネルで紹介するほか、取材映像の上映を行います。
<紹介する若手オピニオンリーダー(15名)>(50音順・予定)
・岡本 正 弁護士、人と防災未来センター特別研究調査員
・葛西 優香 東日本大震災・原子力災害伝承館(福島県)常任研究員、株式会社いのちとぶんか社取締役
・加藤 拓馬 NPO法人まるオフィス代表
・川崎 杏樹 いのちをつなぐ未来館(岩手県釜石市)スタッフ
・古賀 涼子 防災絵本専門士、アナウンサー
・米山 未来 阪神・淡路大震災 二世代語り部
・杓子尾 駿 一般社団法人 日本損害保険協会 職員
・高木 香津恵 防災ママかきつばた 代表
・竹之内 健介 香川大学 創造工学部 准教授
・藤本 真一 NPO法人阪神淡路大震災「1.17希望の灯り」理事長
・松川 杏奈 兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 准教授、人と防災未来センターリサーチフェロー
・三浦 友幸 一般社団法人プロジェクトリアス 代表理事、気仙沼市議会議員
・山中 晶一 オンライン市役所防災対策課長、地方公務員
・山根 辰洋 一般社団法人双葉郡地域観光研究協会 代表、双葉町議会議員
・四井 早紀 立命館大学 理工学部 助教(取材時)
【講演】(大和市)『被災したあなたを助けるお金とくらしのはなし~災害に備えて知っておきたい支援制度~』[ 2023年3月18日 ]
2023年3月18日 令和4年度 大和市健康都市大学
「災害にそなえよう~市内学習センターの防災関連講座」
講師:岡本正『被災したあなたを助けるお金とくらしのはなし~災害に備えて知っておきたい支援制度~』
東日本大震災や西日本豪雨等の大規模災害を例に、被災後の生活再建に役立つ支援制度について学びます。
場所:神奈川県大和市 大和市生涯学習センター(文化創造拠点シリウス)
【講演】(マスコミ倫理懇談会「メディアと法」研究会)「被災者支援報道の意義と課題~被災した一人ひとりを助けるお金とくらしの支援につなげるために~」[ 2023年3月13日 ]
マスコミ倫理懇談会全国協議会 第20期第10回「メディアと法」研究会
プレスセンタービル/オンライン ハイブリッド開催
講師:岡本正
「被災者支援報道の意義と課題~被災した一人ひとりを助けるお金とくらしの支援につなげるために~」
【講演】(キャリアサポート研究会)「知っておきたい災害前の知識の備え『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』」[ 2023年3月9日 ]
2023年3月9日 特定非営利活動法人キャリアサポート研究会 特別研究会
講師:岡本正「知っておきたい災害前の知識の備え『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』」
(企画概要)
キャリアコンサルタント、キャリア支援を実践、目指すみなさまへ。今回は、キャリア支援以外の方でテーマにご興味ある方も大歓迎です!2023年3月9日の特別研究会は、銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・博士(法学) 岡本 正 様に、知っておきたい災害前の知識の備え『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』をお話しいただきます。
東日本大震災から12年が経過しようとしています。その間にも数々の災害がおきました。災害の困難は物的・人的被害に限られません。住宅ローンの支払いができない、通帳や印鑑をなくした、国や自治体の支援はあるのか、生活費がない、公共料金が支払えない、壊れた屋根が隣家に被害を与えトラブルに、相続や保険の手続が複雑でわからない──。「お金とくらし」にかかわる多くの困難が被災者を襲うのです。
そんなとき、被災者を助けるのは、あなたをひとりにしないための様々な法律と制度です。
東日本大震災後に4万件を超える被災者相談事例を分析した経験をもとに「災害復興法学」を創設したパイオニアで、防災教育に関わる第一人者が、「被災前に知っておきたい知識の備え」をお話します。
【2023.03.09 キャリアサポート特別研究会】
◆日時:2023年3月9日(木)19:00~21:00
◆申込・振込締切:3月6日(月)18時
◆Webセミナー
◆講師プロフィール:
◯銀座パートナーズ法律事務所。弁護士。博士(法学)。岩手大学地域防災研究センター客員教授。北海道大学公共政策学研究センター上席研究員。人と防災未来センター特別研究調査員。慶應義塾大学や青山学院大学の講師も務める。内閣府出向や日弁連災害対策本部の経験を活かし「災害復興法学」を創設。詳細は、http://www.law-okamoto.jp/about をご覧ください。
◯代表著書:
『災害復興法学』(慶應義塾大学出版会)
https://www.amazon.co.jp/dp/4766421639
『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』(弘文堂)
https://www.amazon.co.jp/dp/4335552068/
◆講師からメッセージ
災害後に希望をもって歩き出すことができるよう、平時から子供たちが学べるハンドブック『被災したあなたを助けるお金とくらしの話増補版』が誕生しました。ぜひ「一家に一冊」、防災袋に備蓄してほしい「知識の薬箱」です。
【講演/パネル】(人と防災未来センター・減災報道研究会)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話/命とくらしを守る被災者支援報道について考える」[ 2023年1月19日 ]
公益財団法人 ひょうご震災記念21世紀研究機構 人と防災未来センター 主催
第27回 減災報道研究会「命とくらしを守る被災者支援報道について考える」
大規模災害発生時、津波や水害から命そのものを守ることは最も重要な行動であり、そのための支援になる報道や情報伝達のあり方はこれまで数多くの議論が重ねられてきました。一方で、被災地では、これからいったいどうやって住まいを再建し、生活全体を取り戻していけばよいのかといった被災者の悩みの声が溢れ出ます。「どんな支援があるのか、どこに行けばいいのか」「トラブルを回避するにはどうしたらよいのか」「絶望して途方にくれている。何をしたらよいのか分からない」。そんなときに役立つ知識の備えは実は既存の様々な法制度の中に存在しています。法律は困った時には私たちを助けてくれる「情報」であり「命綱」なのです。
災害後に「命」と「くらし」を支える知識と情報をメディアは伝えるべきか。伝えるとすればどのように伝えていくべきか。また、これらの知恵をいかに平時から普及啓発や防災・減災教育に反映させていくか。行政、報道機関、研究者が一体となって議論を深めたいと思います。
今回の減災報道研究会では、「命とくらしを守る被災者支援報道について考える」をテーマに、講演会とパネル討論を下記のとおり開催します。
1日時令和5年1月19日(木)14:00~17:00
2場所兵庫県立大学神戸防災キャンパス大教室
(神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2人と防災未来センター東館4階)
3次第
⑴挨拶
⑵講演
〇「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」岡本正 銀座パートナーズ法律事務所 博士(法学)・弁護士/人と防災未来センター特別研究調査員
〇「命とくらしを守る被災者支援報道の具体事例について」武田愛一郎 静岡新聞社編集局社会部記者
⑶パネル討論「命とくらしを守る被災者支援報道について考える」
武田愛一郎 静岡新聞社編集局社会部記者
福本晋悟 毎日放送総合編成局マーケティング・PR部/人と防災未来センター特別研究調査員
河田慈人 人と防災未来センター主任研究員
岡本正 銀座パートナーズ法律事務所 博士(法学)・弁護士/人と防災未来センター特別研究調査員
【講演】(千葉県)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話/被災後の役立つそなえ・生活再建講座」[ 2022年12月14日 ]
2022年12月14日 千葉県防災研修事業 防災セミナー
被災後に役立つ備え・生活再建講座『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』
いつやってくるかわからない災害に備えて、保健の仕組みや被災した後に活用すべき支援制度について学習します。
【講演】(長生郡市連合自治会連絡会・茂原市自治会町連合会)「いざ!に備える知恵の備蓄 災害と法支援~被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2022年11月16日 ]
2022年11月16日 長生郡市連合自治会連絡会・茂原市自治会町連合会 共催研修会
いざ!に備える知恵の備蓄
災害と法支援~被災したあなたを助けるお金とくらしの話
講師:岡本正
茂原市の東部台文化会館ホールにて、地域の自治会町会連合会の重役の皆様に向けて防災講演をしました。『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』についてもご評価をいただきまして感謝いたします。
【講演】(朝霞地区議長会)「災害後を生きぬく『知恵の備蓄』~被災したあなたを助けるお金とくらしの話~」[ 2022年11月15日 ]
2022年11月15日 令和4年度朝霞地区議長会議員研修会「災害から市民を守る防災の対策の在り方」
朝霞市民会館にて「朝霞地区議長会」主催の研修会の講師を務めました。朝霞地区とは、朝霞市、志木市、和光市及び新座市の4自治体です。獅子倉朝霞市議会議長、鈴木志木市議会議長、齋藤和光市議会議長、白井新座市議会議長らとも交流させていただきました。
(概要)
・研修テーマ
「災害後を生きぬく「知恵の備蓄」~被災したあなたを助けるお金とくらしの話~」
・研修概要
災害時には、人的物的被害にとどまらず、生活そのものが破壊され脅かされる。たとえ地震や水害から助かっても、孤立や経済困窮が被災者を襲うことになる。そのときに生活再建の「希望」となるのは、被災者を支援する法律や制度である。災害後になってから新しく情報を得て支援に辿り着くことは困難であり、日頃から「防災を自分ごとにする知識の備え」が極めて重要である。令和4年の政府「骨太方針」にも明記されている「災害ケースマネジメント」を推進するためにも不可欠な知識として、平時の段階からどのような制度を知り「知識の備蓄」としておくべきかを解説する。すぐにでも実践できる実務的な解説で、「リーダーが知っておくべき知識」の習得を目指す。
・講師
銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・博士(法学) 岡本正
・講師プロフィール
弁護士。博士(法学)。岩手大学地域防災研究センター客員教授。慶應義塾大学や青山学院大学の講師も務める。マンション管理士、AFP、宅建士、防災士等の資格も有する。内閣府出向や日弁連災害対策本部の経験を活かし「災害復興法学」を創設。内閣府防災をはじめ国や自治体の委員等多数。近著『被災したあなたを助けるお金とくらしの話[増補版]』等。
【講演】(オンライン防災)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2022年11月6日 ]
2022年11月6日 オンライン防災グループ 第45回講演会
『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』
弁護士・博士(法学)岡本正
防災バッグに備蓄する本『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』
【講演】(首都圏防災士連絡会)「災害と生活再建 被災したあなたを助けるお金とくらしの話~」[ 2022年10月10日 ]
2022年10月10日 NPO首都圏防災士連絡会10月減災講習会(於:タワーホール船堀)
講 師: 岡本 正 氏 弁護士・防災士・人と防災未来センター特別研究調査員
【ラジオ】(Lucky FM茨城放送)「ダイバーシティニュース/災害復興法学・被災したあなたを助けるお金とくらしの話 岡本正」[ 2022年9月12日 ]
2022年9月12日 午後9時00分~9時55分
Lucky FM茨城放送の「ダイバーシティニュース」の「Special Talk」コーナーに生出演をしました。当日のメインコメンテーターである藤沢烈さん、キャスターの丸山裕理さんとトークセッション。東日本大震災をきっかけに『災害復興法学』を興し、防災教育ツール『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』作成に至るまでの復興支援活動、防災教育活動などについてお話をしました。
Lucky FM茨城放送「ダイバーシティニュース」(アーカイブ)
【講演】(東京都練馬区)「被災後の生活再建はどうする?」[ 2022年9月10日 ]
2022年9月10日 東京都練馬区 令和4年度「ねりま防災カレッジ」
防災企画展&防災講演会(於:練馬区立防災学習センター@光が丘)
防災講演会 講師:岡本正「被災後の生活再建はどうする?」
練馬区主催の防災講演会の講師として登壇し、「被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版」もご紹介しながら、災害後の生活再建に必要な知識を学ぶ講義を実施しました。質疑応答も活発で「参加してよかった」と多くの方から反響をいただきました。大変光栄です。
【監修・インタビュー】(Yahoo!ニュース./ビジュアルで知る)「水害とお金 どう備える?」[ 2022年9月1日 ]
Yahoo!ニュースオリジナル/ビジュアルで知る 2022年9月1日 防災の日特集
「水害とお金 どう備える?」
きょう9月1日は防災の日。全国各地では頻繁に台風や大雨による被害が起き、集中豪雨はこの30年ほどで1.4倍に増加。水害は誰にとっても他人ごとではない。被災したとき、ふりかかるのが生活再建に向けたお金の問題。実際にどんな被害があり、いくらくらいかかったのか、被災した人たちの体験を聞いた。「知識の備え」を持つことが減災につながると専門家は語る。被災したら何をすればいいか、どんな支援を受けられるのか。今のうちに知っておきたい「備え」を解説する。
(アドバイス:弁護士・岡本正/イラスト:オザワタクヤ/ケーススタディ取材・文:篠藤ゆり/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)
>記事本文はこちら https://news.yahoo.co.jp/special/damage-from-flooding/
【講演】(岐阜県/岐阜大学)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~復旧・復興と被災者支援(災害ケースマネジメントなど)について~」[ 2022年8月31日 ]
2022年8月31日 清流の国ぎふ防災・減災センター/岐阜大学地域減災研究センター
令和4年度清流の国ぎふ防災リーダー育成講座(入門編)
岡本正「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~復旧・復興と被災者支援(災害ケースマネジメントなど)について~」
岐阜大学の会場にて防災士資格取得講座も兼ねている「清流の国ぎふ防災・減災センター」による「ぎふ防災リーダー育成講座」の講師を担当しました。昨年はオンラインでしたが、ようやく対面講義が実現しました。
【講演】(日本FP協会/SG遠江)「FPが知っておきたい災害とお金の防災 ~被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2022年8月10日 ]
2022年8月10日 日本FP協会「SG遠江」勉強会(於:遠鉄百貨店 新館 会議室)
テーマ:『FPが知っておきたい災害とお金の防災 ~被災したあなたを助けるお金とくらしの話』
講 師:銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・AFP 岡本 正
日本FP協会公認スタディ・グループ「SG遠江」(浜松市)に、CFPで株式会社りかの三次さんのご縁でお招きいただき、勉強会講師を務めました。日本FP協会静岡支部長も足を運んでくださいました。ご縁に感謝いたします。
【ラジオ出演】(毎日放送MBSラジオ)「ネットワーク1・17/第1341回 被災時のお金とくらし」[ 2022年7月3日 ]
毎日放送/MBSラジオ「ネットワーク1・17」に出演しました。7年ぶり、2回目となります。阪神・淡路大震災がおきた1995年の4月に放送を開始した長寿番組です。被災者のための情報を提供する番組として始まり、災害や防災に関するあらゆる知見を発信し続けている伝説的なラジオ番組と言えます。
2022年7月3日(日)午前5時30分放送
>出演書き起こしはこちら(MBSラジオ ネットワーク1・17)
ゲスト:銀座パートナーズ法律事務所 弁護士 岡本正
キャスター:西村愛
世界で起きたマグニチュード6以上の巨大地震のおよそ2割が日本周辺で発生しています。私たちはそんな地震大国に住んでいます。食料や水、携帯トイレなどの備蓄や、家具の固定など、地震への備えは万全ですか?
災害時に最優先すべきことは命を守ることですが、命を守った後には生活の再建に取り組むことになります。「地震・台風・豪雨などの自然災害で自宅や仕事を失い、当面収入が入ってこない」「家計を支えている家族を失った」などの状況におかれたら、私たちはどうやって生活を立て直したらよいのでしょうか。
日本には、「被災者生活再建支援法」や「災害弔慰金」など、被災時に役立つ法律や制度があります。その法律や制度を知っているだけで、被災時に進むべき道と、未来への希望が見えてくることでしょう。
番組では、被災者の生活再建の実態を分析した法学博士で、銀座パートナーズ法律事務所の岡本正弁護士に、「被災時のお金とくらし」について解説してもらいます。被災時にも絶望することなく、最初の一歩を踏み出すための「知識の備え」をしませんか。
第1341回「被災時のお金とくらし」
オンライン:銀座パートナーズ法律事務所 弁護士 岡本正さん
西村)ここ最近、各地で地震が起こっていますが備えは十分でしょうか。もし、地震などの自然災害で自宅や仕事を失い、当面収入がないという状況に置かれたら、みなさんはどうやって生活を立て直しますか。
きょうは、被災したときに役立つ”知識の備え”についてお伝えします。
オンラインゲストは、被災者の生活再建の実態を分析し、新しい分野の学問「災害復興法学」を立ち上げた法学博士で、銀座パートナー法律事務所 弁護士の岡本正さんです。岡本)よろしくお願いいたします。
西村)災害復興法学とはどのような学問ですか。
岡本)被災者の生活再建に必要な法律や制度を学ぶ学問です。みなさんに災害時に役立つ知識を持ってほしいと思っています。
西村)弁護士の岡本さんが被災者の支援に関わるようになったのはなぜですか。
岡本)きっかけは東日本大震災でした。内閣府に弁護士として出向勤務をしていた時期に霞が関で震災を経験しました。当時の私には災害時に弁護士が役に立つイメージはなく、警察や自衛隊・医療関係者の人たちの活躍を見ていました。でも弁護士という職業も阪神・淡路大震災のときに現地の被災者の声を聞いて、法律や制度を伝えてきた実績があった。「災害復興法学」で被災者の支援に関わりたいと思ったことがきっかけです。
西村)実際に被災地にも行ったのですか。
岡本)相談者の窓口は東北の沿岸部や関東北部が多かったのですが、東京に避難してきた人も多かった。東京や福島の避難所にも足を運び、数ヶ月後には沿岸部の津波被災地にも行きました。わたしがそこで聞いたのは「水が欲しい」「毛布が必要」といったものではなく「住宅ローンを払えなくなった」「働く場所がなくなった」など生業を失い、生活の再建ができないことに対する悲痛な声でした。
西村)先が見えないというのは、一番不安になりますよね。
岡本)絶望的で生活が苦しいという声が強調されていました。
西村)たくさんの人のお話を聞いた中で、岡本さんが心に残っている相談はありますか。
岡本)津波で被災した人の中には、住宅ローンが何千万円も残っているのに、仕事や働き手を失って借金だけが残ってしまったという悲痛な相談もありました。
西村)私にもリスナーのみなさんにも起こるかもしれないことですね。
岡本)我が国では、突然そのような状況になる可能性が誰にでもあります。
西村)1人1人にそれぞれの不安があります。弁護士として話を聞いてアドバイスしてくれる人がいると心強いですね。災害時の再建のために私たちはどんな備えをしておくと良いのでしょうか。
岡本)備蓄品の準備などの防災教育は、命を守るために大切なことですが、被災した後に生き延びていく知恵も持っておく必要があります。そこで、当時の経験や仲間の弁護士の活動を踏まえた一冊のハンドブックを作りました。「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」という本です。被災者の生活再建に役立つ法律の制度や支援について、時系列を意識してわかりやすく作りました。
西村)かわいいイラストとともにわかりやすいキーワードが書かれています。いくつか岡本さんから紹介してください。
岡本)この本には30個の簡単な話を書きました。まず被災したら何に一番困るでしょうか。
貴重品や自分を証明するものをなくして不安になると思います。現金や財布を持って逃げようと考える人が多いと思いますが、大災害が起こったら、国や金融庁から銀行に対して、通帳や身分証明書がなくても、預貯金が引き出しできる措置がされます。西村)身分証明書がなくてもお金を下ろすことができるのですか。
岡本)平常時は難しいですが、大災害が起こった被災地では、銀行窓口でそのような対応をすることが国の方針が決まっているので、安心して手続きを行ってほしいです。津波や水害で命が危ないときに、自宅に財布を取りに帰ることはやめてください。もし失ってしまっても問題はありません。まずは命を守ることが大事です。通帳や印鑑、大事な契約書などをなくしたときの対応策も書いています。
西村)家の権利書、実印、運転免許証、生命保険の保険証券なども持って行かなくも大丈夫なのですね。
岡本)大きな災害のときはあらゆる機関が必ず対応してくれます。命に代えて守るようなものは一つもありません。
西村)地震で被災したら、罹災証明書が必要とよく聞きます
岡本)罹災証明とは、法律で決められている制度。家が壊れたときに、どの程度壊れたのかを証明してくれるものです。このような手続きがあることを知っておくと歩き出せる力になると思います。このような制度があるということと罹災証明という言葉だけでも覚えておきましょう。
西村)罹災証明書を準備するときの注意点はありますか。
岡本)身の安全を確保した上で、自宅の壊れたところを撮影しておきましょう。
西村)写真撮影をするタイミングはいつが良いですか。
岡本)自治体も被災してしまうため、罹災証明書の発行は、時間がかかります。その間に片付けたり、ものを撤去したりすると全壊か一部損壊かがわからなくなってトラブルになることも。まずは、家の外や中の写真を撮影しておくことをおすすめします。
西村)片付ける前に写真を撮るのですね。テレビが倒れたり、食器棚が倒れて食器が散乱したりしている状態を撮るのでしょうか。
岡本)そのような写真も役に立つと思いますが、家の歪みがわかる部分を撮っておくと認定に使えることもあるので、あらゆる角度から撮っておいてください。
西村)いろいろな場所をチェックして撮影しておくことが大事ですね。ほかにポイントはありますか。
岡本)どのようなお金の支援が受けられるのか気になると思います。首都直下災害や南海トラフなどの大きな災害があって、家が全壊したら、まず罹災証明書で全壊認定となると思います。そして被害程度に応じて被災者生活再建支援金という支援金が支給されます。金額は、家族が複数いる一世帯について最大100万円が支給されます。
西村)最大100万円の使い道は家の再建のみですか。
岡本)使い道は自由です。多くは生活費や再建の費用になると思います。勝手の良い大事なお金なので、忘れずに申請してほしいです。
西村)場合によって金額が変わることもあるのですか。
岡本)家がどれぐらい壊れたかによって金額が決まります。全壊の場合はまず100万円が支給され、再建する道筋に応じて追加でもらえます。例えば家を建て直したり購入したりした場合は、プラス200万円になります。先ほどのお金と合わせると合計最大300万円の支援金がもらえるのが被災者生活再建支援金です。
西村)住宅の再建が必要なのですね。
岡本)程度に応じて変わりますが、最大200万円を追加でもらうには、住宅の再建や購入が必要になります。
西村)被災者生活再建支援金は、災害発生からどれぐらいの期間で申請するのでしょうか。
岡本)家が壊れた程度に応じてもらえる最大100万円の基礎支援金は、発生から13ヶ月以内という期限があります。加算支援金の申請も約3年の期限があります。再建のスピードによっては逃してしまうケースがあるので、注意が必要です。
西村)災害弔慰金という言葉もよく聞きます。
岡本)災害弔慰金とは、災害で亡くなった人の残された家族が受け取ることができるお金です。250万円と500万円の2パターンがあります。これもとても大事なお金なので、躊躇することなく申請してほしいです。
西村)これも自治体に申請するのですか。
岡本)被災者生活再建支援金も災害弔慰金も自治体に窓口が開かれますので、まずは行ってみましょう。
西村)地震大国の日本に住んでいる以上、誰でも被災する可能性があるのではないでしょうか。被災する前に、知識の備えをしておくことは被災後の安心に繋がりますし、再建の糧になっていくと思います。
きょうは、被災時のお金と暮らしについて、法学博士で、銀座パートナーズ法律事務所 弁護士の岡本正さんにお話を伺いました。
【取材】(Yahoo!ニュースオリジナル THEPAGE)「生活再建の第一歩となる「罹災証明書」って何?」[ 2022年7月1日 ]
Yahoo!ニュースの独自取材記事であるYahoo!ニュースオリジナルの「THE PAGE」にて岡本正著『被災したあなたを助けるお金とくらしの話[増補版]』をもとに記事がかかれ、取材・書籍紹介をいただきました。ありがとうございます。
「生活再建の第一歩となる「罹災証明書」って何? #災害に備える」(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE) 2022年7月1日 配信
【インタビュー】(FPジャーナル)「私の資格の活かし方/業務の拡大/弁護士+AFPの俯瞰的、総合的視野を防災教育プログラムに活かし書籍も出版」[ 2022年7月1日 ]
日本FP協会発行の会報誌『FPジャーナル』(2022年7月号)の巻頭特集にインタビューが掲載されました。『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』発刊とファイナンシャル・プランナー資格取得の活用について語っています。
2022年7月号巻頭特集
起業・転職・昇進・副業・資産運用・・・17人の実践例 CFP・AFP資格でキャリア&収入アップ!
第2部 キャリアアップ・収入アップなどにつなげたCFP・AFP認定者17人に学ぶ「私の資格の活かし方」
「業務の拡大/弁護士+AFPの俯瞰的、総合的視野を防災教育プログラムに活かし書籍も出版」
岡本正 AFP認定者
銀座パートナーズ法律事務所。弁護士。博士(法学)。岩手大学地域防災研究センター客員教授。
【講演】(日本FP協会/SGファイナンシャルリテラシー東京)「FPが知っておきたい 被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2022年6月25日 ]
2022年6月25日 日本FP協会・SGファイナンシャルリテラシー東京
講師:岡本正「FPが知っておきたい 被災したあなたを助けるお金とくらしの話」
日本FP協会公認のスタディーグループ(SG)のうち「SGファイナンシャルリテラシー東京」にお招きいただき、講師を担当しました。被災するとはどういうことか?をリーガルニーズの視点から分析し、生活再建に役立つ知識を時系列を意識してお話させていただきました。
【口頭発表】(防災教育学会第3回大会)岡本正「被災後の生活再建に関する法制度や手続の認知度調査と防災教育~学校教育・社会教育における「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」の重要性~」[ 2022年6月19日 ]
2022年6月19日 防災教育学会第3回大会「迫りくる南海トラフ巨大地震と大津波~学校と地域での防災教育~」
神戸学院大学ポートアイランドキャンパス
岡本正「被災後の生活再建に関する法制度や手続の認知度調査と防災教育~学校教育・社会教育における「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」の重要性~」
【論文】(防災教育学会第3回大会予稿集)「被災後の生活再建に関する法制度や手続の認知度調査と防災教育~学校教育・社会教育における「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」の重要性~」[ 2022年6月19日 ]
岡本正「被災後の生活再建に関する法制度や手続の認知度調査と防災教育~学校教育・社会教育における「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」の重要性~」 2022年6月19日 防災教育学会第3回大会予稿集[口頭発表]25-26頁
「被災後の生活再建に関する法制度や手続の認知度調査と防災教育~学校教育・社会教育における「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」の重要性~」[PDF]
【講演】(株式会社パソナフォスター様)「防災が自分事になる くらしを再建する知識を備えよう」[ 2022年5月22日 ]
2022年5月22日 株式会社パソナフォスター様
オンラインセミナー(パソナグループ本社 JOB HUB SQUAREより配信)
「防災が自分事になる くらしを再建する知識を備えよう」
(『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』より)
講師:岡本正
パソナフォスター創業30周年を記念する社内向けセミナーに登壇しました。
「防災」から「SDGs」のキーワードである「レジリエンス」の視点も考えつつ、災害後に生活を再建していくための法制度知識を学びました。
普段のくらしの延長で災害を考えることで「防災が自分事」になり、確実な「知識の備蓄」となります。ハンドブック『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』もお役に立つ防災アイテムとしてご紹介させていただきました。
【書評御礼】(自治実務セミナー/ブックレビュー)『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』(評者:岩間健様)[ 2022年4月28日 ]
自治実務セミナー 2022年5月10日号(通巻第719号)の「ブックレビュー」(71頁)に、岡本正著『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』(弘文堂)の書評が掲載されました。評者は岩手県宮古市の職員である岩間健様です。心より御礼を申し上げます。
岩間様からは「この少々変わった「防災」の本は、近未来への’’備えのパスポート’’として、多くの皆さんと全国の自治体・関係機関などの備え付けの一冊としてお薦めしたい。」とご推薦いただいております。ありがとうございます。
【ラジオ出演】(ゆめのたね放送局)「まもらじ/被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版」[ 2022年3月23日 ]
ゆめのたね放送局「まもらじ」 2022年3月23日 21:00-21:30 放送
パーソナリティー:楠本あゆ美
ゲスト:岡本正
インターネットラジオ放送局の「ゆめのたね放送局」の番組『まもらじ』にゲスト出演し、岡本正著『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』(弘文堂)について紹介しました。
【メディア】(弁護士ドットコムニュース)「内閣府出向中に東日本大震災、弁護士が被災前に伝えたい「被災者を助けるお金とくらしの話」#知り続ける」[ 2022年3月10日 ]
2022年3月10日の弁護士ドットコムニュースに岡本正の新刊『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』に関するインタビューが掲載されました。
【ラジオ出演】(渋谷クロスFM)「しぶや防災Cafe」[ 2022年3月9日 ]
2022年3月9日 15時00分~15時50分 渋谷クロスFM(88.5MHz)「しぶや防災Cafe」
パーソナリティー:佐藤結美(ゆーみん)・早川大(ぜんちゃん)
ゲスト:岡本正
新刊『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』(岡本正著・弘文堂)をテーマに、「被災した時のはじめの一歩」「貴重品がなくなったらどうする?」「ローンや支払、お金の支援制度は?」「災害ADRって何?」といったテーマでお話しました。
リスナーの皆様へのプレゼントとして『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』3冊を提供しました。
「渋谷クロスFM」の「しぶや防災Cafe」への出演は、約4年ぶり2度目となります。
【メディア】(建設通信新聞)「読書:著者と1時間 被災者に希望を伝える1冊『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』岡本正」[ 2022年2月24日 ]
建設通信新聞 2022年2月24日 7面 「読書」
「著者と1時間 被災者に希望を伝える1冊/被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版」
銀座パートナーズ法律事務所 弁護士、博士(法学) 岡本正 さん
【特集記事】(AERA/日本損害保険協会)「災害は忘れる前にやってくる…いま、活用したい災害の預言書『ハザードマップ』」[ 2022年1月31日 ]
「AERA」(2022年2月7日 N0.5 42-43頁) 2022年1月31日発売
誌上採録:島根県美郷町ハザードマップ利活用推進講習会
「災害は忘れる前にやってくる…いま、活用したい災害の預言書『ハザードマップ』」
一般社団法人日本損害保険協会によるPR特集記事が雑誌「AERA」の中央見開きページに掲載されました。「朝日新聞デジタル」(2022年1月31日公開)にはさらに詳しい記事と講習会のダイジェスト動画も掲載されています。
【メディア】(朝日新聞デジタル)「災害から命や生活を守るため、ハザードマップの具体的な活用方法と、マイ・タイムラインを通じた災害への備え、水害から生活を守るための制度について紹介します。」[ 2022年1月31日 ]
朝日新聞デジタル 2022年1月31日
「災害から命や生活を守るため、ハザードマップの具体的な活用方法と、マイ・タイムラインを通じた災害への備え、水害から生活を守るための制度について紹介します。」
企画制作:朝日新聞社メディアビジネス局 広告特集
PR:一般社団法人日本損害保険協会
「豪雨災害は近年、毎年のように全国で発生しています。島根県美郷町でも、町を流れる江の川(ごうのかわ)がここ3年で3回氾濫(はんらん)。同町では、国土交通省および日本損害保険協会と連携し、2021年12月にハザードマップ利活用推進講習会を実施し、自治会や自主防災組織のリーダーなど20人ほどの町民が参加しました。
災害に強い社会をどう実現していくのか。そのために、ハザードマップをどのように活用できるのか。防災のプロフェッショナルでもある、京都大学防災研究所教授の矢守克也さんと被災後の支援制度に詳しい弁護士の岡本正さんが本企画にオンライン出演し、講演しました。また、行政の立場から、国土交通省水管理・国土保全局の西川雅規さんが講演しました。」
朝日新聞デジタルの特集PR記事で講演のダイジェスト動画が公開されました。
兵庫県弁護士会の津久井進会長を表敬訪問/被災したあなたを助けるお金とくらしの話 寄贈[ 2021年12月26日 ]
2021年12月23日 兵庫県弁護士会館にて
兵庫県弁護士会の津久井進会長を表敬訪問、発売したばかりの岡本正著『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』(弘文堂)を寄贈致しました。兵庫県弁護士会の図書館と各支部へ配架くださるとのことです。ぜひお役立てください。
津久井弁先生なくして『災害復興法学』なし。東日本大震災以降10年に及ぶ活動や研究実績をこうして津久井先生が兵庫県弁護士会会長を務められているときにご報告できたことに感謝いたします。限られた時間でしたが、災害復興支援や防災教育における弁護士・法律家の役割について対談し今後の更なる展開などについて語り合いました。
【講演】(助け合おう避難所の会)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~生活再建の知識の備え~」[ 2021年12月22日 ]
2021年12月22日 助け合おう避難所の会「みんなの安心避難所!スキルアップセミナー」
講師:岡本正「被災したあなたを助けるお金とくらしの話 生活再建の知識の備え」
【プレスリリース】(日本損害保険協会)「国土交通省と連携し、島根県美郷町でハザードマップ利活用講習会を開催しました!~「ハザードマップ/マイ・タイムラインの重要性」&「水害から生活を守るための制度・備え」を啓発~」[ 2021年12月20日 ]
2021年12月20日 一般社団法人日本損害保険協会プレスリリース
12月12日に実施した講習会の講演概要などが掲載されました。
国土交通省と連携し、島根県美郷町でハザードマップ利活用講習会を開催しました!~「ハザードマップ/マイ・タイムラインの重要性」&「水害から生活を守るための制度・備え」を啓発~
https://www.sonpo.or.jp/news/notice/2021/2112_03.html
日本損害保険協会(会長:舩曵 真一郎)は、2021年4月からスタートした3年間の第9次中期基本計画で「災害に強い社会の実現」を掲げており、その取組みの一つとして、ハザードマップの活用促進を行っています。
12月12日(日)に国土交通省と連携して、島根県美郷町で水災害への備えをテーマとした「ハザードマップ利活用推進講習会」を同町の自主防災会の方々等を対象に開催し、「ハザードマップ/マイ・タイムラインの重要性」および「水害から生活を守るための制度・備え」を啓発しました。
また、日本損害保険協会が1952年度から毎年実施する消防自動車寄贈事業について、今年度は全国各地に寄贈する計15台の軽消防自動車のうち1台を島根県美郷町に寄贈することから、同町総務課長の木川 士朗 氏は、消防団と連携して火災予防に向けて活用していくと挨拶しました。
矢守克也先生や、岡本正による講演内容の概要も掲載しております。
https://www.sonpo.or.jp/news/notice/2021/2112_03.html
【ラジオ出演】(エフエム西東京)「あんどうりすの防災四季だより:被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2021年12月19日 ]
エフエム西東京(FM西東京 84.2MHz)で放送しているあんどうりすさんの番組「あんどうりすの防災四季だより」にゲスト出演しました。テーマは『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』。12月3日の『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』(弘文堂)の発売を記念してゲスト出演させていただきました。災害前から被災後の生活再建のための法制度の「知識の備え」の防災についてお話しました。2021年をしめくくる最後のゲストとなりました。書籍『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』をリスナー3名の方へプレゼント(2022年1月2日締め切り)するためにご提供させていただきました。
「あんどうりすの防災四季だより」
パーソナリティ:あんどうりす さん
ゲスト:岡本正
テーマ:被災したあなたを助けるお金とくらしの話
放送日:
2021年12月19日(日) 午前10時20分~午前10時30分(本放送)
2021年12月26日(日) 午前10時20分~午前10時30分(再放送)
【メディア】(朝日新聞)「ハザードマップ、日ごろの備えを 美郷で講習会/島根県」[ 2021年12月15日 ]
朝日新聞(2021年12月15日朝刊/島根)「ハザードマップ、日ごろの備えを 美郷で講習会/島根県」
>「被災者の生活再建に詳しい銀座パートナーズ法律事務所の岡本正弁護士は「被災した際にお金と暮らしを支える公的制度があることを知ってほしい」と解説した。」
島根県美郷町、日本損害保険協会、国土交通省によるハザードマップ講習会の講師として、「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」をさせていただきました。その様子が記事になっています。
【講演】(美郷町/日本損害保険協会/国土交通省)「水害から生活を守るための制度・備え~被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2021年12月12日 ]
島根県美郷町ハザードマップ利活用推進講習会(告知のプレスリリースはこちら)
主催:島根県美郷町
共催:国土交通省水管理・国土保全局、一般社団法人日本損害保険協会
日時:2021年12月12日(日)午前10時~12時
会場:美郷町みさと会館
講師:
○京都大学防災研究所 矢守克也
「ハザードマップの活用方法を学ぶ」
○銀座パートナーズ法律事務所弁護士・博士(法学)・ファイナンシャルプランナー(AFP)・岩手大学地域防災研究センター客員教授 岡本正
「水害から生活を守るための制度・備え~被災したあなたを助けるお金とくらしの話」
○国土交通省管理・国土保全局河川環境課水防企画室 課長補佐 西川雅規
「マイ・タイムラインの普及啓発の取組」
2021年12月16日付の日本損害保険協会の協会長ステートメント「2.今年度の主要課題に関する具体的な取組み (1)気候変動に関連する取組み ①自然災害リスクへの対応強化 b.防災・減災に向けた取組み」においても、本事業が言及されています。
【プレスリリース】「防災バッグにぜひ1冊! 被災したときのために「知識の備え」を――。『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 <増補版>』12月3日刊行!」[ 2021年12月9日 ]
PR TIMESによりプレスリリースしました。リリースサイトから素材もダウンロードいただけます。
株式会社弘文堂 2021年12月9日 13時00分 プレスリリース
「防災バッグにぜひ1冊! 被災したときのために「知識の備え」を――。『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 <増補版>』12月3日刊行!」
株式会社弘文堂(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鯉渕友南)は、『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 <増補版>』を2021年12月3日に刊行しました。地震、津波、台風、豪雨、土砂崩れなど、だれもがいつでも災害にあう可能性のある日本列島では、被災後の生活再建に関する知識が必須です。本書は、災害後に絶望しないための様々な法律、制度、手続きを親しみやすいイラストと語り口で伝えます。防災バッグに備えておきたい、まさに「備蓄する本」です。
地震、津波、台風、豪雨、土砂崩れ…だれもが災害にあう日本列島。住宅ローンの支払いができない、通帳や印鑑をなくした、国や自治体の支援はあるのか、生活費がない、公共料金が支払えない、壊れた屋根が隣家に被害を与えトラブルに、相続や保険の手続が複雑でわからない──途方に暮れ、絶望の淵にたつ被災者。そんなあなたを助けるのは、あなたをひとりにしないための様々な法律と制度なのです。様々な支援が、あなたの生活再建にきっと役立ちます。
本書は、災害後に絶望しないための知識を伝える、いわば「備蓄する本」。大災害の被災者にとって希望となる様々な制度や手続きを親しみやすいイラストと語り口で解説する好評の1冊が、法改正のフォローと7本のコラム追加で、充実の増補版となりました。コラムで扱うのは、新型コロナウイルスのまん延によって生活に大きな影響をうけた方々への生活支援。そこには、大災害対応で得られた知見が多く活かされているのです。
本書の構成
7part、30chapterにわたる「知識の備え」厳選30話。コロナ関連コラム7本追加。
▼Chapter2 生活再建への第一歩「罹災証明書」を必ず知っておこう
▼Chapter7 保険証をなくしても保険診療を受けられる
▼Chapter14 住まいの全壊等には被災者生活再建支援金を─支援金1─
目次
Part 1 はじめの一歩
Chapter1 大災害で被災するとはどういうことか
Chapter2 生活再建への第一歩「罹災証明書」を必ず知っておこう
Chapter3 罹災証明書の被害認定では写真撮影も忘れずに
コラム1 新型コロナと生活支援情報
Part 2 貴重品がなくなった
Chapter4 通帳やカードなしでも預貯金は引き出せる
Chapter5 家の権利証がなくなっても権利はなくならない
Chapter6 保険会社や契約内容が不明なら保険協会の窓口へ
Chapter7 保険証をなくしても保険診療を受けられる
コラム2 新型コロナと休業支援
Part 3 支払いができない
Chapter8 携帯電話料金は支払い期限延長や減額も
Chapter9 保険会社による保険料の支払い猶予も
Chapter10 電気・ガス・水道等公共料金も支払い猶予措置がある
Chapter11 被災ローン減免制度は破産にあらず─自然災害債務整理ガイドライン①─
Chapter12 被災ローン減免制度には多くのメリット─自然災害債務整理ガイドライン②─
Chapter13 返済条件変更前に減免制度の確認を─自然災害債務整理ガイドライン③─
コラム3 コロナ版ローン減免制度の誕生
Part 4 お金の支援
Chapter14 住まいの全壊等には被災者生活再建支援金を─基礎支援金─
Chapter15 被災者生活再建支援金には最大200万円の追加金も─加算支援金─
Chapter16 遺族等に最大500万円のお見舞い金─災害弔慰金①─
Chapter17 「関連死」でも受け取り可能な弔慰金─災害弔慰金②─
Chapter18 3年間は返済の必要なし 災害援護資金の貸し付け
Chapter19 自治体が配分する義援金の申請を忘れずに
コラム4 コロナ給付金を保護せよ
Part 5 トラブルの解決
Chapter20 賃貸借契約の紛争は災害ADRによる解決を─災害ADR①─
Chapter21 自宅損壊で隣家に被害が出たらADR活用も─災害ADR②─
Chapter22 便乗・悪質商法に注意! 契約は慎重に
Chapter23 避難所環境と女性や子どもの権利に配慮を
コラム5 新型コロナの紛争にもADR
Part 6 生活を取り戻す
Chapter24 相続放棄ができる期限に注意を
Chapter25 特別法の発動で行政手続き等の期限が延長に
Chapter26 仮設住宅に入れない!? 自宅の応急修理制度利用には注意を
Chapter27 新しい借り入れのしくみ「リバース・モーゲージ」を検討しよう
Chapter28 仮設住宅の入居要件は緩和されることもある
コラム6 コロナと避難所TKB
Part 7 被災地の声を見る
Chapter29 無料法律相談4万件の声が導く復興政策の軌跡─東日本大震災─
Chapter30 無料法律相談1万2000件の声を防災・減災へ活かす─熊本地震─
コラム7 新型コロナと国民の声
- 著者紹介
岡本 正(おかもと・ただし)
弁護士(銀座パートナーズ法律事務所)。第一東京弁護士会所属。博士(法学)。岩手大学地域防災研究センター客員教授、北海道大学公共政策学研究センター上席研究員、慶應義塾大学・青山学院大学等非常勤講師。2001年慶應義塾大学法学部卒、2003年弁護士登録。東日本大震災を契機に2011年4月から12月まで日弁連災害対策本部嘱託室長に就任、同震災後の4万件の弁護士無料法律相談データベース作成を担う。実務や行政における豊富な経験を活かし2012年より『災害復興法学』講座を各大学に創設、その防災教育活動は「危機管理デザイン賞」(2013年)、「若者力大賞ユースリーダー支援賞」(2014年)などを受賞。防災分野の著書多数。
書籍情報
書 名:被災したあなたを助けるお金とくらしの話 <増補版>
著 者:岡本 正
判 型:四六判
頁 数:144ページ
発売日:2021年12月3日
定価:1,430円(10%税込)
ISBN:978-4-335-55206-9
発行元:弘文堂
URL:https://www.koubundou.co.jp/book/b593021.html
【書籍】『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』(弘文堂)[ 2021年12月2日 ]
被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版
2021年12月 弘文堂
著者 岡本正
◆書籍紹介 弘文堂 https://www.koubundou.co.jp/book/b593021.html
岡本 正/著『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 <増補版>』
防災バッグに必須の「ちしきの備え」決定版、法改正への対応とコロナ関連コラム7本追加でさらに充実!各種の制度・支援の適用をうけるための手続きの仕方、公共料金や携帯料金、保険料の支払猶予や免除、相続の特例など様々な制度・支援の受け方や内容をはじめ、大災害の被災者にとって希望となる知識を親しみやすいイラストと語り口で解説する好評の一冊。法改正のフォローはもちろん、新型コロナウイルスにまつわる7本のコラムと新規イラストの追加で、充実の増補版となりました。
防災バッグに必須の「ちしきの備え」決定版、法改正への対応とコロナ関連コラム7本追加でさらに充実!地震、津波、台風、豪雨、土砂崩れ…だれもが災害にあう日本列島。住宅ローンの支払いができない、通帳や印鑑をなくした、国や自治体の支援はあるのか、生活費がない、公共料金が支払えない、壊れた屋根が隣家に被害を与えトラブルに、相続や保険の手続が複雑でわからない──。
途方に暮れ、絶望の淵にたつ被災者を助けるのは、あなたをひとりにしないための様々な法律と制度だったのです。
本書は、各種の制度・支援の適用をうけるための手続きの仕方、公共料金や携帯料金、保険料の支払猶予や免除、相続の特例など様々な制度・支援の受け方や内容をはじめ、大災害の被災者にとって希望となる知識を親しみやすいイラストと語り口で解説する好評の一冊。そんな決定版が、法改正のフォローはもちろん7本のコラムと新規イラストの追加で、充実の増補版となりました。コラムで扱うのは、新型コロナウイルスのまん延によって生活に大きな影響をうけた方々への生活支援。そこには、大災害対応で得られた知見が多く活かされているのです。
著者は、内閣府ほか公務員経験のある弁護士で法学博士。また東日本大震災後に4万件を超える被災者相談事例を分析した経験をもとに「災害復興法学」を創設したパイオニア。防災教育に関わる第一人者が、最も信頼できる情報を提供します。
被災後の生活再建の大きな支えとなる「ちしきの備え」厳選30話。
◆目次
Part 1 はじめの一歩
Chapter1 大災害で被災するとはどういうことか
Chapter2 生活再建への第一歩「罹災証明書」を必ず知っておこう
Chapter3 罹災証明書の被害認定、写真撮影も忘れずに
コラム1 新型コロナと生活支援情報
Part 2 貴重品がなくなった
Chapter4 通帳やカードなしでも預貯金は引き出せる
Chapter5 家の権利証がなくなっても権利はなくならない
Chapter6 保険会社や契約内容が不明なら保険協会の窓口へ
Chapter7 保険証をなくしても保険診療を受けられる
コラム2 新型コロナと休業支援
Part 3 支払いができない
Chapter8 携帯電話料金は支払い期限延長や減額も
Chapter9 保険会社による保険料の支払い猶予も
Chapter10 電気・ガス・水道等公共料金の支払いは、猶予措置あり
Chapter11 被災ローンは破産にあらず─ガイドライン1─
Chapter12 被災ローン減免制度には多くのメリット─ガイドライン2─
Chapter13 返済条件変更前に減免制度の確認を─ガイドライン3─
コラム3 コロナ版ローン減免制度の誕生
Part 4 お金の支援
Chapter14 すまいの全壊等には被災者生活再建支援金を─支援金1─
Chapter15 被災者生活再建支援金、最大200万円の加算支援金も─支援金2─
Chapter16 災害弔慰金、遺族等に最大500万円─弔慰金1─
Chapter17 災害弔慰金、「関連死」でも受け取り可能─弔慰金2─
Chapter18 3年間は返済の必要なし 災害援護資金貸し付け
Chapter19 義援金は自治体が配分、申請を忘れずに
コラム4 コロナ給付金を保護せよ
Part 5 トラブルの解決
Chapter20 賃貸借契約の紛争、災害ADRによる解決を─ADR1─
Chapter21 自宅の損壊で他者に被害、ADR活用も─ADR2─
Chapter22 便乗・悪徳商法に注意、契約は慎重に
Chapter23 避難所でも女性や子どもの権利に配慮を
コラム5 新型コロナの紛争にADR
Part 6 生活を取り戻す
Chapter24 相続放棄ができる期限に注意を
Chapter25 特別法の発動で行政手続等の期限が延長に
Chapter26 仮設住宅に入れない!? 自宅の応急修理制度利用にはご注意
Chapter27 新しい借り入れ金のしくみ「リバース・モーゲージ」を検討しよう
Chapter28 仮設住宅の入居要件は緩和されることもある
コラム6 コロナと避難所TKB
Part 7 被災地の声を見る
Chapter29 無料法律相談4万件の声が導く復興政策の軌跡─東日本大震災─
Chapter30 無料法律相談1万2000件の声を防災・減災に活かす─熊本地震─
コラム7 新型コロナと国民の声
【講演】(日本防災士会)「被災後の生活再建と法律:被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2021年11月28日 ]
日本防災士会主催「防災士スキルアップセミナー」
日 程 2021年11月28日 10:30~12:00
講 師 銀座パートナーズ法律事務所
弁護士・防災士 岡本 正氏
テーマ 被災後の生活再建と法律:被災したあなたを助けるお金とくらしの話
日本防災士会主催のオンラインセミナーに講師として登壇しました。多くの防災士の皆様にご参加いただき感謝申し上げます。各地の防災士の増員や防災士のスキルアップに役立つことを祈っております。
【講演】(城南信用金庫/駿河台大学)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~災害復興法学と知識の備えの防災教育・人材育成」[ 2021年11月10日 ]
駿河台大学・飯能信用金庫「第15回 地域活性化講演会」
被災したあなたを助けるお金とくらしの話~災害復興法学と知識の備えの防災教育・人材育成
講師:岡本正
駿河台大学と飯能信用金庫の産学官連携による「地域活性化講演会」にて講師を務めました。定員満席の60名の方が参加されました。地域のリーダーや商工会の皆様、そして飯能信用金庫の皆様、駿河台大学の先生方、本当にありがとうございました。
主催: 駿河台大学・飯能信用金庫
後援: 飯能市、飯能商工会議所、一般社団法人奥むさし飯能観光協会
時間: 開場18:00~ 開演18:20~20:00
場所: 飯能信用金庫本店 9階 はんしんホール
(案内概要)
災害で被害を受けても、絶望することなく、前を向いて、最初の一歩を踏み出すための知識とは何か。災害から生活再建を果たすための法律や制度をあらかじめ「知識の備え」とすることで、レジリエンスな人材育成と組織運営が可能になる。災害復興法学を創設した第一人者が語ります。
【講演】(千葉県)「被災者支援制度・損害保険セミナー:被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2021年10月13日 ]
2021年10月13日 千葉県防災研修事業「被災者支援制度・損害保険セミナー」
会場:千葉県消防学校
講師:岡本正『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』
千葉県防災士会のご縁から千葉県防災研修事業の講師を務めました。3時間の研修に自主防災組織や防災士の皆様が熱心に参加してくださいました。
【講演】(株式会社パソナグループ)「『知恵』の備蓄 ~ 知恵を備える、知恵を伝える ~」[ 2021年10月8日 ]
2021年9月29日 株式会社パソナグループ 環境委員会主催 パソナグループ 防災月月間防災オンラインセミナー
講師:岡本正「『知恵』の備蓄 ~ 知恵を備える、知恵を伝える ~」
パソナグループ本社の「 JOB HUB SQUARE:Travel Hub Mix」にて、リアル&オンラインハイブリットの防災講演を実施しました。パソナグループの社員1300名がオンライン参加する大きな催しとなりました。主に災害復興法学のコンセプトと『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』にまつわる話題を提供しました。知恵を備蓄する防災教育の更なる展開を期待します。
【講演】(BELL・ホールディングス様/ベル・データ様)「被災あなたを助けるお金とくらしの話~生活再建のための知識の備蓄」[ 2021年10月6日 ]
2021年9月27日 ベル・ホールディングス株式会社様 ベル・データ株式会社様
ベル・ホールディングスグループの代表者様や防災関連事業に取り組む皆様に向けて講演をさせていただきました。活発な質疑や今後に繋がる話ができたと思います。人のレジリエンスを向上することを目標に、産学官連携を強めていきたいと思います。ありがとうございました。
岡本正「被災あなたを助けるお金とくらしの話~生活再建のための知識の備蓄」
【書籍】『~法律構成の違いがわかる!~依頼者の属性別 弁護士が知りたい キャッシュレス決済のしくみ』(第一法規)[ 2021年10月4日 ]
『~法律構成の違いがわかる!~依頼者の属性別 弁護士が知りたいキャッシュレス決済のしくみ』
金子宏直[編著]
第一法規
2021年10月10日
東京工業大学の金子宏直先生の編著による「キャッシュレス社会」のための書籍が出版になりました。金子先生のほか総勢20名以上の弁護士らが執筆分担しております。岡本正の執筆箇所は次の通りです。
岡本正「5 災害とキャッシュレス社会」(金子宏直編著『~法律構成の違いがわかる!~依頼者の属性別 弁護士が知りたいキャッシュレス決済のしくみ』第3章 災害とキャッシュレス社会 256-265頁)
【講演】(清流の国ぎふ防災・減災センター/岐阜大学)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~復旧・復興と被災者支援・被災者支援(災害ケースマネジメントなど)について~」[ 2021年9月6日 ]
2021年9月6日 清流の国ぎふ防災・減災センター/岐阜大学地域減災研究センター 主催
令和3年度清流の国ぎふ防災リーダー育成講座(入門編)
岡本正「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~復旧・復興と被災者支援・被災者支援(災害ケースマネジメントなど)について~」
【ラジオ】(メディアスエフエム)「みんなで学ぶ地域防災/キニナル防災」[ 2021年8月28日 ]
2021年8月28日 午前9時~10時 メディアスエフエム「みんなで学ぶ地域防災」の「キニナル防災」コーナーに電話出演しました。メインパーソナリティーは瀬尾さち子さんです。
書籍『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』(弘文堂)から、被災後の生活再建に役立つ法律・制度を2週にわたって紹介する企画です(前編8月21日、後編8月28日)。後編では、「災害弔慰金」と「自然災害債務整理ガイドライン」をご紹介しました。書籍『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』についても「備蓄する本」としてのコンセプトや内容をご紹介させていただきました。
メディアスエフエム(FM83.4MHz)は愛知県東海市や知多市を中心とするラジオです。災害時の防災ラジオとしての役割も果たしています。近隣には2021年度から非常勤講師を務める日本福祉大学のキャンパスもあります。
【ラジオ】(メディアスエフエム)「みんなで学ぶ地域防災/キニナル防災」[ 2021年8月21日 ]
2021年8月21日 午前9時~10時 メディアスエフエム「みんなで学ぶ地域防災」の「キニナル防災」コーナーに電話出演しました。メインパーソナリティーは瀬尾さち子さんです。
書籍『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』(弘文堂)から、被災後の生活再建に役立つ法律・制度を2週にわたって紹介する企画です(前編8月21日、後編8月28日)。この日は『罹災証明書』と『被災者生活再建支援金』について紹介しました。
メディアスエフエム(FM83.4MHz)は愛知県東海市や知多市を中心とするラジオです。災害時の防災ラジオとしての役割も果たしています。近隣には2021年度から非常勤講師を務める日本福祉大学のキャンパスもあります。
【講演】(川崎市中原区/一般社団法人減災ラボ)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2021年7月17日 ]
2021年7月17日 令和3年度第1回中原区総合防災訓練
講演:岡本正『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』
川崎市中原区で実施された「オンライン防災訓練」が、一般社団法人減災ラボの企画によりYOUTUBEで放映。「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」と題して、災害後の生活再建を助ける法律や制度について解説をしました。
【講演】(助け合おう避難所の会)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~希望の法支援知識を備えよう~」[ 2021年7月10日 ]
2021年7月10日 助け合おう避難所の会 主催「みんなの安心避難所!スキルアップセミナー 第14回」
講演:岡本正「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~希望の法支援知識を備えよう~」
【令和3年7月熱海市土砂災害】通帳紛失と銀行の対応は?支払いは?公共料金は?住宅ローンは?(2021年7月7日)[ 2021年7月7日 ]
【令和3年7月熱海市 伊豆山土石流災害】通帳紛失と銀行の対応は?支払いは?公共料金は?住宅ローンは?(2021年7月7日0:00 時点)
「令和3年7月1日からの大雨」により、全国各地で水害・土砂災害が発生しています。7月3日には静岡県熱海市の「伊豆山・逢初川」地域で大規模な土石流が発生しました。犠牲になられた方へお悔やみを申し上げるとともに、未だ安否の分からない方々の救出と無事をただただ祈ります。熱海市の土石流では130棟以上の建物が被害を受けたという報道がありました。被災された多くの方々が避難所として市内のホテルを利用している状況です。
今後の生活を再建していくためには、ひとつひとつ歩き出さなければなりません。そのために少しでも役立つ情報をまとめました。ここでは、「災害救助法」が適用された静岡県熱海市の被災を念頭に置いています。ただし、この記事では、行政機関による公的支援(特に重要なものとして、罹災証明書、被災者生活再建支援金、災害弔慰金等)については、敢えて掲げていません。現時点では行政機関の負担があまりに大きいと判断し、詳報は次の機会にしたいと思っています。ただ、公的な支援が、「希望」となる行政による「お金とくらし」への支援が存在するのだということは、ぜひ頭の片隅に置いていただければと思います。
【身の安全を守ってください】
悪天候が各地で続いています。まずは身の安全の確保が第一です。決して危険な場所へ近づかないようにしてください。
【貴重品の紛失や破損について】
通帳、カード、印鑑(実印)、保険証券、健康保険証、不動産の権利証(登記済証)、その他貴重品類は、紛失しても直ちに権利を失うとか、不利益を被るなどということはありません。過度に心配しなくても大丈夫です。次のようなお知らせが既に出ていますので、ぜひ参照してください。
○保険関係
保険契約が分からない場合の照会制度があります。保険料支払いに関する措置もあります。詳しくは保険会社か、保険会社が不明なときは保険協会に問い合わせ窓口が整備されていますので、ウェブサイトを確認してください。
- 日本損害保険協会 https://www.sonpo.or.jp/news/notice/2021/2107_001.html
- 外国損害保険協会 https://www.fnlia.gr.jp/
- 生命保険協会 https://www.seiho.or.jp/info/news/2021/20210705_1.html
○通帳・印鑑・証書等がない場合
預金の払い戻し(引き出し)ができるように配慮がなされます。すでに政府から「金融上の措置」と題する書面が各金融機関に発信されており、そのような対応をすることが要請されています。
- 金融上の措置 https://www.boj.or.jp/announcements/release_2021/rel210705d.pdf
- たとえば静岡銀行 https://www.shizuokabank.co.jp/notice/detail/5068
○保険証
被保険者証を提示しなくても、医療保険による受診が可能です。被保険者証を提示しなくても、介護サービスを受けることができます。紛失したり持ち出せなかった場合でも心配しないでください。
- 「令和3年7月1日からの大雨による災害の被災者に係る被保険者証等の提示等について」(令和3年7月3日 保険局医療課事務連絡)が既に関係各所へ発出されています。
【公共料金の支払いについて】
○スマートフォン・携帯電話
被災された方向けのさまざまなサービスや無料化措置を行っています。契約者から申し出が必要なものがありますので、契約している会社のウェブサイトをチェックしてください。大手三社については以下の通りです。
- ドコモ https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/detail/20210703_00_m.html
- KDDI(au) https://disaster.kddi.com/disaster/2021/310/
- ソフトバンク https://www.softbank.jp/disaster/202107_01/
○その他の公共料金(電気、ガス、上下水道など)
これらも、契約先の情報を必ずウェブサイトで確認してください。支払やサービスに関する支援策のお知らせが見つかる可能性が高いです。
【自然災害債務整理ガイドライン・被災ローン減免制度】
自然災害により住宅ローンや事業ローンなど、既存の債務を弁済できなくなった「個人」の債務者であって、破産手続等の法的倒産手続の要件に該当することになった債務者について、法的倒産手続によらずに、一定の財産を手元に残したまま(特に義援金や公的給付支援の多くは手元に残せます)、債務整理ができる仕組みです。詳しくは弁護士の相談窓口に問い合わせてください。支払いについて不安がある方は、まずは相談をされることを、強くお勧めします。
- 自然災害債務整理ガイドライン運営機関 http://www.dgl.or.jp/guideline/
【静岡県弁護士会の窓口】
熱海市伊豆山の土砂災害や浸水被害等について無料電話相談を受け付けています。まずは相談してみてください。
【参考文献】
岡本正著『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』(弘文堂)ほか
【プレスリリース】こくみん共済の防災・減災プロジェクトに『被災後の生活再建のてびき』(岡本正監修)が登場[ 2021年7月5日 ]
防災冊子『被災後の生活再建のてびき』(監修:弁護士・博士(法学)岡本正 東京法規出版)が、この度「こくみん共済」の「これからの防災・減災プロジェクト」で活用されることになりました。災害時の組合員様のサポートのために『被災後の生活再建のてびき』を配布することで、公的サービスに関する情報提供支援を行います。
【プレスリリース 2021年6月30日】
<こくみん共済 coop が進める これからの防災・減災プロジェクト>
公的サービスに関する情報提供により、組合員の生活再建をサポート
こくみん共済 coop〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事理事長:廣田 政巳)
は、防災・減災の普及と安心のセーフティーネットづくりを目的とした「これからの防災・減災プロ
ジェクト」の一環として、大規模災害被災時に組合員の生活再建をサポートするため、2021 年 6 月 1
日より東京法規出版が発行する「被災後の生活再建のてびき」を活用した公的サービス等に関する情
報提供を開始しました。
大規模災害被災時には、さまざまな公的サービス(国・自治体等)を受けることができますが、そ
の内容や適用条件・手続き等は複雑で、情報理解が十分でない場合、必要な支援を受けられないこと
もあります。
当会では、被災組合員に対し、公的サービスの概要や手続きのポイントなどが分かりやすく掲載さ
れている「被災後の生活再建のてびき」を提供することで、生活再建時の行動をサポートします。
なお、こくみん共済の「防災・減災特設ページ」もご参照ください。
【講話】(日本FP協会・SG)「災害復興法学のすすめ:生活再建と法制度」[ 2021年5月20日 ]
日本ファイナンシャルプランナーズ協会:東京支部:SG(スタディーグループ)にて、企画担当者と協働で話題提供(講師役)をさせていただきました。
私からは『災害復興法学』の10年の軌跡の簡単な紹介と、防災教育プログラム『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』をショートバージョンでお話させていただきました。
【特集記事】(高知新聞)「高知地震新聞/高知新聞防災プロジェクト『いのぐ』/『被災』を自分事に 悩みを想像 支援策”予習” 防災いのぐ記者2021年度始動」[ 2021年5月19日 ]
高知新聞(2021年5月19日)「高知地震新聞/高知新聞防災プロジェクト『いのぐ』/『被災』を自分事に 悩みを想像 支援策”予習” 防災いのぐ記者2021年度始動/次世代リーダーを目指そう!」
高知新聞社のプロジェクトである「いのぐ」(土佐弁で生き延びるという意味)は、高知県下の中学生から「防災いのぐ記者」を募集し、勉強会や取材を行う企画です。2019年度も一度登壇させていただき、特集記事になりました。今回は2021年5月のGW中に、2年ぶり2回目の講師役を務めました。そのときの様子が全面特集記事になりました。
2021年度のプロジェクトのキックオフとなった今回の勉強会の講話テーマは『災害を自分事』にすること。そこで『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』の防災研修プログラムをベースに、できるだけ手を動かして、双方向性を確保できるできるようなワークショッププログラムを実践しました。オンラインでしたがスムーズにできたと思います。オンラインのため、ワークショップ会場の詳しい様子は分かりませんでしたが、改めて新聞記事で子供たちが作業している様子をみることができ、ちゃんとオンラインでもワークショップになっていたことに安堵しました。
いのぐ記者21名のうち14名が参加した今回のワークショップですが、参加者からは「法律を知ることで安心になる」「制度を知っていれば何とか生活していけるかもしれない」という感想をもらいました。また、身近な、当たり前の生活をまず意識することで、災害時の被災した状況も予測できるということを学んでもらえたと思います。
【講演】(アスミー)「未災地こそ活躍できる!被災地への知識の支援~被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2021年5月15日 ]
2021年5月15日 一般社団法人アスミー主催 アスミーオープンゼミVOL.1
講師:岡本正「未災地こそ活躍できる!被災地への知識の支援~被災したあなたを助けるお金とくらしの話」
(イベント案内)
Publicを担う人のPersonalを支えるプロジェクト 【アスミー】
甚大な被害をもたらす自然災害によって各地の自治体が翻弄されています。自治体職員として、目の前の災害対応が最優先。それは誰もが自覚していることです。ただ、一歩立ち止まって考えると、多くの職員が、自宅の片付けを二の次に、自分の家族を後回しに、日々の災害対応にあたっています。
“明日は我が身”
被災地の公務員を考え、支援するための組織として「一般社団法人アスミー」を立ち上げました。
”災害対応にあたる公務員の、被災した家や家族を支援する”
公務員が安心して災害対応に取り組めれば、被災地の復旧スピードは上がっていく。そんな仕組みが動き出しています。
アスミーオープンゼミでは毎回ゲストをお招きし、明日は我が身を意識しながら、万一のことが起こった場合の知識や経験のシェアをしていきます。
今回は災害に関する法制度・手続きスキルに詳しい岡本正弁護士をゲストにお招きします。岡本弁護士は、『被災後に希望を持って歩き出す知識の備え』の防災に取り組んでいます。
アスミーの会員としても、被災地のど真ん中で働く公務員としても、災害に関する法制度・手続きスキルは強力な武器となりますし、そして、「withコロナの被災地(被災者)支援の在り方」として、「被災地に行かなくても、被災した公務員に変わって、その方の生活再建の手続きをサポートしてあげられるのではないか」とも考えています。
ぜひお気軽にご参加ください^^
【概要】
日時:2021年5月15日(土)20:00-21:30 (21:30-22:00 質疑応答・交流会)
場所:オンライン会議ツールzoom
参加費:無料
〇ゲストスピーカー:岡本正先生(弁護士、博士(法学))
〇著書名 「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」
【講演】(高知新聞社/いのぐ記者)「南海トラフ地震が『自分ごと』になる 被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2021年5月9日 ]
2021年5月9日 高知新聞社主催「防災いのぐ記者」(令和3年度)研修会(オンライン開催)
講師:岡本正「南海トラフ地震が『自分ごと』になる 被災したあなたを助けるお金とくらしの話」
高知新聞社が中学生から記者を毎年募集して実施している研修や取材活動『防災いのぐ記者』。「いのぐ」とは、地元土佐弁で「生き延びる」という意味。災害から生き延びる知恵を学ぶ中学生記者たちの1年間。令和3年度の第1回研修会の講師としてお声がけをいただき、災害復興法学を軸にした「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」の防災研修プログラムを実施しました。
いのぐ記者では、2019年度の企画「未来の避難所」でも講師を担当しています。高知新聞社は、これまで何度も高知での講演の様子を記事にしていただいております。「いのぐ記者」とのかかわりは、高知大学の大槻知史先生とのご縁で実現しました。
【メディア出演】『防災戦隊ソナエルンジャー』(みんなの防災+ソナエ/日本テレビ/TBS/フジテレビ)[ 2021年4月16日 ]
みんなの防災プロジェクト実行委員会
『防災戦隊ソナエルンジャー』
(2021年4月16日 youtube配信)
委員を拝命している「みんなの防災実行委員会」では、これまでにショッピングモールなどで防災イベントキャラバンを実施してきました。新型コロナウイルス感染症の影響、リアルイベントの開催が思うようにできないことから、このたびこれまでコラボレーションしてきた民放各局と動画を作り上げました。岡本正も「第2話」に少しだけ出演しております。
(プレスリリースより)
日本テレビ、TBS、フジテレビの夕方ニュース番組でおなじみ そらジロー、ブーナ、ガチャピン・ムックが出演する、古き良き、懐かしきスペシャル動画が完成!局の垣根を越えて、災害から地球市民を守る“ソナエルンジャー”に変身! —– 熊本地震から5年を迎える4月16日から配信開始!——
この動画は、熊本地震から5年を迎える4月16日に「みんなの防災+ソナエ公式サイト」から第一話(地震災害)と第二話(台風災害)を、同時に配信します。様々な不自然な災害を科学の力で引き起こすキラハ博士と、その災害から市民を守る4人のソナエルンジャー達の勇気ある闘いの物語です。“全国で防災に挑む仲間”から数々の武器(防災用品)が託されソナエルンジャ―が市民を守り、キラハ博士を懲らしめ、災害への日々のソナエの大切さを伝え続ける“古き良き懐かしき”ヒーローたちの物語となっています。
<作品概要>
タイトル 「防災戦隊ソナエルンジャー」
作品時間 各話約20分
配信開始日 2021年4月16日(金)
配信先 みんなの防災+ソナエ 公式サイトURL https://www.minnanobousai.jp
出演 天気の戦士 ソナエイエロー(写真1) そらジロー (日本テレビ)
医療の戦士 ソナエピンク(写真2) ブーナ (TBS)
エネルギーの戦士 ソナエグリーン(写真3) ガチャピン (フジテレビ)
食糧の戦士 ソナエレッド(写真4) ムック (フジテレビ)
謎のキラハ博士(写真5) 木原 実 (気象予報士/防災士)
クニザキ防災対策庁長官 国崎 信江 (危機管理教育研究所/危機管理アドバイザー)
災害マップスペシャリスト フルハシ先生 古橋 大地 (青山学院大学/教授)
救命救急スペシャリスト キノシ先生 喜熨斗 智也 (国士舘大学/准教授・救急救命士)
再建復興スペシャリスト オカモト先生 岡本 正 (弁護士・博士(法学)/防災士)
医薬感染症スペシャリスト タカヤマ先生 高山 和郎 (東京大学医学部附属病院薬剤部/日本DMAT隊員)
協力 内閣府/国土交通省/東京臨海広域防災公園・そなエリア東京/日本テレビ/TBS/フジテレビ
<作品内容>
第1話 「手洗いの達人現る!」 2021年4月16日配信
<ストーリー>
お台場地区で不自然な地震が発生。
原因は謎のキラハ博士が発明した
不自然災害発生装置ジシンハンマーの実験だった。
お台場地区で避難する人たちのサポートをするガチャピン・ムック
実は彼らの真の姿こそ防災戦隊ソナエルンジャーなのだ。
そして、キラハ博士から大地震を起こすと予告が・・・。
ソナエルンジャーとキラハ博士は手洗いで対決することに・・・。
第2話「救命救急の達人現る!」 2021年4月16日配信
<ストーリー>
汐留地区で不自然な極小台風が発生
原因は謎のキラハ博士が発明した
不自然災害発生装置タイフーファンの実験だった。
汐留地区で避難する人たちをサポートする
そらジロー、ブーナ、ガチャピン・ムック
キラハ博士からソナエルンジャーの本部をターゲットにすると予告が・・・。
ソナエルンジャーとキラハ博士は心肺蘇生訓練で対決することに・・・。
※第3話以降は順次公開予定
<出演者・関係者コメント>
●そらジロー コメント
みなさんこんにちは。僕のなまえは「そらジロー」日本テレビのお天気キャラクターとして天気予報のお手伝いをしています。でもそれだけじゃあないんだよ。秘密だけど、じつはガチャピンやムックたちと一緒に「防災戦隊ソナエルンジャー」として地球の平和を守る仕事もしているんだ。地震はいつおそってくるかわからないし、記録的な大雨もだんだんふえているんだって。それにくわえて最近では「キラハ博士」のような悪者もでてきて不自然な災害を起こしてくるから困ったものさ・・え?しらないって?それならちょうどよかった。僕たち「防災戦隊ソナエルンジャー」の活躍が映像で観られるようになったんだ。おともだちにもおしえてみんなで観よう!災害に備えるためのヒントがもらえるかもしれないよ。
●ブーナ コメント
前回のみんなの防災+ソナエイベントに参加させてもらいましたが、今回はそらジロー、ガチャピン、ムックのみんなで共演し、とても楽しく撮影出来たnana♪ソナエルンジャ―としての私たちの活躍を是非見てください!そして、この動画を見て皆さまが、少しでも防災に備える意識を持ってもらえたら嬉しいnana♪
●ガチャピン コメント
そらジローくんやブーナちゃんとは2年前から防災イベントで一緒に活動していたので、撮影はすっごく楽しかったです。これからは「ソナエルンジャ―」として全国の防災活動に参加して仲間をふやしたいと思います。ぼくのソナエグリーンはエネルギーの戦士で、被災地で困っている人たちにエネルギーを届けているんだけど、みんなも災害時に必要になる電池やLEDライト、携帯電話の充電用のモバイルバッテリー、温かい食べ物をたべるためのカセットコンロなどは、ぜひソナエてくださいね。
●ムック コメント
毎年防災のイベントでたくさんのお友だちと会えていたのですが、昨年はコロナでイベントができず、みなさんとお会いできませんでしたが、その分このソナエルンジャーにわたくしたちの防災への想いを詰め込みましたのでぜひご覧ください。わたくしのソナエレッドは食糧の戦士ということで、被災地のみなさんに食べ物や飲み物をお届けしています。おうちでの水の備蓄や食糧の備蓄、わすれないでくださいね。
●木原 実 コメント
みなさんはキラハ博士をしっていますか?あ、しつれいしました。わたしは気象予報士で防災士の木原実です。ふだんはそらジローといっしょに天気予報を伝えています。さて、お話ししたキラハ博士というのは超天才科学者で、不自然災害発生装置をつかい、おそろしい地震や台風を人工的につくりだしているのです。でもよく考えてみると、博士の作る地震は局地的で台風はごく小さなものです。もしかしたら博士は「さあ、地震が来るぞ、そなえは出来ているかな」「ほら台風だぞ、どう行動したらいいのかな」と私たちを試しているのかもしれませんね。そうだとしたら一刻の猶予もありません。本当の災害がやってくる前に、「そなえ」をしておかなければなりませんよ。だって、キラハ博士の次のターゲットは君たちのすんでいる、その街かもしれないのですから。
●国崎 信江 コメント
みんなの防災+ソナエでは防災力向上を目指した良質で楽しいコンテンツを提供しています。これまで、コンテンツは主にイベント会場で披露して参りましたが、この度、待望の『防災戦隊ソナエルンジャ―』の動画コンテンツを配信いたします。テレビでおなじみの民放各局のイメージキャラクターが防災戦隊ソナエルンジャ―として集結し、活躍してくれています。そして、お天気キャスターで人気の木原さんをメインに、私たちみんなの防災実行委員会メンバーもそれぞれの得意な役で出演し盛り上げています。多くの企業様にもご賛同ご参画いただき、その製品を災害に立ち向かう力として取り入れたユニークな構成となっています。このコンテンツは研究者、メディア、企業など多様な方々との協働と高い編集技術によって製作された唯一無二のコンテンツだと思います。これから継続してお楽しみいただけるよう、この動画はシリーズとして定期的に配信して参ります。どうぞ愛らしいキャラクターたちが活躍する『防災戦隊ソナエルンジャ―』を見て応援していただければと思います。
●種田事務局長 コメント
コロナ禍で世界中の人々が辛い思いをしている。それでも、災害は待ってくれません。だからこそ、そんな時代でも、みんなで明るくかっこよく前を向いて有事にソナエる「スーパーチーム」、「ソナエルンジャ-」が結成されました。局の垣根を超えて頑張ってくれたそらジロー、ブーナ、ガチャピン、ムック。彼らと一緒に子供達が自ら未来を切り開いてくれることを期待しています。そして、少しだけそのお手伝いが出来ればこんなに嬉しいことはありません。
■「みんなの防災プロジェクト実行委員会」とは
多種多様な災害から一人でも多くの国民のいのちを守るための意識と知識の具体的な術を普及することを目的に、防災啓発に取り組む行政機関や地方自治体、民間企業や団体と共に地域に根差した防災活動を大型商業施設等を使用したイベント活動を通じて、防災意識の向上を図ることを目的としています。
「専門家実行委員会メンバー」
一般社団法人 危機管理教育研究所 国崎 信江【危機管理アドバイザー】
青山学院大学 地球社会共生学部 古橋 大地【教授】
国士舘大学 体育学部スポーツ医科学科 喜熨斗 智也【准教授・救急救命士】
東京弘和法律事務所 岡本 正【弁護士・博士(法学)・防災士】
【監修協力/コラム執筆】『防災介助士資格取得講座テキスト』(公益財団法人日本ケアフィット共育機構)[ 2021年4月1日 ]
公益財団法人日本ケアフィット共育機構による『防災介助士』の資格テキストの改版(第4版)にあたり、一部監修の協力させていただきました。また「災害復興法学」の取組みから生まれた新たな防災教育プログラム『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』に関わるコラムを1頁分、執筆させていただきました。
防災介助士資格取得講座テキスト《防災編》
2015年4月1日 初版
2021年4月1日 第4版
発行:公益財団法人日本ケアフィット共育機構
上記テキストの参考文献では、『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』(弘文堂)、『災害復興法学』及び『災害復興法学Ⅱ』(慶應義塾大学出版会)も掲げていただいております。
なお、岡本正は「防災介助士」の資格を取得しています。
【監修冊子】『被災後の生活再建の手引き』2020年12月改訂版(東京法規出版)[ 2021年1月29日 ]
2020年12月現在の法令を踏まえた改訂版となっています。2020年の被災者生活再建支援法の改正や、2019年の災害弔慰金法の改正などを反映させています。
***
いま、考えておかなければならないこと!
被災後の生活再建のてびき
あなたを助ける支援制度を知っておきましょう
***
監修:弁護士・博士(法学) 岡本 正
A4横インデックス/ 表紙共16ページ/ カラー
160円(税抜き)
東京法規出版
大規模災害の発生でまず直面するのが生活再建の問題。本書では被災後どんな問題が起きどんな支援制度があるのか、事例を交えわかりやすく紹介しています。証明書の取得や支払いの減免、貴重品の紛失といった実際に起きる問題をテーマに置き、それを解決するための制度を解説していく構成としました。知識の備えも重要な防災対策と考え、普段の生活を取り戻す知識を詰め込んだ必携の一冊です。
2018年に販売開始となった初版は発行部数2万部に!その後の法改正を反映した改訂版が2020年12月版として登場しています。2020年11月の被災者生活再建支援法の改正など最新の法制度を反映しています。
【講演】(東京杉並ロータリークラブ)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~災害復興法学のすすめ~」[ 2020年11月19日 ]
2020年11月19日 東京杉並ロータリークラブ 例会(於:ヒルトン東京)
卓話講師:岡本正「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~災害復興法学のすすめ~」
【講演】(日本ファイナンシャルプランナーズ協会/SG月島)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~FPのための災害復興法学のすすめ~」[ 2020年10月15日 ]
2020年10月15日 日本ファイナンシャルプランナーズ協会(日本FP協会)のスタディグループ「SG月島」(オンライン開催)にて講師を務めました。
岡本正「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~FPのための災害復興法学のすすめ~」
2020年3月発売の書籍『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』を作り上げていくうえで、ファイナンシャルプランナーとしてライフプランニングの基本的な理念を学んできたことが大いに役立っています。
【講演】(防災・減災展2020東京)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話~災害復興法学のすすめ~」[ 2020年8月20日 ]
防災ログ実行委員会主催による「防災・減災展2020年東京」において、岡本正が防災講演(オンライン配信)を行いました。講演動画は記事末尾にあります。
ぜひ、備蓄する本『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』(弘文堂・2020年3月11日発売)もあわせてご参照いただければ幸いです。
【講演概要】
8月20日(木)13:00 ~ 14:00 会場1
【講演テーマ・講演者】
被災したあなたを助けるお金とくらしの話~災害復興法学のすすめ~
銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・博士(法学)
岩手大学地域防災研究センター客員教授・北海道大学公共政策学研究センター上席研究員
岡本正
【講師略歴】
1979年生まれ。神奈川県鎌倉市出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。2003年弁護士登録。弁護士のほか、マンション管理士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、医療経営士、防災士等の資格を活かし弁護士業務や教育活動の従事。内閣府行政刷新会議事務局上席政策調査員として出向中に東日本大震災が発生。日弁連災害対策本部室長を兼任し復興政策に関与。経験をもとに「災害復興法学」を創設。北海道大学公共政策学研究センター上席研究員、岩手大学地域防災研究センター客員教授、慶應義塾大学法科大学院、同大学院システムデザイン・マネジメント研究科、同法学部、青山学院大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻等講師等を務める。中央大学大学院公共政策研究科客員教授や文部科学省原子力損害賠償紛争解決センター総括主任調査官も務めた。2017年に新潟大学大学院現代社会文化研究科に提出した災害復興法学に関する論文により博士(法学)を取得。国・自治体等における公職多数。第6回若者力大賞ユースリーダー支援賞個人部門、日本公共政策学会奨励賞など受賞。代表著書に『災害復興法学』(慶應義塾大学出版会)や『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』(弘文堂)等
【講演内容】
大規模災害において「被災するとはどういうことか?」を5万件以上の弁護士による法律相談事例を分析してきた実績から解説します。被災地における「真実の生の声」を知っていただきます。そのうえで、「被災後の生活再建」を支える法制度の存在を学び、あらかじめ「知識の備え」をすることで、大規模災害においても絶望から「希望」を見いだして歩き出すためのエッセンスを解説します。また、これらを事前に学ぶための防災教育のプログラムや、防災ツールとして『生活のソナエ袋』『被災後の生活再建のてびき』、そして希望の種となる防災バッグへ備蓄する本『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』などを紹介します。
【防災・減災展2020東京・開催概要】
日 程:2020年8月20日(木)〜21日(金)10:00〜17:00
会 場:大田区産業プラザPiO 小展示ホール(東京都大田区南蒲田1丁目20-20)
主 催:防災ログ実行委員会
共 催:特定非営利活動法人都市防災研究会
【講演動画】
被災したあなたを助けるお金とくらしの話~災害復興法学のすすめ~
【メディア】(Yahoo!ニュース個人)「[令和2年7月豪雨]被災者生活再建支援金を忘れずに 支援内容と課題を解説」[ 2020年7月17日 ]
Yahoo!ニュース個人(2020年7月17日配信):岡本正「[令和2年7月豪雨]被災者生活再建支援金を忘れずに 支援内容と課題を解説」
>Yahoo!ニュース個人トップに掲載されました(7月17日)
>Yahoo!ニュース個人(国内)アクセスランキング1位となりました(7月18日-19日)
【メディア】(Yahoo!ニュース個人)「[令和2年7月豪雨]生活再建の一歩を踏み出す「希望」の法制度情報を得よう」[ 2020年7月9日 ]
Yahoo!ニュース個人(2020年7月9日配信):岡本正「[令和2年7月豪雨]生活再建の一歩を踏み出す「希望」の法制度情報を得よう」
>Yahoo!ニュース国内トップ掲載されました(7月10日)
>Yahoo!ニュース総合トップ掲載されました(7月10日)
【テレビ出演】(NHKニュース シブ5時)「大雨被害 知っておきたい生活支援」(出演:岡本正)[ 2020年7月9日 ]
2020年7月9日 NHK総合『ニュース シブ5時』(平日16:50-18:00)
メインキャスター:阿部渉アナウンサー、守本奈実アナウンサー
プレゼンテーター:大橋拓アナウンサー
コーナー解説出演:岡本正
災害で大きな被害を受けたとき、どう生活を再建していけば良いのかについて法律や制度を解説しました。「罹災証明書制度」「応急修理制度」「自然災害債務整理ガイドライン」「貴重品の紛失」などについて、10分にわたりスタジオと銀座パートナーズ法律事務所をつなぎ、オンライン中継でやりとりさせていただきました。災害復興法学の取り組みがお役に立てたと思います。
【書評】(震災リゲインプレス)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2020年5月20日 ]
「震災リゲインプレス」(第33号 2020年5月20日発行)の書評コーナー「読み・聞きあれこれ」に、岡本正著『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』(弘文堂)の書評が掲載されました。評者は佐々木晶二先生です。ご紹介ありがとうございます。
【雑誌取材】(FPジャーナル)『生活再建のために欠かせないアドバイスとは/特集:命と資産を守る 令和の防災リスクマネジメント』[ 2020年5月1日 ]
日本FP協会『FPジャーナル』(2020年5月号 第244号)「特集 命と資産を守る 令和の防災リスクマネジメント/3 生活再建のために欠かせないアドバイスとは」
―災害時には避難所などで士業による無料相談が行われることがある。FPが相談の現場に立つ場合、どのような姿勢で、どんな助言をするべきか。大規模災害を念頭に、必要な知識と心構えについて、被災者の生活再建に詳しい岡本正氏に話を聞いた。
FP4年目にして、ついにFP協会の月刊会報誌『FPジャーナル』から取材を受けました。『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』の観点から、被災者支援に必要な『もらえるお金』と『支払いへの対策』を中心にお話をしました。
弁護士経験十数年以上にして「ファイナンシャルプランナー」(AFP)の取得を目指したのは、今から9年前の東日本大震災が契機となっています。当時は内閣府上席政策調査員として国に出向していた経験や、日本弁護士連合会災害対策本部嘱託室長として被災者支援や復興政策に関わってきた経験などから、被災者に寄り添う支援は、まさに「ライフプラン」だと思いいたり、それならばと国家資格である「ファイナンシャルプランナー」の精神を基礎からしっかり学ぶべきだと考えたからです。おかげで弁護士としての経験に、さらにライフプランをより理論的に考えられる視点が加わり、現在の研修やセミナーなどに深みやわかりやすさを大幅にプラスさせることができました。
【書評】(電気新聞)「被災したあなたを助けるお金とくらしの話/被災者に寄り添う支援とは 評者:竹内純子先生」[ 2020年5月1日 ]
電気新聞(2020年5月1日)の書評コーナー「本棚から一冊」に、岡本正『被災したあなたを助けるおお金とくらしの話』(弘文堂)の書評が掲載されました。評者は国際環境経済研究所理事・主席研究員の竹内純子先生です。「被災者に寄り添う支援とは」とタイトルをつけてくださいました。
書評の全文は、国際環境経済研究所の竹内純子先生の公式ブログページにも掲載されています。
【ラジオ出演】(84.2MHz FM西東京)「あんどうりすの防災四季だより:被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2020年4月19日 ]
エフエム西東京(84.2MHz)の番組『あんどうりすの防災四季だより:第55回『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』」(2020年4月19日午前10時20分~30分)に電話出演しました。
パーソナリティーのあんどうりすさんと一緒に、岡本正『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』の内容を紹介しながら、「知識の備え」ため「防災バッグに一冊備蓄する本」としてご紹介させていただきました。
上記リンクから音声アーカイブを聴くことができます。
【書評/インタビュー】(神奈川新聞)「被災者の支援制度解説 鎌倉出身の弁護士が本出版/被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2020年4月18日 ]
神奈川新聞(2020年4月18日 17面地域総合/共同通信配信)「被災者の支援制度解説 鎌倉出身の弁護士が本出版」
岡本正「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」(弘文堂)の紹介と著者のショートインタビューが、著者の出身地である神奈川の地元新聞、神奈川新聞に掲載されました。「鎌倉出身」とも明記してくださり、大変ありがたいです。
【書評/インタビュー】(高知新聞)「地震後の生活再建手助け 県の啓発冊子を共同執筆 岡本弁護士が本出版/被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2020年4月13日 ]
高知新聞(2020年4月13日)「地震後の生活再建手助け 県の啓発冊子を共同執筆 岡本弁護士が本出版」
県全世帯に配備されている防災冊子『備えちょき』監修や、中学生記者への『世界一わかりやすい災害復興法学』など、高知との協働あってこそ、この本が生まれたといっても過言ではありません。高知新聞ならではの唯一無二の書評記事となりました。感謝申し上げます。ぜひ『備えちょき』同様に、全世帯に備蓄する本になればと思います。高知の皆様、ぜひぜひお手に取ってください。
県が発行した啓発冊子「南海トラフ地震に備えちょき」の制作に携わり、災害復興法学が専門の岡本正弁護士(41)=第一東京弁護士会=がことのほど、被災後に予想される多種多様なトラブルの対処を記した新著「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」(弘文堂)を出版した。
岡本弁護士は、2017年に県内の全世帯に配布された「―備えちょき」で、生活再建の項目を執筆した。
…
岡本弁護士は「災害に絶望せず、最初の一歩を踏み出す知識を備えるために、南海トラフ地震に備える高知の方々もぜひ読んでほしい」と話している。
【書評/インタビュー】(建設通信新聞)「著者と1時間:被災後に歩き出すための「知識の備え」/被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2020年3月31日 ]
建設通信新聞(2020年3月31日)読書欄「著者と1時間:被災後に歩き出すための「知識の備え」/被災したあなたを助けるお金とくらしの話」
建設通信新聞の読書欄のメインコーナー『著者と1時間』にて、岡本正のインタビューと新刊『被災したあなたを助けるお金と暮らしの話』(2020年弘文堂)の書評が掲載されました。大きく掲載していただき感謝です。建設通信新聞は、これまでにも数多くのインタビューや取材をいただいております。また、『災害復興法学Ⅱ』(2018年慶應義塾大学出版会)などをご紹介いただいております。
【書評/インタビュー】(愛媛新聞)「被災者再建向け 支援制度を解説 弁護士が出版/被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2020年3月30日 ]
愛媛新聞(2020年3月30日/共同通信配信)「被災者再建向け 支援制度を解説 弁護士が出版/被災したあなたを助けるお金とくらしの話」
【書評/インタビュー】(秋田魁新報)「被災者生活再建 支援制度を解説 弁護士が書籍出版/被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2020年3月30日 ]
秋田魁新報(2020年3月30日/共同通信配信)「被災者生活再建 支援制度を解説 弁護士が書籍出版/被災したあなたを助けるお金とくらしの話」
…「いざというときの備えに、防災バッグに入れておいてもらえれあば」としている
【インタビュー/書評】(日本経済新聞)「被災者向けに支援制度解説 生活再建へ、弁護士が出版」[ 2020年3月30日 ]
「被災者向けに支援制度解説 生活再建へ、弁護士が出版」(日本経済新聞 2020年3月30日夕刊8頁/ 2020年3月30日電子版10:08/共同通信2020年3月28日配信)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57387440Q0A330C2000000/
【インタビュー/書評】(岩手日報)「被災者助ける解説本 岡本正弁護士(岩手大客員教授)が出版」[ 2020年3月30日 ]
岩手日報(2020年3月30日)「被災者助ける解説本 岡本正弁護士(岩手大客員教授)が出版」
共同通信の取材を受け、2020年3月29日(日)朝刊向け以降に記事が配信されました。岩手日報ではかねてから個人情報保護法制と災害・安否確認などについてインタビュー取材などを多く受けており、記事も大変大きく、カラーで掲載していただいております。ありがとうございます。
「地震や台風で通帳や保険証をなくしてしまった」「ローンが支払えない」。災害後被災者が直面するさまざまな問題に対処し、生活を再建するための支援制度を解説した「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」(弘文堂)を岩手大地域防災研究センター客員教授の岡本正弁護士が出版した。
罹災証明書の取得から始まり、貴重品をなくした場合の対処、公共料金の支払い猶予、ローンの減免制度、受け取れる支援金などを一つ一つ説明。「住宅や事業ローンの支払いに困ったら、まずは『自然災害債務整理ガイドライン』」など具体的だ。
岡本弁護士は東日本大震災後の2011年4~12月、日弁連災害対策本部嘱託室長を務め、被災者からの無料法律相談4万件を分析。「『まず何をすればいいのかわからない』と絶望する声を多く聞いた。いざというときの備えに、防災バッグに入れておいてもらえれば」としている。
【お知らせ】『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』電子書籍化ーすべてのスマホ&タブレットに知識の備えをー[ 2020年3月22日 ]
岡本正著『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』(弘文堂)が早くも超特価で電子書籍になりました。
Amazonでは冒頭部分の試し読みもできるようになっています。
紙の本は備蓄品として防災バッグへ。そして実際に読んで大まかな「知識の備え」をするのは電子書籍で。
スマホやiPadに無料Kindleアプリを入れれば準備万全です。
Kindle専用端末は白黒なのでスマホで読んでもらう方が書籍のコンセプトが伝わりやすいかなと思いました。
個人的なことを言えば、やはり圧倒的に紙の本が読みやすいです。
キレイな装丁を手に取ってほしいですし、ハンディサイズが実にほっこりします。
いっぽうで、「防災バッグに備える本」も常に持ち出せるわけではないのです。
やはりスマホに入っていればいつでも知識を引き出せます。
紙&電子版の『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』(弘文堂)を今後ともどうぞよろしくお願いします。
Amazon Kindle
https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B08612RMM2/
紀伊圀屋Kinoppy
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0837242
楽天Kobo
https://books.rakuten.co.jp/rk/b39174e96ae13ffa8798d2de4f4d822e/
【ラジオ出演】(調布FM 83.8MHz)「GSMチャンネル/被災したあなたを助けるお金とくらしの話 発売特別番組」[ 2020年3月16日 ]
調布FM 83.8MHz「GSMチャンネル/被災したあなたを助けるお金とくらしの話 発売特別番組」
放送日:2020年3月16日(月)19:30~20:00
GMSチャンネルとは:情熱をもって、勢力的にご活動されている方をお招きし、日々の活動やメッセージをお送りする事で世の中の活力提供!がテーマ。
ゲストのリクエストで次の曲が流れました。
新たな旅立ちへ「いきのものがかりーYELLー」。
みんなで歌おう「Foorinーパプリカー」。
【インタビュー】(東京新聞)「【この人】被災者の生活再建 助ける書籍出版 岡本正さん 」[ 2020年3月12日 ]
東京新聞(2020年3月12日朝刊)「この人:被災者の生活再建 助ける書籍出版 岡本正さん(41)」
2020年3月11日発売の岡本正著『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』(弘文堂)の発刊についてインタビューを受け、東京新聞『この人』欄に取り上げていただきました。これまでに、新聞の人物欄には、朝日新聞『ひと』(2013年9月11日)、読売新聞『顔』(2016年3月11日)、北海道新聞『ひと』(2020年1月9日)で取り上げていただきました。
【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への「正しい」知識の備え(34) 災害復興法学のすすめ」[ 2020年3月11日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への「正しい」知識の備え(34) 災害復興法学のすすめ」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2020年3月11日配信)
第34回・最終回です。
これまでお読みくださった皆様、ありがとうございます。
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>「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え」
いつでも読み返せるようにまとまってアーカイブされています。
どの回から読んでも問題ありません。
【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への「正しい」知識の備え(33)巨大災害時の共通のリーガル・ニーズを知っておこう」[ 2020年2月19日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への「正しい」知識の備え(33) 巨大災害時の共通のリーガル・ニーズを知っておこう」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2020年2月19日配信)
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【取材記事】(北海道新聞)「地震、津波 訓練し日頃から備えて 根室 北大教授ら招き講演会[ 2020年2月19日 ]
北海道新聞(2020年2月19日夕刊)「地震、津波 訓練し日頃から備えて 根室 北大教授ら招き講演会」
2020年2月14日の根室市主催「根室市地域防災講演会」で岡本正が講師をした際の様子が北海道新聞の記事になりました。
「岡本氏は被災後の生活再建に役立つ法制度を解説した。災害で家や仕事、家族の大黒柱まで失っても、法に基づく支援金や弔慰金が支給されるほか、住宅ローンの減免などが適用されることを紹介。「いろんな支援制度があることを知れば、被災しても立ち直れる」と話し、いざというときのための知恵の備蓄を勧めた」
【取材記事】(朝日新聞)「大地震「一刻も早く避難を」/根室で防災対策の催し 専門家訴え 被災者支援制度「ふだんから理解深めて」」」[ 2020年2月17日 ]
朝日新聞(2020年2月17日北海道版)「大地震「一刻も早く避難を」/根室で防災対策の催し 専門家訴え 被災者支援制度「ふだんから理解深めて」」
2020年2月14日に開催された根室市地域防災講座の様子が記事になりました。講演内容について詳細にレポートしてくださっています。
【取材記事】(毎日新聞)「防災講演会︓巨⼤地震に備え講演 ⽣活再建の法律も解説 根室 /北海道」[ 2020年2月15日 ]
毎日新聞(2020年2月15日北海道版)「防災講演会︓巨⼤地震に備え講演 ⽣活再建の法律も解説 根室 /北海道」
岡本正が講師を務めた2020年2月14日の「根室市地域防災講演会」の様子が記事になりました。
>弁護⼠で、北⼤公共政策学研究センターの岡本正・上席研究員は「被災後の⽣活再建と法律」と題して講 演。被災後の⽀援策として(1)「罹災(りさい)証明書」の⼊⼿(2)「被災者⽣活再建⽀援⾦」の申請 (3)「災害弔慰⾦」の申請(4)「⾃然災害債務整理ガイドライン」の利⽤--を挙げ、平時から知って おくことが重要と訴えた。
【講演】(座間市/ざま災害ボランティアネットワーク)「被災後の生活再建のため『知識の備え』で防災を自分ごとに」[ 2020年2月15日 ]
2020年2月15日 座間市・ざま災害ボランティアネットワーク市民防災啓発協働事業
講演会「被災後の生活再建のため『知識の備え』で防災を自分ごとに」
講師:岡本正(銀座パートナーズ法律事務所・弁護士・博士(法学))
来賓挨拶:遠藤三紀夫 座間市 市長
座間市消防本部の大会議室を会場に、市民ボランティアネットワークの皆様、座間市の消防を含む職員の皆様へ「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」についてお話をさせていただきました。中核となる組織が市民を巻き込み、行政と協働する座間市の防災の取組みは地域防災のリーディングケースといえます。「被災後の生活再建のてびき」(東京法規出版)や「生活のソナエ袋」(銀座嶋屋)も大変好評でした。
【講演】(根室市)「被災後の生活再建と法律:被災したあなたを助けるお金とくらしの話」[ 2020年2月14日 ]
2020年2月14日 根室市地域防災講演会(於:北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」交流センター)
講義1 「根室地方の津波防災」
北海道大学大学院理学研究院附属地震火山研究観測センター教授 谷岡勇市郎 先生
講義2 「被災後の生活再建と法律 被災したなたを助けるお金とくらしの話」
銀座パートナーズ法律事務所・弁護士/北海道大学公共政策学研究センター上席研究員 岡本正
【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への「正しい」知識の備え(32)「支援制度があること」の周知自体が重要な支援」[ 2020年2月12日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への「正しい」知識の備え(32)「支援制度があること」の周知自体が重要な支援」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2020年2月12日配信)
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【講演】(三郷市自主防災組織連絡協議会)「被災後の生活再建のための『知識の備え』~家族や地域で防災を自分事に~」[ 2020年2月8日 ]
2020年2月8日 三郷市自主防災組織連絡協議会(事務局:三郷市危機管理課)主催「令和元年度防災講演会」(於:三郷市文化会館)
講師:岡本正
被災後の生活再建のための『知識の備え』~家族や地域で防災を自分事に~
会場では「指導者ネットワーク功労者表彰」なども執り行われました。来賓には三郷市の木津市長、市議会の皆様などが多数ご臨席されました。
【書籍】岡本正著『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』(弘文堂)[ 2020年2月8日 ]
岡本正 著
弘文堂
2020年3月発刊
ぼくがこの本で伝えたいのは「希望」です。
ここから一歩をふみだす「希望」を伝える、全30話
令和2年7月豪雨における災害救助法の運用改善や、令和2年臨時国会における被災者生活再建支援法の一部改正を反映した補遺を公表しました。書籍をご購入いただきました方はあわせてこちらもご覧ください。
【出版記念特別対談】
日本政策投資銀行 蛭間芳樹(Yoshiki Hiruma)×弁護士 岡本正(Tadashi Okamoto)
【目次】
Part 1 はじめの一歩
Chapter1 大災害で被災するとはどういうことか
Chapter2 生活再建への第一歩「罹災証明書」を必ず知っておこう
Chapter3 罹災証明書の被害認定、写真撮影も忘れずに
Part 2 貴重品がなくなった
Chapter4 通帳やカードなしでも預貯金は引き出せる
Chapter5 家の権利証がなくなっても権利はなくならない
Chapter6 保険会社や契約内容が不明なら保険協会の窓口へ
Chapter7 保険証をなくしても保険診療を受けられる
Part 3 支払いができない
Chapter8 携帯電話料金は支払い期限延長や減額も
Chapter9 保険会社による保険料の支払い猶予も
Chapter10 電気・ガス・水道等公共料金の支払いは、猶予措置あり
Chapter11 被災ローン減免制度は破産にあらず~自然災害債務整理ガイドライン①~
Chapter12 被災ローン減免制度には多くのメリット~自然災害債務整理ガイドライン②~
Chapter13 返済条件変更前に減免制度の確認を~自然災害債務整理ガイドライン③~
Part 4 お金の支援
Chapter14 住まいの全壊等には被災者生活再建支援金を~基礎支援金~
Chapter15 被災者生活再建支援金、最大200万円の追加金も~加算支援金~
Chapter16 災害弔慰金、遺族等に最大500万円~弔慰金①~
Chapter17 災害弔慰金、「関連死」でも受け取り可能~弔慰金②~
Chapter18 3年間は返済の必要なし 災害援護資の金貸し付け
Chapter19 義援金は自治体が配分、申請を忘れずに
Part 5 トラブルの解決
Chapter20 賃貸借契約の紛争、災害ADRによる解決を~災害ADR①~
Chapter21 自宅の損壊で他者に被害、ADR活用も~災害ADR②~
Chapter22 便乗・悪徳商法に注意、契約は慎重に
Chapter23 避難所環境と女性や子どもの権利に配慮を
Part 6 生活を取り戻す
Chapter24 相続放棄ができる期限に注意を
Chapter25 特別法の発動で行政手続き等の期限が延長に
Chapter26 仮設住宅に入れない!? 自宅の応急修理制度利用にはご注意
Chapter27 新しい借り入れのしくみ「リバース・モーゲージ」を検討しよう
Chapter28 仮設住宅の入居要件は緩和されることもある
Part 7 被災地の声を見る
Chapter29 無料法律相談4万件の声が導く復興政策の軌跡~東日本大震災~
Chapter30 無料法律相談1万2000件の声を防災・減災へ活かす~熊本地震~
【本の紹介】(出版社より)
防災バッグに一冊! 被災後を歩きだすための「ちしきの備え」
大災害の被災者にとって希望となる様々な制度や手続きを、親しみやすいイラストとやさしい語り口で解説する、これまでの防災本とはひと味違う一冊の登場です。
地震、津波、台風、豪雨、土砂崩れ・・・だれもが災害にあう日本列島。住宅ローンの支払いができない、通帳や印鑑をなくした、国や自治体の支援はあるのか、生活費がない、公共料金が支払えない、壊れた屋根が隣家に被害を与えトラブルに、相続や保険の手続が複雑でわからない──途方に暮れ、絶望の淵にたつ被災者を助けるのは、あなたをひとりにしないための様々な法律と制度だったのです。
著者は、内閣府ほか公務員経験のある弁護士で法学博士。東日本大震災後に4万件を超える被災者相談事例を分析した経験をもとに「災害復興法学」を創設し、防災教育に関わるこの分野の第一人者。本書がめざすのは、災害後に絶望しないための知識を伝える、いわば「備蓄する本」。
被災後の生活再建の大きな支えとなる「ちしきの備え」厳選30話。
【書籍チラシ】
被災したあなたを助けるお金とくらしの話(PDF 目次と内容見本)
【寄稿】(月刊公民館)「防災と生活再建のワークショップ『ちしきのソナエ』ー公民館のための災害復興法学のすすめ」[ 2020年2月1日 ]
岡本正「防災と生活再建のワークショップ『ちしきのソナエ』ー公民館のための災害復興法学のすすめ」(月刊公民館 第753号 2020年2月号 4-9頁/特集 地域を災害から守る防災学習 論考1)
【講演】(荏原法人会)「地域・企業・家族のレジリエンスを高める~防災を自分事にする『知識の備え』とは~」[ 2020年1月23日 ]
日時:2020年1月23日 16時30分~
会場:銀座アスター:目黒テラス
第1部 新春講演会
講師:岡本正
「地域・企業・家族のレジリエンスを高める~防災を自分事にする『知識の備え』とは~」
第2部 賀詞交歓会
品川区荏原地域の企業等による法人会「荏原法人会」の新春賀詞交歓会にて基調講演を務めさせていただきました。法人会会員の企業を中心に、濱野健・品川区長、税務署長、各業界・経済団体、産学政官の様々な分野で重責を担う皆様がご参集されました。大きな反響をいただき感謝いたします。
【メディア寄稿】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への「正しい」知識の備え(31)一時休業でも雇用保険の「失業給付」が使える場合がある」[ 2020年1月22日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への「正しい」知識の備え(31)一時休業でも雇用保険の「失業給付」が使える場合がある」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2020年1月22日配信)
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【メディア寄稿】「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への「正しい」知識の備え(30)仮設住宅は申込期限と入居要件を確認して」[ 2020年1月8日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への「正しい」知識の備え(30)仮設住宅は申込期限と入居要件を確認して」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2020年1月8日配信)
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【講演】(松阪市 飯南地区民生委員児童委員協議会)「個人情報の保護と共有の基礎知識~災害対応・見守り支援における情報利活用の政策実務~/被災後の生活再建の法制度知識のソナエ!」[ 2019年12月26日 ]
2019年12月26日 三重県松阪市・飯南地区民生委員児童委員協議会 主催研修会(於:飯南産業文化センター研修室)
講師:岡本正
「個人情報の保護と共有の基礎知識~災害対応・見守り支援における情報利活用の政策実務~」+「被災後の生活再建の法制度知識のソナエ!」
松阪市飯南地区の民生委員・児童委員の先生方を中心に、社会福祉協議会、地区の自治会町会の役員、松阪市職員の皆様約90名に向けて、災害時の個人情報の取扱いに関する政策実務研修を実施しました。さらに、災害後に生き抜く知恵を備える『被災後の生活再建の知識の備え』講座も実施させていただきました。
【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への「正しい」知識の備え(29)「諦めないで「リバースモーゲージ」を検討しよう」[ 2019年12月11日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への「正しい」知識の備え(29)諦めないで「リバースモーゲージ」を検討しよう(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年12月11日配信)
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【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への「正しい」知識の備え(28)災害救助法の応急修理、利用は見通し持って」[ 2019年11月27日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への「正しい」知識の備え(28)災害救助法の応急修理、利用は見通し持って」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年11月27日配信)
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【講演】(高知県香南市)「被災者支援と法制度を知っておこう!【午後の部】」」[ 2019年11月20日 ]
2019年11月20日 香南市主催講演会(於:のいちふれあいセンター)
岡本正「被災者支援と法制度を知っておこう!」【午後の部】
(案内)
被災後の市民の生活再建のために:近い将来必ず発生する南海トラフ大地震や各地で頻発する豪雨等の災害。 災害直後から金融や契約、保険等をはじめとした消費者トラブルや市民が生 活再建をするための様々な相談が多数発生します。そうした消費者トラブ ル・相談に対して必要な知識、支援等について、事前に職員一人一人が把握 しておく必要があります。 本研修では、東日本大震災で無料法律相談データベース策定を提言し、責 任者として策定にご尽力された岡本 正弁護士をお招きし、実際の事例等を まじえた「生活再建に向けた法制度や支援等」についてお話しいただきます。
黒潮町、香美市、高知市、高知県庁など香南市外の職員さまも数多くご参加いただきました。高知新聞のご取材もいただきました。
【講演】(高知県香南市)「被災者支援の法制度を知っておこう!【午前の部】」[ 2019年11月20日 ]
2019年11月20日 香南市主催講演会(於:のいちふれあいセンター)
岡本正「被災者支援と法制度を知っておこう!」【午前の部】
(案内)
近い将来必ず発生する南海トラフ大地震や各地で頻発する豪雨等の災害。 災害直後から金融や契約、保険等をはじめとした消費者トラブルや市民が生 活再建をするための様々な相談が多数発生します。そうした消費者トラブ ル・相談に対して必要な知識、支援等について、事前に職員一人一人が把握 しておく必要があります。 本研修では、東日本大震災で無料法律相談データベース策定を提言し、責 任者として策定にご尽力された岡本 正弁護士をお招きし、実際の事例等を まじえた「生活再建に向けた法制度や支援等」についてお話しいただきます。
香南市のほぼすべての部署の職員の皆様に多数ご参集いただきました。社会福祉協議会、専門士業の皆様もご参加いただきました。
【講演】(鎌倉市大蔵自治会)「被災後の生活再建~法律と制度の知識の備え」[ 2019年11月17日 ]
2019年11月17日 鎌倉市大蔵自治会主催「防災講演会」(於:青少年会館フレンドリー大会議室)
(プログラム)
(1) 岡本正「被災後の生活再建~法律と制度の知識の備え~」
(2) 大蔵自治会防災部長 山田明「台風15号の鎌倉市内の被害について」
挨拶:大蔵自治会会長 福原紘一
「被災後の生活再建のてびき」(東京法規出版)を教材として、防災講和を実施。広い世代の皆様から大きな反響がありました。新著「図書館のための災害復興法学入門 新しい防災教育と生活再建への知識」(樹村房)にも大きな関心が寄せられました。
【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(27)特定非常災害で行政手続等の延長が可能に」[ 2019年11月13日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(27) 特定非常災害で行政手続等の延長が可能に」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年11月13日配信)
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【ラジオ出演】(文化放送)「くにまるジャパン極:くにまるレポーターズ『自然災害で被災してしまったらどうする?』」[ 2019年11月7日 ]
文化放送[FM91.6 AM1134]「くにまるジャパン極(きわみ)」(2019年11月7日 午前9時~午後1時 放送)
「くにまるレポーターズ」(正午12時8分頃から12時30分頃まで)のコーナーにて、伊藤佳子キャスターから『自然災害で被災してしまったらどうする?』と題した取材報告がありました。令和元年の台風15号、台風19号をはじめとする各地豪雨の被災地を取材され、「生活再建についてどうしたらよいのかわからない」という声が多かったとのことです。
岡本正は自然災害後の公的支援についてインタビュー取材を受け、「罹災証明書」「被災者生活再建支援金」「自然災害被災者債務整理ガイドライン」(被災ローン減免制度)について解説しました。
そして、弁護士会などが無料相談などを行っていることも紹介させていただきました。ラジオでは、例として千葉県弁護士会について情報提供してくれました。
また、自然災害後の生活を立ち上げる知識を学ぶ『被災後の生活再建のてびき』(東京法規出版)についてもご紹介いただきました。
コーナー全体で20分という重厚なレポートでした。そのうち私が関わった部分は約7分くらいです。
【講演】(国分寺市立光公民館)「被災後の生活再建と『知識の備え』」[ 2019年11月5日 ]
2019年11月5日 国分寺市立光公民館 主催「防災学習会:災害に負けないまちづくりを目指して そのとき、私たちは・・・」
第5回 講師 岡本正
「被災後の生活再建と『知識の備え』」
「自宅が全壊/半壊したら?」、「通帳や権利書がなく なったら?」、「ローンの支払いに困ったら?」・・・・・・ 東日本大震災で日本弁護士連合会の災害対策室長を 務めた弁護士から、被災者支援の制度や法律の知識 を学び、「その時」に備えます。
場所:国分寺市立光公民館
【メディア】(伊那谷ねっと/いなテレ12)「災害時の生活再建を考える研修会 行政職員を対象に講演」[ 2019年10月31日 ]
伊那ケーブルテレビジョン「伊那ねっと」「いなテレ12」(2019年10月31日)「災害時の生活再建を考える研修会 行政職員を対象に講演」
2019年10月31日の午後に開催された伊那市主催の研修会「『知識の備え』~生活再建を考える~」に岡本正が登壇した様子が掲載されました。ケーブルテレビ「いなテレ12」でもニュースが報道されました。
>東京都の弁護士で岩手大学地域防災研究センター客員教授の岡本正さんが講師を務めました。岡本さんは、東日本大震災や熊本地震の被災地での相談を基に今回話をしました。発災当初、最も多く聞いた言葉は「どうしたらいいのですか」だったということです。岡本さんは「り災証明書の発行や被災者生活再建支援金の申請など、災害時に使える制度を1人でも多くの被災者に早く伝えることが大切です」と話していました。また、「住宅ローンなどの免除や減額を申し出ることができる制度は必ず案内してほしい」と話していました。
【研修】(長野県伊那市)「『知識の備え』~生活再建を考える~研修会の開催につい」[ 2019年10月31日 ]
長野県伊那市で「災害法制と被災者の生活再建支援」をテーマに自治体や社会福祉協議会の職員を対象とした研修会を実施しました。
台風19号を受けての緊急企画・緊急開催でしたが、近隣市町村の防災担当職員や、伊那市の住宅、福祉、防災など各部局の方にご参加いただきました。
同日の夜の時間帯に伊那市社会福祉協議会主催の自主防災組織向け研修(災害と個人情報・生活再建の知識の備えについて)がもともと企画されていました。これに加え、台風19号を受けて、行政職員を対象とした昼の部も急遽開催したという経緯になります。地元テレビ局や新聞社の取材も入り、関心の高い分野であることを実感しました。講演内容が少しでも被災者生活再建支援につながればと願います。
プログラム内容としては、主に
(1)避難所TKBを整備するため『災害救助法』と特別基準の先例に学ぶ
(2)被災後の生活再建のための知識の備え・法制度についての解説
~「被災後の生活再建のてびき」(東京法規出版)を教材に
(3)長野県弁護士会ニュースや自然災害債務整理ガイドラインの相談窓口のご紹介
をお話し、質疑応答や意見交換を実施しました。
(企画概要)
台風第19号は県内広域に大きな被害をもたらしました。災害は一瞬の出来事ですが、復旧・復興の本質は、被災者をいかに早期に通常の生活に戻せるかという「生活再建」です。発災が想定される場合、私達は常に被災を想定しなくてはいけないと改めて感じているところです。つきましては、大変急なご連絡ですが、以下のとおり研修会を開催いたしますので、ご出席くださいますようお願いいたします。
1 日 時 2019年10月31日(木)13時30分から(2時間程度)
2 場 所 伊那市福祉まちづくりセンター「ふれあいーな」
2階 大会議室
(伊那市山寺298番地1)
3 内 容 演題:「知識の備え」~生活再建を考える~
講師:銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・博士(法学)
岩手大学地域防災研究センター客員教授
岡本 正 様
【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(26) 相続放棄ができる期限に注意を」[ 2019年10月30日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(26) 相続放棄ができる期限に注意を」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年10月30日配信)
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【講演】(東京都練馬区・ねりま防災カレッジ)「生活再建に向けた制度の知識を備える」[ 2019年10月26日 ]
2019年10月26日 練馬区 令和元年度「ねりま防災カレッジ 一般カリキュラム 自助クラス」第3回(休日の部)
講師:岡本正「生活再建に向けた制度の知識を備える」
「被災後の生活再建のてびき」(東京法規出版)を教材に使いながら、災害後のリーガル・ニーズ分析から見えてきた被災者のニーズ、そして悩みを克服する第一歩となる生活再建に関する制度の知識についてお話をしました。同様のシリーズの「ねりま防災カレッジ」は、2019年度の前期にも3回開催。今回は後期開催の最終回です。
【講演】(練馬区・ねりま防災カレッジ)「生活再建に向けた制度の知識を備える」[ 2019年10月23日 ]
2019年10月23日 練馬区 令和元年度「ねりま防災カレッジ 一般カリキュラム 自助クラス」第3回(夜の部)
講師:岡本正「生活再建に向けた制度の知識を備える」
「被災後の生活再建のてびき」(東京法規出版)を教材に使いながら、災害後のリーガル・ニーズ分析から見えてきた被災者のニーズ、そして悩みを克服する第一歩となる生活再建に関する制度の知識についてお話をしました。同様のシリーズの「ねりま防災カレッジ」は、2019年度の前期にも開催しており、今回は後期開催です。夜の部は人数も多く、とくに活気があります。
【講演】(練馬区・ねりま防災カレッジ)「生活再建に向けた制度の知識を備える」[ 2019年10月23日 ]
2019年10月23日 練馬区 令和元年度「ねりま防災カレッジ 一般カリキュラム 自助クラス」第3回(昼の部)
講師:岡本正「生活再建に向けた制度の知識を備える」
「被災後の生活再建のてびき」(東京法規出版)を教材に使いながら、災害後のリーガル・ニーズ分析から見えてきた被災者のニーズ、そして悩みを克服する第一歩となる生活再建に関する制度の知識についてお話をしました。同様のシリーズの「ねりま防災カレッジ」は、2019年度の前期にも開催しており、今回は後期開催です。
【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(25) 避難所で弱者狙う犯罪から従業員を守るには」[ 2019年10月16日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(25) 避難所で弱者狙う犯罪から従業員を守るには」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年10月16日配信)
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【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(24) 便乗・悪徳商法に注意、契約は慎重に」[ 2019年10月2日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(24) 便乗・悪徳商法に注意、契約は慎重に」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年10月2日配信)
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【寄稿】(月刊フェスク)「視点:災害後に命を繋ぐ『家計の防災』の実践」 生活再建に向けた法制度の『知識の備え』を」[ 2019年9月25日 ]
岡本正「視点:災害後に命を繋ぐ 『家計の防災』の実践 生活再建に向け法制度の『知識の備え』を」『月刊フェスク』第456号 2019年10月号(2019年9月25日発刊)26-31頁
一般財団法人日本消防設備安全センターが発行する「消防・防災関係者のための最新情報誌 月刊フェスク」の「視点」コーナーに寄稿しました。
(リード文より)
災害から助かった命を繋ぎ、生活再建を確実に果たすためには、あらかじめ法制度の「知識の備え」をしておくことが必要になる。東日本大震災をきっかけに誕生した「災害復興法学」をベースに、防災を自分ごとにし「家計の防災」を実現する「新しい防災教育」の実践を紹介する(銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・博士(法学)・岩手大学地域防災研究センター客員教授 岡本正)
【メディア出演】(フジテレビ/直撃LIVE グッディ!)「解説:他人の所有物で被害 賠償責任誰が 被災者悩ます復旧の費用」[ 2019年9月25日 ]
岡本正が、フジテレビのワイドショー番組『直撃LIVE グッディ!』(毎週平日13時45分~15時50分)の特集コーナー『解説:他人の所有物で被害 賠償責任誰が 被災者悩ます復旧の費用』(14時55分~15時15分頃放送)にて解説者・コメンテーターとして出演しました。
令和元年台風15号による、千葉県の被害状況や被災者の悩みに関する取材をベースに、「山林の樹木や瓦屋根が隣家等を損壊してしまった場合の損害賠償責任」(民法の工作物責任)、「賃貸借契約と修繕をめぐる紛争」などについて、法律上の課題を解説しました。
また、実際に近隣紛争がおきてしまった場合の解決策として、「災害ADR」の利活用についてお話をさせていただきました。
【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(23) 自宅の損壊で他者に被害、ADR活用も」[ 2019年9月25日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(23) 自宅の損壊で他者に被害、ADR活用も」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年9月25日配信)
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【ニュースインタビュー】(フジテレビ/Live News it!)「<はてな>補償は誰が?台風のリスク・自宅の物飛び隣家が被害」[ 2019年9月19日 ]
【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(22) 賃貸借契約の紛争、災害ADRによる解決を」[ 2019年9月18日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(22) 賃貸借契約の紛争、災害ADRによる解決を」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年9月18日配信)
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【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(21) 義援金は自治体が配分、情報逃さないで」[ 2019年9月11日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(21) 義援金は自治体が配分、情報逃さないで」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年9月11日配信)
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【セッション】(みんなの防災+ソナエ)「防災スペシャルトークショー:防災に目覚めるニュースとは」[ 2019年9月8日 ]
オープニングセレモニー(イオンモール幕張新都心会場)
防災スペシャルトークショー「防災に目覚めるニュースとは」
出演:木原実(気象予報士・防災士)、鈴江奈々(日本テレビアナウンサー・防災士)、森朗(気象予報士)、山中章子(フジテレビアナウンサー・防災士)、 国崎信江(プロジェクト実行委員会)、岡本正(プロジェクト実行委員会)
岡本正が実行委員を務める「みんなの防災プロジェクト実行委員会」が主催する「みんなの防災+ソナエ2019年」のオープニングセレモニーが開催されました。その後、アナウンサーと気象予報士の皆様と、国崎信江さんの司会で30分のトークショーに参加しました。
「防災を自分事にする」ためには、ニュースの映像とともに、そこに生活していた人の生活の再建を、今の自分のあたりまえの生活と照らし合わせて考えていくことで、より災害がリアルになること、そして、それが次の災害への備えの意識になることをお伝えしました。
オープニングセレモニーでは、チーバくん、ガチャピン・ムック、そらジロー、BooBoなど人気キャラクター達も大集合しました。
主催:みんなの防災プロジェクト実行委員会
後援:内閣府政策統括官(防災担当)、日本赤十字社 千葉県、千葉市、東京都、武蔵村山市、兵庫県、神戸市、 大分県、中津市、大阪府、大阪市
特別協力:イオンモール、+ソナエ・プロジェクト、近代消防社、防災教育推進協会
協力:各地警察署、各地消防署、自衛隊各地方協力本部、一般社団法人危機管理教育研究所、 特定非営利活動法人プラスアーツ、青山学院大学 地球社会共生学部、 国士舘大学 防災・救急救助総合研究所、一般社団法人危機管理推進協会
協賛:花王、日清食品ホールディングス、ネッツトヨタゾナ神戸、トヨタカローラ大阪、 サイボウ、古河電池、徳重、フォトクラフト社、住友理工、明治 NECソリューションイノベータ、パナソニックライフソリューションズ社
【講演】(大阪府金融広報委員会・知るぽると大阪)「働く世代の生活再建のための住まいとお金の知識の備え ここから一歩を踏み出すための防災の家計簿[ 2019年9月6日 ]
2019年9月6日 大阪府金融広報委員会(日本銀行大阪支店内)主催「暮らしとお金に役立つ講演会」(大阪梅田・ブリーゼタワー7回小ホール)
後援:大阪府・財務省近畿財務局・金融広報中央委員会
講師:岡本正
演題:働く世代の生活再建のための住まいとお金の知識の備え~ここから一歩を踏み出すための防災の家計簿~
(講演を振り返っての感想などをいただきましたので一部ご紹介します)
「これまでマスコミなどを通じて得てきた災害に関する情報とは、全く違う視点の内容でした。とてもひきつけられる内容であるとともに、災害後の現実を深く考えさせられました。ただ、それだけではなく、逃れられない現実に対して、どう立ち向かうのか、立ち向かうにはどのような術があるのかを、具体的に知ることのできる貴重な機会でもありました。」(大阪府金融広報委員会事務局長様)
「大切な人のために知識を備えておくことが大切であると強く感じた」「具体的な知恵を与えていただいた」等(ご参加の皆様より)
【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(20) 負傷や住宅被害時の災害援護資金貸付」[ 2019年9月4日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(20) 負傷や住宅被害時の災害援護資金貸付」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年9月4日配信)
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【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(19) 重い障害を負った場合の災害障害見舞金制度」[ 2019年8月21日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(19) 重い障害を負った場合の災害障害見舞金制度」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年8月21日配信)
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【メディア】(震災リゲインプレス)「もしものときの生活再建入門 第7回・企業の社会的責任と防災][ 2019年8月20日 ]
「震災リゲインプレス」(第30号 2019年8月20日号)「[連載]制度を知る もしものときの生活再建入門 第7回・企業の社会的責任と防災」
震災リゲインが発行する季刊フリーペーパー「震災リゲインプレス」の連載コーナーの取材を受けました。企業の自然災害時の「安全配慮義務」について、拙著『災害復興法学Ⅱ』(慶應義塾大学出版会)なども引用いただきながらの記事となりました。記事タイトルは「社会的責任」となっていますが、私への取材内容は「法的責任」を内容としています。
※上記リンク先から震災リゲインPDF版で記事全文を読むことができます。
【メディア連載】「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(17) 災害弔慰金、遺族と行方不明者家族に最大500万円」[ 2019年7月31日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(17) 災害弔慰金、遺族と行方不明者家族に最大500万円」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年7月17日配信)
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【講演】(東京ガス/そなエリア東京)「夏休み!体験型防災イベント~そなえるチカラを手に入れよう~『被災後の生活再建 知識のソナエ』」[ 2019年7月20日 ]
2019年7月20日から21日にかけて、東京ガスが「東京臨海広域防災公園―そなエリア東京―」で実施の『夏休み!体験型防災イベント~そなえるチカラを手に入れよう~』を主催。防災イベントコーナーの一つとして、岡本正による『被災後の生活再建 知識の備え』と題する防災セミナーが行われました。このほか、消防車乗車体験、降雨体験車、ちびっこ防災体験、防災食ワークショップ、災害時の仮設トイレなどたくさんの防災イベントコーナーが設けられました。
(概要)
防災セミナー『災害後の生活を再建するソナエ』:災害が発生して、もし家が壊れたら?収入がなくなったら?実際にどのような問題が起きるのか、また普段の生活を取りもどすために、どのような法律の支援があるのかを解説。参加者には岡本正監修『被災後の生活再建のてびき』(東京法規出版)をプレゼント。
講師:岡本正(弁護士・博士(法学)・岩手大学地域防災研究センター客員教授)
日程:2019年7月20日(土)11:00-11:45
場所:そなエリア・エントランスイベントコーナー
【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(16) 被災者生活再建支援金、最大200万円の加算支援金も」[ 2019年7月17日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(16) 被災者生活再建支援金、最大200万円の加算支援金も」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年7月17日配信)
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【講演】(愛媛県/愛媛大学)「災害復興と消費者:被災後の生活再建と法制度の『知識の備え』~防災を自分ごとにする災害復興法学のすすめ~」[ 2019年7月17日 ]
2019年7月17日 愛媛県・愛媛大学共催「平成31年度『消費生活講座』~県と愛媛大学との連携講座~」
第14回 岡本正:『災害復興と消費者:被災後の生活再建と法制度の『知識の備え』~防災を自分ごとにする災害復興法学のすすめ~』
愛媛大学では法文学部教授・副学部長の小田敬美先生が御担当いただいている講座です。受講生には、授業として履修している学生と、一般応募で参加された社会人の皆様がいます。合計で約90名が履修しています。
(愛媛県・愛媛大学 消費生活講座の概要)
消費生活を取り巻く社会経済環境が大きく変化している中、商品・役務・金融などの消費をめぐる社会問題が山積しており消費者トラブルは、複雑・多様化しています。
そこで県では、自ら情報を収集・選択し、行動できる「自立した消費者」を育成するため、消費生活に必要な法律、経済等の知識を専門的・体系的に習得する講座を、愛媛大学と連携し、法文学部の前期授業の一部として実施します・
この講座は、一般県民が聴講生として参加し、大学生と共に受講いただく講座で、それぞれ専門分野の講師が講義するものです。
この機会に、消費者力の向上を図ってみませんか?
講義日・テーマ(全15回)
平成31年4月10日から平成31年7月24日まで毎週水曜日(5月1日を除く)
〇科目ガイダンス、導入講義
〇消費者取引に係る法律(消費者契約法)
〇終活と消費者(お墓の法律問題と終活)
〇企業と消費者取引(商事法)
〇適格消費者団体の活動
〇消費生活と競争政策(独占禁止法)
〇社会保障と消費者
〇消費者教育
〇消費生活相談の実態、クーリングオフ
〇特殊詐欺の実態と対策
〇金融リテラシーとライフデザイン
〇ICT分野における消費者行政
〇裁判所を利用した紛争解決
〇災害復興と消費者
〇消費者行政新未来創造オフィスの取組み
【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(15) 住まいの全壊等には被災者生活再建支援金を」[ 2019年7月10日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(15) 住まいの全壊等には被災者生活再建支援金を」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年7月10日配信)
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【講演】(防衛省陸上自衛隊 高知駐屯地)「被災後の生活再建 防災を自分ごとにする知識の備え」[ 2019年7月9日 ]
2019年7月9日 防衛省陸上自衛隊高知駐屯地主催「大規模災害発生時における隊員家族安否確認訓練説明会」(於:陸上自衛隊高知駐屯地(香南市))
(プログラム)
説明:岡亮「安否確認訓練実施要領説明」(業務隊長)
防災講和:岡本正「被災後の生活再建 防災を自分ごとにする知識の備え」
高知駐屯地内では主力部隊である「第五十普通連隊」の第14後方支援隊により防災関連装備品(砕石装備、音波探知装備、油圧カッター装備、救急車両及び空気ドームの大型救護テント装備、入浴装備「弘法の湯」など)の展示もありました。
防災講和については、公益社団法人全国自衛隊家族会の高知県自衛隊家族会の皆様、地元中学生の皆様、香南市役所の皆様、第五十普通科連隊の隊員の方々などにご聴講いただきました。防衛省本省の陸上幕僚監部研修にて講演をさせていただいた際のご縁がつながりました。ありがとうございます。
【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(14) 返済条件変更前に被災ローン減免制度の確認を」[ 2019年6月26日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(14) 返済条件変更前に被災ローン減免制度の確認を」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年6月26日配信)
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【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(13) 被災ローン減免制度には多くのメリット」[ 2019年6月19日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(13) 被災ローン減免制度には多くのメリット」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年6月19日配信)
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【メディア寄稿】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への「正しい」知識の備え(12) 破産ではない被災ローン減免制度」[ 2019年6月12日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(12) 破産ではない被災ローン減免制度」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年6月12日配信)
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【講演】(練馬区ねりま防災カレッジ)「生活再建に向けた 制度の知識を備える」[ 2019年6月5日 ]
2019年6月5日 練馬区ねりま防災カレッジ「自助クラス」(夜間コース)(於:練馬区 Coconeri:ココネリ)
岡本正「生活再建に向けた 制度の知識を備える」
教材:「被災後の生活再建のてびき」(東京法規出版)
2019年度上半期は、休日コース・平日コース・夜間コースと3系統の講座を実施してきました。
【メディア寄稿】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(11) 電気・ガス・水道等公共料金の支払いは」[ 2019年6月5日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(11) 電気・ガス・水道等公共料金の支払いは」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年6月5日配信)
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【講演】(練馬区ねりま防災カレッジ)「生活再建に向けた制度の知識を備える」[ 2019年5月30日 ]
2019年5月30日 練馬区ねりま防災カレッジ「自助クラス」(平日コース)
岡本正「生活再建に向けた 制度の知識を備える」
教材:「被災後の生活再建のてびき」(東京法規出版)
【講演】(日本防災士会世田谷支部)「災害後を生き抜く生活再建の知識の備え~防災士のための災害復興法学のすすめ~」[ 2019年5月26日 ]
講演:岡本正「災害後を生き抜く生活再建の知識の備え~防災士のための災害復興法学のすすめ~」
世田谷区の保坂展人区長も来賓としてご挨拶されました。
講演の教材として『被災後の生活再建のてびき』(東京法規出版)を使わせていただきました。
【講演】(練馬区ねりま防災カレッジ)「生活再建に向けた 制度の知識を備える」[ 2019年5月26日 ]
2019年5月26日 練馬区ねりま防災カレッジ「自助クラス」
岡本正「生活再建に向けた 制度の知識を備える」
教材:「被災後の生活再建のてびき」(東京法規出版)
(ねりま防災カレッジ)
「発生の切迫性が懸念されている首都直下地震や、集中豪雨などの都市型災害等による被害を少なくするためには、防災について、区民一人ひとりが関心を持ち、正しい知識や技術を身につけ、実際に行動に移すことが大切です。区では、地震防災をはじめとする区民の防災に対する意識の向上を図り、地域において活動する人材を育成するために、ねりま防災カレッジ事業を実施しています」(練馬区ウェブサイトより)。
【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(10) 保険会社による保険料の支払猶予も」[ 2019年5月22日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(10) 保険会社による保険料の支払猶予も」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年5月22日配信)
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【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(9) 携帯電話料金は支払期限延長や減額も」[ 2019年5月15日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(9) 携帯電話料金は支払期限延長や減額も」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年5月15日配信)
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【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(8) 保険証をなくしても保険診療を受けられる」[ 2019年5月8日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(8) 保険証をなくしても保険診療を受けられる」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年5月22日配信)
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【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(7) 保険会社や契約内容が不明なら共通窓口へ」[ 2019年4月24日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(7) 保険会社や契約内容が不明なら共通窓口へ」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年4月24日配信)
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【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(6) 家の権利証紛失も権利失わず」[ 2019年4月17日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(6) 家の権利証紛失も権利失わず」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年4月17日配信)
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【メディア寄稿】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(5) 通帳やカードなしでも預貯金は引き出せる」[ 2019年4月10日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(5) 通帳やカードなしでも預貯金は引き出せる」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年4月10日配信)
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【新聞取材】(浦安新聞)「現場の声から学ぶ 事前に知っておきたい制度や法律」[ 2019年4月5日 ]
「現場の声から学ぶ 事前に知っておきたい制度や法律」
岡本正が2019年3月6日、浦安市中央公民館にて実施した防災講演の様子が、コミュニティ・ペーパーのニュース記事として掲載されました。
【メディア寄稿】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(4) 応急危険度判定は罹災証明書の被害認定ではない」[ 2019年3月27日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(4) 応急危険度判定は罹災証明書の被害認定ではない」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年3月27日配信)
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【講演】(日本FP協会東京支部 SG文京・千代田・新宿)「FPこそ知っておきたい:5万件の被災者相談に学ぶ大災害後の生活再建制度の知識」[ 2019年3月26日 ]
日時:2019年03月26日(火) 19時00分~21時00分
場所:文京シビックセンター
テーマ:「FPこそ知っておきたい :5万件の被災者相談に学ぶ大災害後の生活再建制度の知識」
講師:岡本 正 [外部講師/銀座パートナーズ法律事務所パートナー弁護士/弁護士・博士(法学)・AFP]
案内:3月は、8年前に東日本大震災が発生した月であり、平成最後となる昨年も大規模自然災害の多い年でした。想定外の事態が起こり、顧客の普通の生活やライフプランが崩れた時に、FPがどう相談対応できるのか、は慎重で重要な課題です。これまで数々の被災者の「声」から浮き彫りになった巨大災害時の法的課題や政策提言、防災教育、生活再建のための仕組みや制度のことなど、多くの被災者相談の実績を持つ弁護士のお話とともに考えてゆきます。
【講演】(東京臨海広域防災公園・そなエリア)「弁護士が伝える!災害後の生活を再建するソナエ」[ 2019年3月24日 ]
講師:岡本正「弁護士が伝える!災害後の生活を再建するソナエ」
映画「シン・ゴジラ」のロケ地としても有名な「東京臨海広域防災公園・そなエリア」にて防災講演会を実施しました。テーマは、災害後に生活再建への一歩を踏み出すために知っておきたい「法律」「制度」。災害後には混乱とあふれる情報から正しい選択をすることも、また一歩を踏み出す希望を見出すことも困難となってしまうことがあります。被災してからではなく、事前に生活の再建に使える法律や制度の『知識の備え』をしておくことが重要です。
【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら?生活再建への『正しい』知識の備え」(3)罹災証明書の被害認定、写真撮影も忘れずに」[ 2019年3月20日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(3) 罹災証明書の被害認定、写真撮影も忘れずに」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年3月20日配信)
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【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(2) 罹災証明書は生活再建への第一歩」[ 2019年3月13日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(2) 罹災証明書は生活再建への第一歩」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年3月13日配信)
【メディア書評】(震災リゲインプレス)「書評:被災後の生活再建の手引き」[ 2019年3月13日 ]
「震災リゲインプレス」(第28号)(NPO法人震災リゲイン 2019年2月発刊)の書評コーナーに、岡本正監修の『被災後の生活再建の手引き』(東京法規出版)が紹介されました。書評欄は、災害法制のスペシャリストである佐々木晶二さん(元国土交通省政策研究所所長)が監修されています。
【ニュース】(J:COMチャンネル)「デイリーニュース/液状化被害の教訓 災害時の知識と備え:浦安災害ボランティアセンターの取り組み」[ 2019年3月8日 ]
J:COMチャンネル「デイリーニュース:市川・浦安エリア」(2019年3月8日 17:40分 初回生放送)
「液状化被害の教訓 災害時の知識と備え:浦安災害ボランティアセンターの取り組み」
2019年3月6日に浦安市社会福祉協議会にて、岡本正が講演講師を務めた「平成30年度わが家の防災講演会:災害時の『生活再建制度』の知識と備え」の様子が、「J:COM市川・浦安」のデイリーニュースにて報道されました。
【講演】(浦安市社会福祉協議会)「災害時の『生活再建制度』の知識と備え」[ 2019年3月6日 ]
2019年3月6日 浦安市社会福祉協議会 浦安市災害ボランティアセンター主催「平成30年度わが家の防災講演会」(浦安市中央公民館・大集会室)
講師:岡本正「災害時の『生活再建制度』の知識と備え」
講演の様子が浦安市災害ボランティアセンターのウェブサイトに掲載されました>「【報告】3/7 災害時の「生活再建制度」の知識と備え」
【ラジオ出演】(82.8鎌倉エフエム)「鎌倉シーサイドステーション/鎌倉日和」[ 2019年2月28日 ]
82.8鎌倉エフエム「鎌倉シーサイドステーション」(2019年2月28日放送)
午前11時20分頃から40分頃までの「鎌倉日和」のコーナーに岡本正が生出演しました。
東日本大震災を契機とした『災害復興法学』の活動や、罹災証明書や被災者生活再建支援金など、『生活再建の法制度に関する知識の備えの防災教育』についてお話しをしました。また、銀座嶋屋の「生活のソナエ袋」、東京法規出版の「被災後の生活再建の手引き」などをご紹介いただきました。
【メディア連載】(リスク対策ドットコム)「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(1) 被災するという現実」[ 2019年2月27日 ]
岡本正「もしも大災害で社員が被災したら? 生活再建への『正しい』知識の備え(1) 被災するという現実」(新建新聞社:リスク対策ドットコム 2019年2月27日配信)
【講演】(損害保険ジャパン日本興亜株式会社様/SOMPOホールディングス株式会社様)「防災を『自分ごと』にする 生活再建の知識の備え~みんなのための災害復興法学のすすめ~」[ 2019年2月13日 ]
2019年2月13日 損害保険ジャパン日本興亜株式会社様・SOMPOホールディングス株式会社様「COTTON倶楽部」勉強会(於:損害保険ジャパン日本興亜株式会社本社)
岡本正「防災を『自分ごと』にする生活再建の知識の備え みんなのための災害復興法学のすすめ」
SOMPOグループ各社の有志の皆様による「COTTON倶楽部」の勉強会にて岡本正が講師をしました。研修テキストとして「被災後の生活再建のてびき」(東京法規出版)を利用しました。その後グループ各社の皆様との情報交換会や懇親会にも同席させていただきました。
【メディア】(助けあいジャパン)「『防災とボランティアのつどい in 愛媛』レポート」[ 2019年2月4日 ]
2019年2月4日 一般社団法人助けあいジャパンの「いまできること」にて、「防災とボランティアの集い in 愛媛」(2019年1月27日開催)のイベント取材レポートが掲載されました。岡本正は基調講演を務めました。
内閣府・防災推進国民会議主催、愛媛県共催による「防災とボランティアの集い in 愛媛」が1月27日(日)、松山市のひめぎんホール(松山市道後2)で開催された。近年発生した多くの災害で被災者支援などボランティア活動に関わった人たちや、現在防災・復興活動に携わる人たち、今後の参加に興味を持つ人たちなどが一堂に会し、これまでの歩みを振り返りながら、災害時の連携・協働の取り組みを考える機会として実施されたもので、300名近い参加者が熱心に耳を傾けた。
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災害復興法学と知識の備えと防災教育
「災害復興法学」を提唱する弁護士の岡本正氏(銀座パートナーズ法律事務所)が登壇。
【新聞記事】(朝日新聞)「ボランティア災害時連携を 260人、松山でつどい」[ 2019年1月28日 ]
朝日新聞(2019年1月28日 愛媛・朝刊)「ボランティア災害時連携を 260人、松山でつどい」
2019年1月28日に行われた「防災ボランティアのつどい in 愛媛」(主催:内閣府防災担当)の様子が記事になりました。基調講演を務めた岡本正の講演についても詳しく記事になっています。
>「この日は、日本弁護士連合会の災害対策本部室長を務めた経験をもつ岡本正弁護士が基調講演。東日本大震災の被災地で相談業務に当たった際に『どれだけ周知しても、罹災証明書の存在を知らない人がいた』と振り返り、自分で支援情報を探せない人への啓発を訴えた。岡本弁護士はまた、県内の事例も紹介。昨年の豪雨後の約2か月間で県弁護士会に寄せられた相談件数が100件を超えたことを挙げ、『政府の支援が手厚くても、膨大で自治体が把握しきれず、伝達できていないケースもある』と指摘した。」
【冊子監修】(東京法規出版)『被災後の生活再建のてびき』(監修:弁護士・博士(法学)岡本正)[ 2018年12月28日 ]
岡本正監修『被災後の生活再建のてびき』(東京法規出版 2018年12月版)
東京法規出版のウェブサイトから注文できます>『被災後の生活再建のてびき』
発注情報やチラシはこちら>『災害後の生活再建のてびき』(PDF)
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被災後の生活再建のてびき
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冊子の購入及び大量発注などの部数ご相談については東京法規出版のチラシ(PDF)をご参照いただきますようお願いします。
【メディア取材】(Yahoo!ニュース THE PAGE)「新・防災グッズ『生活のソナエ袋』知識の備えも大事な防災」[ 2018年11月23日 ]
Yahoo!ニュース THE PAGE「新・防災グッズ『生活のソナエ袋』知識の備えも大事な防災」(2018年11月22日配信 ライター:飯田和樹氏)
岡本正が監修協力した、銀座嶋屋による新しい防災アイテム『生活のソナエ袋』の一般販売が開始しました。これを受けて、嶋屋の水野泰輔社長、担当者の岡田奈津子氏らとともにウェブメディアのインタビューを受けました。
【講演】(大竹市玖波公民館)「大災害の被災者ニーズと『生活再建』の知識の備え~防災を自分ごとにする教育研修プログラム~」[ 2018年11月22日 ]
2018年11月22日 広島県大竹市 玖波公民館「地域ジン学びのカフェ」
講演:岡本正「大災害の被災者ニーズと『生活再建』の知識の備え~防災を自分ごとにする教育研修プログラム~」
「公民館活動日本一」(第67回優良公民館表彰・最優秀館)に輝いた広島県大竹市「玖波公民館」にて岡本正が講演をしました。50名もの方にお集まりいただき、ミニ・ワークショップと講演会を実施しました。
【講演/イベント】(みんなの防災プロジェクト実行委員会)「みんなの防災+ソナエ/ソナエキャンプ『生活再建の知識のソナエ』」[ 2018年11月18日 ]
2018年11月18日 みんなの防災プロジェクト実行委員会主催 『みんなの防災+ソナエ』(於:イオンモール鶴見緑地)
岡本正が実行委員を務めている「みんなの防災プロジェクト実行委員会」が主催する防災イベントキャラバン『みんなの防災+ソナエ』。平成30年度の最終回はイオンモール鶴見緑地(大阪府)で開催。
(登壇スケジュール)
オープニングセレモニー(イオンモール鶴見緑地GMご挨拶ほか)
ソナエチャレンジ(救急救命体験「シンノスケくん」。VR消化体験ほか)
ソナエビンゴ(備蓄品など防災グッズ紹介)
ソナエキャンプ:岡本正『生活再建の知識のソナエ』(災害後に生活を再建するための知識のソナエをレレクチャー。罹災証明書、被災者生活再建支援金、災害弔慰金、義援金、自然災害被災者債務整理ガイドラインなどをMCの方とわかりやすくレクチャー)
(みんなの防災+ソナエ)
いざという時の備えは出来ていますか?ちょっと難しくて、どうしたらいいのか分からない…と思う“防災”を分かりやすく、楽しく体験しながら、災害時に役立つ知識や技を学ぶことができる新しい形の防災イベントをお届けします。
そして、防災ナビゲーターとして気象予報士で防災士の「蓬莱 大介」さん、弁護士で防災士の「岡本 正」さん、歌手で防災士の「佐々木 ゆか」さんがスペシャルゲストでやって来ます!!もちろんガチャピン・ムックもやってくるよ!また大阪市鶴見区マスコットキャラクター「つるりっぷ」も応援に駆けつけてくれます。 館内会場では「防災ソナエステージ」「救急救命体験」「防災ドローン体験」やいざという時のコミュニケーションツール「ライティングシート体験」屋外会場では「防災はたらくくるま」の展示を実施しています。楽しく体験しながら学ぶことのできる防災体験イベント。家族みんなで来てね!
【メディア】(タウンニュース)「地震防災講座に68人 橋本公民館で開催」[ 2018年10月4日 ]
タウンニュースさがみはら緑区版(2018年10月4日号)「地震防災講座に68人 橋本公民館で開催」
2018年9月29日に相模原市橋本公民館で実施した防災講演会の様子が、タウンニュースの記事になりました。
>初日の同日は68人が受講。弁護士の岡本正氏が講師を務め、災害時の生活再建制度などについて解説した。
【講演】(橋本公民館)「大災害の被災者ニーズと『生活再建』の知識の備え~防災を自分ごとにする教育研修プログラム~」[ 2018年9月29日 ]
2018年9月29日「死なない、そして生き延びる!!地震防災講座」(相模原市立橋本公民館・橋本地域住民防災検討会 共催)「第1日目:災害時に備えた生活再建制度の知識」
講師:岡本正「大災害の被災者ニーズと『生活再建』の知識の備え~防災を自分ごとにする教育研修プログラム~」
【寄稿】(講談社 現代新書)「大災害で家を失う前に、絶対知っておきたい4つの制度 『災害復興法学』で考える住宅ローン」(岡本正 弁護士・法学博士)[ 2018年9月15日 ]
2018年9月15日 講談社 現代新書カフェ「大災害で家を失う前に、絶対知っておきたい4つの制度 「災害復興法学」で考える住宅ローン」(岡本正 弁護士・法学博士)
講談社「現代新書」のポータルサイトに『災害復興法学』をベースとした新しい防災教育『生活再建の知識の備え』に関するコラムを寄稿しました。特に住宅ローンに関する問題をクローズアップしています。
日本全国で次々と大災害が発生したこの夏、大地震や土砂崩れ、水害で、全壊する家の映像が何度流れたことか・・・・・・。購入した自宅にもう住めなくなったら生活はどうなるのか? ましてや住宅ローンが残っていたらどうなってしまうのか?
被災者を救う法律の整備は実はまだまだ進んでいない。東日本大震災、熊本地震、広島土砂災害などの被災者からの法律相談約5万件のデータ分析を行い、「災害復興法学」を提唱する弁護士が、「被災する前に知っておきたい救済制度と法律」を解説する。
【ラジオ出演】(TBSラジオ)「荻上チキ・Session-22/Daily News Session」[ 2018年9月12日 ]
2018年9月12日(水) TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」(午後10時から生放送)の冒頭ニュースコーナー「Daily News Session」に岡本正が電話で生出演しました。9月6日に起きた北海道胆振東部地震の被災地自治体で罹災証明書の申請受付が徐々に開始されていることを受け、罹災証明書をはじめ、被災者生活再建支援金、自然災害債務整理ガイドライン、各種料金の減免や支払猶予措置などの被災者支援制度について紹介しました。
【メディア】(札幌テレビ放送)「どさんこワイド179/生活再建に向け…まず何をする?」[ 2018年9月12日 ]
2018年9月12日 STV札幌テレビ放送「どさんこワイド179」(午後3時48分〜午後7時)
2018年9月3日午前3時7分に発生した「北海道胆振東部地震」に関する特集「生活再建に向け…まず何をする?」において、岡本正が台本を監修させていただき、また有識者としてコメントなどが紹介されました。「罹災証明書」「被災者生活再建支援金」「自然災害被災者債務整理ガイドライン」「応急修理制度」「各種支払減免・支払猶予」などについて、被災者の生活再建に役立つ制度として解説がなされました。
出演:岡崎和久アナウンサー・福永俊介アナウンサー・岡本正(パネル紹介)
【講演】(みんなの防災プロジェクト実行委員会)「みんなの防災+ソナエ 生活再建の知識のソナエ」[ 2018年9月2日 ]
2018年9月2日 みんなの防災プロジェクト実行委員会主催「みんなの防災+ソナエ2018」(於:イオンモール幕張新都心)
国内最大級の防災キャラバンイベント「みんなの防災+ソナエ」。今年から実行委員を拝命しています。気象予報士やアナウンサーなどの防災ナビゲーターの皆様と、全国のイオンモールを巡り防災イベントを実施するものです。
イベントスタート2日目となる9月2日のイオンモール幕張新都心では、日本テレビ・ニュースエブリーのキャスターを務める鈴江奈々アナウンサーや、そらジローの天気予報でおなじみの木原実気象予報士、防災応援ソングを歌う歌手の佐々木ゆかさん、さらにガチャピン、ムック、千葉県マスコットのチーバ君らとともに、各種イベントに岡本正が登壇しました。
「防災ソナエビンゴ」では木原気象予報士、鈴江アナウンサー、歌手の佐々木ゆかさんらと防災グッズを紹介しながらゲームを進めていきました。やはりビンゴは全員盛り上がれますね。
「生活再建の知識のソナエ」のコーナーでは、災害後に生活を再建していく知恵を知ってもらおうと、鈴江アナウンサーとともに防災トークセッション。生活再建に向けて、「災害後に家を失ってしまったら、何からはじめたらよいのか」「自宅が全壊して住宅ローンが2000万円残っているがどうしたらよいのか」という切実な被災地の声に対して『生活再建のための法支援制度の知識のソナエ』をお話ししました。鈴江アナも私も熱が入って、30分のところ45分もセッションをしてしまいました。会場からご質問もいただき、皆様に注目していただいたことに感謝します。鈴江アナウンサーのリードにも大変助けられました。今後とも生活再建のための知識の備えを身につける防災教育を展開していきたいと考えています。
【テレビニュース】(日本テレビ/フジテレビ)「みんなの防災+ソナエ2018」オープニングセレモニー[ 2018年9月1日 ]
みんなの防災実行委員会主催による「みんなの防災+ソナエ2018」のオープニングセレモニー(2018年9月1日・イオンモール幕張新都心)が開催されました。全国のイオンモール等を巡回します。岡本正は、みんなの防災実行委員会委員としてセレモニーに登壇し、ご挨拶させていただきました。また、9月2日には、同イベントの「防災キャンプ」コーナーにも登壇し「生活再建に必要な法制度の知識の備え」を鈴江アナウンサーと共にお伝えします。11月18日には、大阪のイオンモール鶴見緑地でも同様に登壇します。
9月1日のオープニングセレモニーの様子は、日本テレビ「ニュースエブリー・サタデー」(17:00-17:30)、フジテレビ「FNNプライムニュースイブニング」(17:30-18:00)等で報道されました。
【ラジオ出演】(文化放送)『防災アワー』2018年8月マンスリーゲスト(第4回・最終回)[ 2018年8月26日 ]
文化放送(AM1134・FM91.6)の『防災アワー』(毎週日曜午前5時5分~5時20分)に、2018年8月のマンスリーゲストとして岡本正が出演しました。テーマは『災害復興法学』です。
最終回となる第4回は、がれき撤去や段ボールベッド導入と災害救助法の徹底活用、災害復興法学をベースにした防災教育、生活再建の知識の備えの研修やセミナーの展開などについてセッションしました。
放送日:8月26日(午前5時5分~午前5時20分)
出演:伊藤佳子(文化放送)・岡本正
【メディア監修】「震災リゲインプレス号外 平成30年7月豪雨 生活再建支援情報」(2018年8月23日)[ 2018年8月23日 ]
「震災リゲインプレス号外 平成30年7月豪雨 生活再建支援情報」(
平成30年7月豪雨の被災者の生活再建にかかわる情報をまとめた「震災リゲインプレス」の号外です。岡本正が、佐々木晶二氏とともに、震災リゲインプレス号外を監修しました。配布に当たっては、クラウドファンディングを実施し、見事に成功しました。皆様のご支援を心より御礼申し上げます。
紙面はこちらからダウンロードできます>「震災リゲインプレス号外 平成30年7月豪雨 生活再建支援情報」(
【ラジオ出演】(文化放送)『防災アワー』2018年8月マンスリーゲスト:岡本正「災害復興法学」(第3回)[ 2018年8月19日 ]
文化放送(AM1134・FM91.6)の『防災アワー』(毎週日曜午前5時5分~5時20分)に、2018年8月のマンスリーゲストとして岡本正が出演しました。テーマは『災害復興法学』です。
第3回は、自然災害債務整理ガイドライン、罹災証明書、被災者生活再建支援法、災害弔慰金などの生活再建知識の備え、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)での制度利用についてセッションしました。
放送日:8月19日(午前5時5分~午前5時20分)
出演:伊藤佳子(文化放送)・岡本正
【講演】(三重県立学校長会/三重県立学校教育研究会)「大災害の被災者ニーズと『生活再建』の知識の備え~防災を自分ごとにする教育研修プログラム~」[ 2018年8月17日 ]
2018年8月17日 三重県立学校教育研究会 総会・研究協議会/三重県立学校長会 夏季研修会 合同開催(於:公立学校共済組合プラザ洞津)
講師:岡本正「大災害の被災者ニーズと『生活再建』の知識の備え~防災を自分ごとにする教育研修プログラム~」
三重県立の学校(高等学校)の校長先生をはじめとする役職の先生方に対して、津波訴訟事例などを参考に事業継続計画(BCP)のポイント、生徒児童やご家庭に是非伝えてほしい防災の智慧「生活再建の知識の備え」防災講演を実施しました。
【ラジオ出演】(文化放送)『防災アワー』2018年8月マンスリーゲスト(第2回)[ 2018年8月12日 ]
文化放送(AM1134・FM91.6)の『防災アワー』(毎週日曜午前5時5分~5時20分)に、2018年8月のマンスリーゲストとして岡本正が出演しました。テーマは『災害復興法学』です。
第2回は、災害時の弁護士の役割や、東日本大震災当時の各地域のリーガルニーズ、災害弔慰金などについてセッションしました。
放送日:8月12日(午前5時5分~午前5時20分)
出演:伊藤佳子(文化放送)・岡本正
【ラジオ出演】(文化放送)『防災アワー』2018年8月マンスリーゲスト(第1回)[ 2018年8月5日 ]
文化放送『 防災アワー』(毎週日曜午前5時5分~5時20分)に、2018年8月のマンスリーゲストとして岡本正が出演しました。テーマは『災害復興法学』です。
第1回は、災害復興法学の誕生、義援金差押え禁止法案成立、自然災害債務整理ガイドラインなどについてセッションしました。1週間は radikoでも聞くことができます。…
放送日:8月5日(午前5時5分~午前5時20分)
出演:伊藤佳子(文化放送)・岡本正
radiko http://radiko.jp/#!/live/QRR
文化放送 http://www.joqr.co.jp/sonae/2018/08/bousai-hour-201808.html
【講演】(日本FP協会東京支部)「FPこそ知っておきたい5万件の被災者相談に学ぶ 大災害後の生活再建制度の知識」[ 2018年7月19日 ]
2018年7月19日 NPO法人日本FP協会東京支部 丸の内生活設計SG・月島SG
テーマ:FP実務と倫理
講師:岡本正「FPこそ知っておきたい5万件の被災者相談に学ぶ 大災害後の生活再建制度の知識」
【ラジオ出演】(JFN)「OH HAPPY MORNIN(ハピモニ)/TODAY’S FOCUS」[ 2018年7月17日 ]
JFN(ジャパンエフエムネットワーク)のラジオ番組「OH HAPPY MORNING」(ハピモニ)(7:30〜10:55)のニュースコーナーである「TODAY’S FOCUS」(9:00頃~9:15頃)に、岡本正が電話で生出演しました。
「平成30年7月豪雨」により被災された方々の「生活再建」に役立つ法制度について10分弱ほど解説しました。本放送はFM青森・FM岩手・FM秋田・FM山形・FM富山・FM石川・FM三重・FM山陰・FM香川などで放送されました。
(出演)パーソナリティ:井門宗之、ゲスト:岡本正
【ラジオ出演】(渋谷クロスFM)「しぶや防災café」[ 2018年6月13日 ]
2017年6月13日
88.5MHz 渋谷クロスFM: ShibuyaCross-FM 15:00-16:00「しぶや防災café」
MC:佐藤結美・早川大(善ちゃん・株式会社kipuka)
ゲスト:岡本正(銀座パートナーズ法律事務所・弁護士・防災士)
渋谷のコミュニティラジオに生出演し、「災害復興法学」や「防災を自分事にする生活再建の知識の備え」の防災教育についてお話しをしました。
【職員研修】(ジェイエーアメニティ―ハウス様)「大災害の教訓に学ぶ 組織を強くするBCPの本質論 防災を自分ごとにする災害後のお金と住まいの『知識の備え』」[ 2018年6月6日 ]
2018年6月6日 JAグループ企業の株式会社ジェイエーアメニティーハウス様にて「営業力強化研修」の講師を担当しました(於:厚木商工会議所)。東日本大震災の津波被災訴訟の分析結果から導いた企業のリスクマネジメントのポイントや今すぐBCPへ反映させたい事項などを実践的に解説しました。また、災害後の生活再建に不可欠な法的な支援制度を知ることで、災害を等身大の自分事として感じてもらえる「生活再建の知識の備え」プログラムを実施しました。住まいを担う企業の皆様の防災力向上・事業継続マネジメントに役立つことを期待しております。
講師:岡本正「大災害の教訓に学ぶ 組織を強くするBCPの本質論 防災を自分ごとにする災害後のお金と住まいの『知識の備え』」
※写真はご許可をいただいて掲載しております。
【取材記事】(週刊とうきょう)「子供を守る防災講座 『生活再建のための住まいとお金の知識の備え』」[ 2018年5月25日 ]
週刊とうきょう(2018年5月25日 1183号)「子供を守る防災講座」
岡本正が講師として登壇した「赤ちゃんとママの防災講座」の第1回講座『生活再建のための住まいとお金の知識の備え』の様子が、東京都中野区のコミュニティ新聞「週刊とうきょう」に掲載されました。
【メディア】(J:COMチャンネル/中野区杉並区)「デイリーニュース」[ 2018年5月15日 ]
「J:COMチャンネル」による「デイリーニュース 中野区・杉並区」(2018年5月15日放送:生放送18:30・再放送20:30、23:30)で、岡本正が登壇した「赤ちゃんとママの防災講座」の様子が報道されました。
>講演の様子はこちらです。「赤ちゃんとママの防災講座」/岡本正『生活再建のための住まいとお金の‘知識の備え:ここから一歩を踏み出すための防災の家計簿』(2018年5月13日)
【講演】(赤ちゃんとママの防災講座)「生活再建のための住まいとお金の‘知識の備え:ここから一歩を踏み出すための防災の家計簿」[ 2018年5月13日 ]
2018年5月13日 赤ちゃんとママの防災講座・つながる主催(中野区後援・公益財団法人キリン福祉財団 地域のちから応援事業)「子供を守る防災講座・第1回」(於:東中野キングスガーデン)
岡本正「生活再建のための住まいとお金の‘知識の備え:ここから一歩を踏み出すための防災の家計簿」
【講演】(内閣官房国土強靭化推進室連携ナショナル・レジリエンス・コミュニティ:レジリ学園)「防災を自分ごとにする 災害後を生き抜く、生活再建の知識の備え」[ 2018年4月17日 ]
2018年4月17日 内閣官房国土強靭化推進室連携「ナショナル・レジリエンス・コミュニティ(レジリ学園)」主催ワークショップ(於:内閣官房国土強靭化推進室会議室)にて、岡本正が話題提供とワークショップ講師役を務めました。
岡本正「防災を自分ごとにする 災害後を生き抜く、生活
【テレビ出演】(BSフジ181)「みんなの防災+ソナエ~あなたの大切な家族を守るために~」[ 2018年3月24日 ]
BSフジ「みんなの防災+ソナエ~あなたの大切な家族を守るために~」
放送時間:BS 181 2018年3月24日(土)午後6時00分~午後6時55分
出演:ガチャピン、ムック、時東ぁみ、国崎信江、岡本正
撮影場所:東京臨海広域防災公園・そなエリア東京
地震・台風・火山噴火・大雨・大雪・竜巻・高潮・落雷など様々な自然災害には”予測されるもの””予測が困難なもの”といつ起こるかわからないリスクを私たちは常に向き合っています。これらの災害に対して、毎日の備えをすることで自分の大切な家族を守れる可能性が高まります。
番組では、もしもの時の備えとなる知識をまとめ、これまであまり触れることがなかった被災からの再建についても、東日本大震災の際に被災者の多くの声を聴かれた岡本正弁護士から、災害を生き抜いた後の再建のための知識についてくわしく解説していきます。生き残ったあと、その命を繋ぐための大切な情報です。この番組をきっかけにご覧いただいた皆様の防災意識がより高まることを願います。
岡本正は、番組後半の『災害後のソナエ』のコーナーで、『災害後に生活を再建するための知識のソナエ』として、罹災証明書、被災者生活再建支援制度、自然災害債務整理ガイドラインなど、生活基盤を立て直すための支援制度について、ガチャンピンとムックにお話をしました。
【講演】(そなエリア 東京臨海広域防災公園)「弁護士が伝える 災害後の生活を再建するソナエ!」[ 2018年3月11日 ]
2018年3月11日 「そなえパークの日」(於:東京臨海広域防災公園『そなエリア』)
防災講和:岡本正
震災で家が壊れたら?収入がなくなったらどうする?『弁護士が伝える! 災害後の生活を再建するソナエ』
【メディア】(震災リゲインプレス)「知っていますか?被災時の支援制度」[ 2018年2月20日 ]
震災リゲインプレス第24号(2018年2月20日発行)「知っていますか? 被災時の支援制度」
「制度の仕組みを知ることも、大切な災害対策/…東北で弁護士の無料法律相談に寄せられた4万件余りの相談内容をデータベース化、分類してその傾向を分析した岡本正弁護士は『過去の震災の教訓を生かしてさまざまな公的支援制度ができました。それを使わない手はありません。制度の存在を事前に知っているのと、まったく知らないのとでは、被災後の生活の立て直し方が大いに違ってきます』と強調。『知って備える』防災を提唱します。そう、支援制度をよく知ることも、災害への対策や備えとして大切なことなのです。」
【講演】(横浜市瀬谷区)「災害後の被災者の声と生活再建知識の備え~東日本大震災・熊本地震の被災者相談から学ぶ~」[ 2018年2月14日 ]
2018年2月14日 平成29年第2回瀬谷区地域防災総合講座(横浜市瀬谷区)
講師:岡本正「災害後の被災者の声と生活再建知識の備え~東日本大震災・熊本地震の被災者相談から学ぶ~」
【取材記事】(月刊B-maga)「地域メディア最前線Vol.71/市民メディア全国交流集会~湘南ひらつかメディフェス(下)~」[ 2018年2月13日 ]
月刊「B-maga」(2018年2月号、サテマガBi)/連載記事「地域メディア最前線Vol.71」「市民メディア全国交流集会~湘南ひらつかメディフェス(下)~」にて、2017年12月9日開催の公開シンポジウム「防災と市民メディア」の取材の様子が掲載されました。岡本正による基調講演「災害復興における市民メディアの役割~被災者の声に学ぶ生活再建情報の伝達~」の様子が記事になっています。
【講演】(東京臨海広域防災公園そなエリア/災害復興まちづくり支援機構)「防災ミニレクチャー・生活再建の知識の備え」[ 2017年12月16日 ]
2017年12月16日 東京臨海広域防災公園(そなエリア)主催「知っていると役立つ!ぼうさい知恵袋」(そなエリア東京レクチャールーム)
岡本正が「災害復興まちづくり支援機構」のメンバーとして参加し、15分ほどの「防災ミニレクチャー・生活再建の知識の備え」を担当しました。3時間の開催時間のうちに5回のレクチャーを実施し、「災害が起きた後の被災者の生の声」「生活再建のニーズと法支援制度」について解説しました。
【講演】(湘南ひらつかメディフェス2017)「防災と市民メディア/災害復興における市民メディアの役割~被災者の声に学ぶ生活再建情報の伝達~」[ 2017年12月9日 ]
2017年12月9日 「湘南ひらつかメディフェス2017 (市民メディア全国交流集会)」メインセッション「防災と市民メディア」(平塚市美術館ミュージアムホール)
(プログラム)
日時:12月9日(土)13時30分~16時40分
場所: 平塚市美術館 ミュージアムホール
◆現地からの報告
九州豪雨「村民みんなでつくるテレビ」が何を伝えたか~熊本県東峰村の取り組みから
東峰テレビ総合プロデューサー 岸本晃
◆基調講演
災害復興における市民メディアの役割~被災者の声に学ぶ生活再建情報の伝達~
弁護士(銀座パートナーズ法律事務所)・災害復興法学 岡本 正
◆パネルディスカッション
住民が「自分ごと」にした情報発信とは
コーディネーター:FM湘南ナパサ 山田美智子さん
パネリスト:
銀座パートナーズ法律事務所 弁護士 岡本正さん
時事通信解説委員、「TEAM防災ジャパン」 中川和之
神奈川県理容生活衛生同業組合平塚支部 古市 久紀
東海大学3.11生活復興支援プロジェクト
ドローン活用防災(株)エムテックス 高英雄・河田眞道
水害リスク情報の可視化(株)地圏環境テクノロジー 青木純一
総合進行:東京新聞編集委員「横浜市民放送局」鈴木賀津彦
◆これまで平塚の防災市民活動の中心で活動されてきた山田美智子さん(FM湘南ナパサ)をコーディネーターに、あらためて防災と市民メディアの機能、発信すべき情報、市民参加と連携のあり方などを話し合います。
◆今年の九州北部豪雨でのCATV「東峰テレビ」(インターネット配信一体型)の取り組みの報告、「災害復興法学」を提唱する弁護士岡本正氏の基調講演を踏まえ、平塚での市民の活動(SCNクラブとナパサクラブ制作、SCNとFM湘南ナパサで同内容で放送している番組『地震!その時あなたは』に出演した方々――被災地支援を行った東海大学学生や平塚市理容組合など)が報告。その後、参加者みなさんと防災のネットワークづくりを目指し、ディスカッションを行います。
◆防災、そして災害復興での市民自らの情報発信の役割を一緒に考えましょう!
【メディア監修】震災リゲインプレス号外「三重 台風被害 生活再建支援情報」[ 2017年11月20日 ]
震災リゲインプレス号外「三重 台風被害 生活再建支援情報」(2017年11月20日発刊)
「台風21号で被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
『震災リゲインプレス』では、11月20日付で号外「三重 台風被害 生活再建情報」を発行しました。
こちらからPDF版もご覧頂けます。
紙面では「災害後の生活再建 お金と家の支援制度 基礎知識」とし、被災後の手続きや金銭面/住宅面の支援制度を紹介しています。これは今年夏の九州北部豪雨時の号外をもとに、今回の状況に合わせて編集したものです。被害認定(二次調査)の目安なども掲載しました。
アドバイザーは岡本正氏(弁護士・博士〔法学〕・防災士)、佐々木晶二氏(前・国土交通省国土交通政策研究所長)のお二人です。現地取材は関口威人さん、イラストは飯川雄大さん、作図は山田光さんにご参加頂きました。また今回の号外作成は、三重県の官民組織が幹事団体となり運営される「みえ災害ボランティア支援センター」のご協力によって実現しました。
配布は大きな被害のあった三重県伊勢市、玉城町を中心に順次行います。
被害に遭われた方々にとって、少しでもお役に立てばと願っております。」
【講演】(鎌倉市 鎌倉地区自治組織連合会)「災害時における生活再建の知識の備え―東日本大震災・熊本地震5万件超の被災者の声から防災を自分ごとに―」[ 2017年11月16日 ]
2017年11月16日 鎌倉市 鎌倉地区自治組織連合会研修会(於:鎌倉市役所 )
岡本正「災害時における生活再建の知識の備え―東日本大震災・熊本地震5万件超の被災者の声から防災を自分ごとに―」
【講演】(こうち男女共同参加センター・ソーレ/高知県立大学)「災害後の生活を立ち上げる『女性力』~東日本大震災・熊本地震5万件超の被災者の声を自分ごとにする『知識の備え』」[ 2017年10月17日 ]
2017年10月17日 こうち男女共同参画センター「ソーレ」・高知県立大学共催「女性防災プロジェクト 公開講座」
岡本正「災害後の生活を立ち上げる『女性力』~東日本大震災・熊本地震5万件超の被災者の声を自分ごとにする『知識の備え』」
【取材記事】(LIFULL HOME’S PRESS)「防災の日に考えておきたい震災被害にあった直後のこと。生活再建のための支援とは?」[ 2017年9月1日 ]
LIFULL HOME’S PRESS 住まいのトレンドニュース(2017年9月1日掲載)「防災の日に考えておきたい震災被害にあった直後のこと。生活再建のための支援とは?」
9月1日の防災の日の特集として、岡本正が「災害後の住まい・生活の再建」について取材を受け、取材内容が掲載されました。>記事全文はこちらです
【新聞記事】(読売新聞)「豪雨被災者に情報紙 東京のNPO配布 住宅再建策 ぬれた家具 片付け方」[ 2017年8月19日 ]
読売新聞(2017年8月19日 西部版・夕刊)「豪雨被災者に情報紙 東京のNPO配布 住宅再建策 ぬれた家具 片付け方」
岡本正が監修した「震災リゲイン号外 九州豪雨生活再建情報」が読売新聞の記事で取り上げられました。
【メディア監修】(震災リゲインプレス)「号外/九州豪雨生活再建情報」[ 2017年8月5日 ]
2017年7月31日 『震災リゲインプレス 号外 九州豪雨生活再建情報』「このたびの九州豪雨で被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。『震災リゲインプレス』では、7月31日付で号外「九州豪雨生活再建情報」を発行しました。こちらからPDF版もご覧頂けます。
*紙面補足(2017/08/05追加):紙面でご紹介した福岡県弁護士会の無料電話法律相談について、8月8日からは受付開始時間が13時に変わります。
紙面では「災害後の生活再建 お金と家の支援制度 基礎知識」とし、被災後の手続きや金銭面/住宅面の支援制度を紹介しています。これは昨年、熊本地震を受けて作成した第17号の記事を一部修正したものです。当時に引き続き、アドバイザーは岡本正氏(弁護士・防災士)、佐々木晶二氏(前・国土交通省国土交通政策研究所長)のお二人です。
また、裏面では「水害にあったときに 浸水被害からの生活再建の手引き」として、各所への必要な連絡や、浸水家屋の応急処置などを紹介しています。これは「震災がつなぐ全国ネットワーク」さんが作成配布してきたものを、今回、ご協力・ご了承を得て転載させて頂いたものです。」
なお、「水害にあったときに 浸水被害からの生活再建の手引き」は、岡本正が作成に協力しております。
【インタビュー】(朝日新聞)「生活再建へ情報逃さないで 被災者支援制度 弁護士に聞く」[ 2017年8月1日 ]
2017年8月1日 朝日新聞朝刊(秋田・17面)「生活再建へ情報逃さないで 被災者支援制度 弁護士に聞く」
2017年7月22日の秋田豪雨被害を受け、被災者の生活再建制度について岡本正が解説したインタビュー記事が掲載されました。「罹災証明書」「被災者生活再建支援金」「自然災害債務整理ガイドライン」「保険契約の照会方法」「各種支払減免・猶予制度」などを予め知っておくことの意義などについて述べました。
【報告】(復興バー銀座 復興five)「災害と法律ー知識の備えで防災を自分ごとー」[ 2017年7月30日 ]
2017年7月30日 復興バー銀座 復興five(於:なみへい―全国うまいもの交流サロン 神田―)
【プロジェクト活動報告 5min 】
16:00〜並河 進(電通デジタル)ソーシャルグッド
16:20〜山本実樹子(ピアニスト)災害後、現地の子
18:00〜斎藤朝子(埼玉県立日高特別支援学校教諭)
18:05〜菅原 浩(ADK)南三陸から。という写真
18:10〜吉崎 大地(建築家)被災温泉街におけるまちづくり計画(仮)
18:15〜藤原育菜(BEIDGE KUMAMOTO)創造的復興でBridgeをかけてい
18:20〜飯田昭雄(電通Isobar)石巻2.0全
18:25〜AVEエイブ(シンガーソングライター)福
18:45〜田中裕人(醍醐建設)街づくりと復興
18:50〜川北英樹 職業、風。
18:55〜小曲久美子 鎌倉戦隊ボウ・サイダー
19:00〜野瀬雅之(dreamdesign)いまで
19:05〜佐々木昌彦(マエサク)岩手の今(仮)
19:10〜鈴木 淳 宮城の今(仮)
19:15〜福地英樹 福島の今(仮)
19:20〜伊藤彩子 大分の今(仮)
19:30〜古橋大地(青山学院大学教授)ドローンバー
19:35〜福本 塁(青山学院大学非常勤講師) 防災
19:40〜小川 愛(日本IBM)IBMの支援(例え
19:45〜上島 安裕(ピースボート災害VC理事・事務局長)九州北部大
19:50〜Hiroyuki Kameda(ほやほや学会)ほやは東北復興のカギ!
19:55〜原 裕(エンゲージメントファーストCEO
20:00〜岡本 正(弁護士・災害復興法学)「災害と
20:05〜廣井 悠 東京大学大学院准教授「次世代型
【講演】(高知家地震防災ネットワーク)「巨大災害と情報発信 生活再建の知識の備えと専門職による情報提供ルート複線化 ~防災を自分ごとにする研修プログラム~」[ 2017年7月24日 ]
2017年7月24日 「高知家地震防災ネットワーク」主催勉強会(於:高知県立大学永国寺キャンパス)
岡本正「巨大災害と情報発信 生活再建の知識の備えと 専門職による情報提供ルート複線化 ~防災を自分ごとにする研修プログラム~」
高知家地震防災ネットワークは、高知県庁、気象台、テレビ局、新聞社、ラジオ局、大学等研究者、企業の有志の方々で構成される地域防災や危機管理の勉強会です。
【講演】(高知県安芸市)「防災を自分ごとに 被災者の声に学ぶ 災害後の『生活再建の知識の備え』」[ 2017年7月22日 ]
2017年7月22日 第63回 安芸市夏季大学講座(於:安芸市民会館)
岡本正「防災を自分ごとに 被災者の声に学ぶ 災害後の『生活再建の知識の備え』」
【メディア寄稿】(政治山)「災害後に命を繋ぐために~防災・危機管理を自分ごとにする「生活再建の知識の備え」」[ 2017年7月18日 ]
2017年7月18日 ウェブメディア『政治山』に岡本正が寄稿しました。
【ニュース】(NHK WEB News up)「“り災証明書”でどんな支援が受けられるの?」[ 2017年7月11日 ]
2017年7月11日 NHK WEB News up「“り災証明書”でどんな支援が受けられるの?」
「震災リゲイン17号」(熊本地震特集)がNHKニュースに取り上げられました。過去の災害の教訓をもとに、災害後の生活再建情報(住まいやお金に関するもの)をまとめたものです。記事のほぼ全文が弊職の執筆監修部分となっておりました。このようなニュースが必要になるのは、自然災害による大きな被害が発生していることを意味します。それでも「希望」となる情報提供の支援は、防災の本質の一つであると信じています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170711/k10011054551000.html
【メディア監修】(震災リゲインプレス)「震災後の生活再建 お金と家の支援制度 基礎知識」
http://www.law-okamoto.jp/activity/media/3462.html
【ニュース】(NHK NEWS WEB News Up)「水害にあったときどうするか」[ 2017年7月7日 ]
2017年7月7日 NHK NEWS WEB News Up「水害にあったときどうするか」
「平成29年7月九州北部豪雨」に関連して、岡本正が一部執筆監修した「水害にあったときに」(2017年3月 震災がつなぐ全国ネットワーク)がNHKニュースにて紹介されました。
【報告書】(国土文化研究所年次報告)「第13回国土文化研究所オープンセミナー いのちをつなぐみんなの防災」[ 2017年6月30日 ]
「国土文化研究所年次報告」(VOL.15 Jun 2017、76-79頁、株式会社建設技術研究所 国土文化研究所)に岡本正が登壇した「第13回国土文化研究所オープンセミナー いのちをつなぐみんなの防災」(2016年11月2日開催)の様子が掲載されました。
【講演】(杉並区)「災害後を生き抜く生活再建の 知識の備え~東日本大震災・熊本地震の声から防災を自分ごとに~」[ 2017年5月22日 ]
2017年5月22日 杉並区主催防災講演会(於:セシオン杉並)
岡本正「災害後を生き抜く生活再建の『知識の備え』~東日本大震災・熊本地震の声から防災を自分ごとに~」
【講演】(山形県防災士会)「防災を自分事にする 災害後の生活再建の『知識の備え』」[ 2017年5月20日 ]
2017年5月20日 山形県防災士会主催の公開講演に岡本正が登壇しました。
岡本正「防災を自分事にする 災害後の生活再建の『知識の備え』」(於:山形県産業創造支援センター)。内閣府勤務時代に同僚として苦楽を共にした戦友(大沼みずほ参議院議員)が応援に駆けつけてくれました。激務の中、本当に感謝です。
【監修】『水害にあったときに 浸水被害からの生活再建の手引き(冊子版)』(震災がつなぐ全国ネットワーク・編)2017年3月[ 2017年5月11日 ]
『水害にあったときに 浸水被害からの生活再建の手引き』
震災がつなぐ全国ネットワーク編(2017年3月)
「震災がつなぐ全国ネットワーク」による冊子『水害にあったときに 浸水被害からの生活再建の手引き』について、岡本正が執筆協力と一部監修等をさせていただきました。水害にあってしまってから生活の再建に至るまでの道筋を専門家の方々と共に解説する冊子です。岡本正は、特に「罹災証明書」の発行手続にはじまり、「自然災害債務整理ガイドライン」や「被災者生活再建支援金」など、生活再建のために必要な制度知識等について、執筆や監修をさせていただきました。平常時からの「防災」「危機管理」にも役立つツールとなっていますので、ぜひ研修や勉強会などで活用いただければと思います。
監修:鍵屋一(跡見学園女子大学教授)
協力:岡本正(銀座パートナーズ法律事務所 弁護士)、弘中秀治(宇部市役所)、茨城県常総市、丹波市社会福祉協議会、萩市社会福祉協議会
震災がつなぐ全国ネットワーク水害対応マニュアルワーキンググループ:小林直樹(風組関東)、横田能洋(茨城NPOセンター・コモンズ)、渡辺日出夫(ADRA Japan)、頼政良太(被災地NGO協働センター)、柴田貴史(とちぎボランティアネットワーク)、上村貴広(神奈川災害ボランティアネットワーク)、松山文紀(震災がつなぐ全国ネットワーク)、松田曜子(長岡技術科学大学)
【研修】(日本放送協会 NHK)「災害後の被災者のリーガルニーズと復興政策のポイント 被災者支援制度の基礎知識の備え」[ 2017年4月4日 ]
講師:岡本正「災害後の被災者のリーガルニーズと復興政策のポイント 被災者支援制度の基礎知識の備え」。NHKのデスクや記者の方々に向けて、災害後の復興政策や被災者生活再建支援の制度知識などについて勉強会講師をさせていただきました。現場を取材されている記者の皆さまと活発な討議ができ、感謝申し上げます。「事業継続計画(BCP)のポイント(津波犠牲者訴訟に学ぶ)」「災害後の被災者のリーガル・ニーズ(東日本大震災4万件、広島土砂災害、熊本地震8千件)」「生活再建制度の知識の備え・支援制度の基礎知識」「災害救助法の徹底活用と取材のポイント」「災害時における個人情報の取扱い・マンション防災の課題」をテーマに取り上げ、政策上の課題や今後の展望、現在の復興支援における注目ポイントなどをお話させていただきました。
【講演】(公益社団法人SL災害ボランティアネットワーク)「災害復興支援者として知るべき「生活再建の知識の備え」東日本大震災・熊本地震のリーガル・ニーズを教訓に」[ 2017年3月25日 ]
2017年3月25日 「公益社団法人SL災害ボランティアネットワーク」主催 第4回社員総会・防災講演会
講師:岡本正「災害復興支援者として知るべき「生活再建の知識の備え」東日本大震災・熊本地震のリーガル・ニーズを教訓に」
【講演】(幸福の黄色いバンダナの会)「被災者の声を未来に繋ぐ『災害復興法学』のすすめ」[ 2017年3月12日 ]
2017年3月12日 幸福の黄色いバンダナの会 主催・株式会社パソナ 協力・公益社団法人日本ユースリーダー協会 後援 東日本大震災復興支援チャリティイベント「『忘れない、3.11 Vol.6』~突然降りかかる災害!自分ごととして捉えるとは!?」
(プログラム)
主催者挨拶:篠塚正典(幸福の黄色いバンダナの会代表)
講演:岡本正「被災者の声を未来に繋ぐ『災害復興法学』のすすめ」
ピアノ&トークコンサート:西澤安澄氏
義援金贈呈式
【テレビニュース】(J:COM鎌倉)「デイリーニュース鎌倉・逗子/生き延びた後どうするか 市民向け防災・危機管理講座」[ 2017年3月8日 ]
2017年3月8日 J:COM鎌倉「デイリーニュース鎌倉・逗子」/「生き延びた後どうするか 市民向け防災・危機管理講座」
岡本正が2017年3月7日に鎌倉市主催の「防災・危機管理講座」に登壇した際の様子が、ケーブルテレビのJ:COM鎌倉のニュース番組に取り上げられました。。
【講演】(鎌倉市)「災害時の生活再建の『知恵の備蓄』で鎌倉の防災を自分ごとにする~東日本大震災・熊本地震4万8000件の声を教訓に~」[ 2017年3月7日 ]
2017年3月7日 鎌倉市主催「平成28年度 市民向け防災・危機管理講座」(於:鎌倉生涯学習センター・きらら鎌倉)岡本正「災害時の生活再建の『知恵の備蓄』で鎌倉の防災を自分ごとにする~東日本大震災・熊本地震4万8000件の声を教訓に~」
【講演】(和光市・震災に強い地域づくり防災講演会)「 災害後を生き抜く 防災を『自分ごと』にする 生活再建の『知識の備え』~ 東日本大震災・熊本地震の声を防災に活かす~」[ 2016年12月17日 ]
2016年12月17日 和光市主催「震災に強い地域づくり BOSAI講演会」(和光市総合福祉会館)にて岡本正が講師として登壇しました。
岡本正「 災害後を生き抜く 防災を『自分ごと』にする 生活再建の『知識の備え』~ 東日本大震災・熊本地震の声を防災に活かす~」
【メディア掲載】(タウンニュース鎌倉版)「生活再建の講演に80人 浄明寺で防災のつどい」[ 2016年12月9日 ]
タウンニュース鎌倉版(2016年12月9日号)「生活再建の講演に80人 浄明寺で防災のつどい」
「浄明寺町内会による防災のつどいが11月19日、鎌倉青少年会館で開かれた。当日は約80人が参加した。市内出身の弁護士・岡本正さんが「鎌倉防災を自分ごとにする 災害後の生活再建知識の備え」をテーマに講演。岡本さんは「被災によって日常生活が困難になるイメージを持つことが大切」として「罹災証明書」など、生活再建に向けた法律や制度を紹介した。」
【取材記事】(神奈川新聞)「減災新聞/災後のリスクに目を 「知識の備え」大切さ説く 鎌倉出身の岡本弁護士/法的ニーズに地域差 4万件の声分析」[ 2016年12月3日 ]
2016年12月3日(土)神奈川新聞「減災新聞 第237号」(12面)
「災後のリスクに目を 鎌倉出身の岡本弁護士 「知識の備え」大切さ説く」「法的ニーズに地域差 4万件の声分析」
2016年11月に岡本正が鎌倉市浄明寺町内会主催の「防災の集い」にて講演した内容が神奈川新聞のコーナー「減災新聞」で記事になりました。詳細に講演が再現され、コンセプトも正確に伝えいただきました。4万件に及ぶ法律相談分析のポイントや政策提言への活用にも言及下さっています。>講演の様子はこちらです
【新聞記事】(鎌倉朝日新聞)「防災を自分ごとに 浄明寺町内会が勉強会」[ 2016年12月1日 ]
鎌倉朝日新聞(2016年12月1日号 8面)「防災を自分ごとに 浄明寺町内会が勉強会」
>鎌倉・浄明寺町内会(約千世帯)主催の防災の集いが11月19日市内二階堂の鎌倉青少年会館で開かれ、約80人が参加した。初めに鎌倉市制作の津波シュミレーション動画を視聴。津波がどのように襲来するか鎌倉駅前や由比ガ浜海岸など市内4カ所の様子がコンピューターグラフィックの動画で映し出され、具体的なイメージを持つと同時に、強い揺れが長く続いたら、高台や津波避難ビルなどの高いところへ逃げることの大切さが示されていた。 そのあと、「災害復興法学」を創設した鎌倉市出身の弁護士・岡本正さんが「鎌倉防災を自分ごとにする」という題で講演した。災害時に家族や自分がどのような困難に陥るか、災害を「自分ごと」として過去の実例を学び、被災後の再建の過程を日ごろから考えておくことを勧めた。
【寄稿】(平成28年熊本地震 いまできること/日本財団/助けあいジャパン)「希望の情報を伝える~一歩を踏み出すための生活再建制度を知る~」[ 2016年11月30日 ]
2016年11月30日 公益財団法人日本財団と公益社団法人助けあいジャパンによるウェブサイト 「いまできること」のコラム(vol.12)に、岡本正が「希望の情報を伝える~一歩を踏み出すための生活再建制度を知る~」を寄稿しました。
【トーク】「第10回地域サミット」のメンバープレゼンコーナーで岡本正がセッションに登壇しました。[ 2016年11月27日 ]
2016年11月27日 「第10回地域サミットmini《地域事業の先端トーク!!》」(株式会社Barbara Pool主催 於:morisola)にて、岡本正が、地域サミットメンバーの石田具隆氏(大手広告会社勤務)とともにトーク・プレゼンを行いました。全国各地で講演・出張がある際には「防災」を含めた色々な目線で地域をみたりスポットを訪ねてきました。地域サミットのみなさまに私の経験がどう還元できるのか。今後が楽しみなセッションとなりました。「災害復興法学」や「自分ごと防災研修プログラム」のコンセプトもご紹介せていただきました。
【講演】(鎌倉市浄明寺町内会)「鎌倉防災を自分ごとにする 災害後の生活再建知識の備え 東日本大震災・熊本地震4万5千件の声を教訓に」[ 2016年11月19日 ]
2016年11月19日 鎌倉市浄明寺町内会主催「防災の集い」(鎌倉市青少年会館)にて、岡本正(鎌倉市浄明寺・雪ノ下出身)が防災セミナー講師を務めました。周辺町会も参加する合同の集いです。セミナーに先立ち、2016年4月に鎌倉市が作成した津波シミュレーション動画の試聴会・鎌倉市防災安全部による説明会も行われました。講演の様子がこちらのブログ(前川綾子議員)で紹介されています。
(プログラム)
1 鎌倉市制作の津波シミュレーション動画の視聴 鎌倉市防災安全部総合防災課
2 防災セミナー 岡本正「鎌倉防災を自分ごとにする 災害後の生活再建知識の備え 東日本大震災・熊本地震4万5千件の声を教訓に」
【講演】(鎌倉市自治町内会総連合会)「防災を自分ごとにする 災害時における生活再建の知識の備え -避難行動要支援者名簿の活用等を含めて-」[ 2016年11月11日 ]
2016年11月11日 「鎌倉市自治町内会総連合会」研修会(於:鎌倉市役所)にて、岡本正が講演をしました。「命を守り、そしてその先の生活を繋ぐための生活再建情報を知る」。「鎌倉防災」への新しい挑戦です。連合会会長を含め各自治会の会長・役員の皆様と充実した意見交換を実施させていただきました。/岡本正『防災を自分ごとにする 災害時における生活再建の知識の備え -避難行動要支援者名簿の活用等を含めて-』
【職員研修】(プルデンシャル生命保険株式会社)「防災を自分ごとにする 生活再建の『知識の備え』 東日本大震災・熊本地震4万5千件超の声を活かす」[ 2016年11月10日 ]
2016年11月10日 プルデンシャル生命保険株式会社(横浜中央支社)様にて、岡本正が職員研修を実施しました。ライフプランナーだからこそできることがあります。お客様のライフプランニングに直結するものとして「災害」と「防災」を「自分ごと」と考えていいただけることを願います。/岡本正『防災を自分ごとにする 生活再建の「知識の備え」 東日本大震災・熊本地震4万5千件超の声を活かす』。
【記事掲載】(鎌倉ロータリークラブ会報)「例会卓話 防災を『自分ごと』に~東日本大震災・熊本地震の声に学ぶ『生活再建の知識の備え』」[ 2016年11月8日 ]
鎌倉ロータリークラブ会報(2016年11月1日/週報第2711号)に岡本正の卓話の様子が掲載されました。
10月25日例会卓話/岡本正「防災を『自分ごと』に~東日本大震災・熊本地震の声に学ぶ『生活再建知識の備え』」
【講演】(建設技術研究所・国土文化研究所)「防災を自分事にする知恵の備え~東日本大震災4万人の声を教訓に~」[ 2016年11月2日 ]
2016年11月2日 株式会社建設技術研究所 国土文化研究所主催(東京都中央区後援)オープンセミナー「大震災を教訓にあなたの家族をどう守るのか いのちをつなぐ みんなの防災」(於:日本橋公会堂)/第1部講演 岡本正『防災を自分事にする知恵の備え~東日本大震災4万人の声を教訓に~』/第2部パネルディスカッション『備えていますか?あなたの家の防災対策』。
講演とパネルディスカッションの実施報告書がリリースされています。>こちらをご参照ください。
【講演】(鎌倉ロータリークラブ例会卓話)「防災を『自分ごと』にする巨大災害後を生き抜く生活再建の『知識の備え』~東日本大震災4万件の声に学ぶ『災害復興法学』のすすめ~」[ 2016年10月25日 ]
2016年10月25日 「鎌倉ロータリークラブ」の第2710回例会にて、岡本正が卓話者として登壇しました。卓話演題:「防災を「自分ごと」にする巨大災害後を生き抜く生活再建の「知識の備え」~東日本大震災4万件の声に学ぶ「災害復興法学」のすすめ~」。鎌倉市出身者として鎌倉の防災に貢献できるお話ができたことは大変光栄なことです。
【講演】(東京青年会議所)「防災を自分ごとにする『智慧の備え』~東日本大震災4万件・熊本地震5千件の再建ニーズに学ぶ災害リスクに強い人づくり~」[ 2016年10月5日 ]
2016年10月5日 公益社団法人東京青年会議所 (東京JC) 総合政策特別委員会 Presents 防災勉強会(青年会議所会館)/講師:岡本正「防災を自分ごとにする『智慧の備え』~東日本大震災4万件・熊本地震5千件の再建ニーズに学ぶ災害リスクに強い人づくり~」/組織の防災や事業継続とは、通常、災害直後に命や建物を守るための活動として行います。しかし、災害から生き残ったのち、困難となった事業や個人の生活を再建し、生き抜くためにも、悩み・紛争が起こります。「何かも失って一体なにをすればいいのか」「ローンの支払いは」「教育の支援は」「自宅再建は」。まずは、被災後の生活の困難・再建に関する等身大のリアルな声・ニーズを知ることで、災害がおきるとはどういうことかをより強く実感し、災害・防災を「自分ごと」として考えることができるのではないでしょうか。
【新聞記事】(静岡新聞)「防災『自分ごと』に 災害後の生活再建学ぶ 御前崎」[ 2016年9月29日 ]
静岡新聞(2016年9月29日・県総合)「防災『自分ごと』に 災害後の生活再建学ぶ 御前崎」
2016年9月25日に岡本正が御前崎災害支援ネットワークで実施した講演の様子が静岡新聞で記事になりました。/「…講師は銀座パートナーズ法律事務所の岡本正弁護士。災害後の生活再建で直面する悩みを挙げ、被災者生活再建支援金の申請など知っておくべき制度を紹介した。岡本弁護士は『被災後に知識を得るのは大変。事前に制度の存在を知っいれば行動できる』と訴えた…」
【講演】(公益財団法人日本ケアフィット共育機構)防災介助士特別講演「防災を自分ごとにする生活再建の必須知識」[ 2016年9月26日 ]
2016年9月26日 公益財団法人日本ケアフィット共育機構主催「防災介助士特別講演」/岡本正「防災を自分ごとにする生活再建の必須知識」>災害直後に身を守るための準備や訓練だけが防災ではありません。災害後に一人ひとりが生活において、どのような困難に直面するのか理解することも重要な防災です。罹災証明書とは?被災者生活再建支援金とは?支援制度を知ることで、防災を自分ごと化することが災害に強い企業を作ることにつながります。
【講演】(御前崎災害支援ネットワーク)「防災を自分ごとにする生活再建の『知識の備え』~大災害の教訓と『災害復興法学』のすすめ」[ 2016年9月25日 ]
2016年9月25日 特定非営利活動法人御前崎防災支援ネットワーク主催「平成28年度 女性のための防災・減災リーダー養成講座」/公開講座講師:岡本正「防災を自分ごとにする生活再建の『知識の備え』~大災害の教訓と『災害復興法学』のすすめ」/大災害から身を守ると同時に災害後の生活の困難・悩みについて東日本大震災4万件の相談事例などを題材にリアルにイメージする。そして生活再建や生業再生に繋がる制度の「知恵の備え」をすることが、地域にとって、事業者にとって、重要な「防災・減災」になること、そのための研修プログラムを提案。
【新聞記事】(高知新聞)「被災後の再建策知って 岡本弁護士 希望つなぐ情報を 高知市」[ 2016年9月5日 ]
2016年9月5日 高知新聞「被災後の再建策知って 岡本弁護士 希望つなぐ情報を 高知市」/岡本正が9月4日に登壇した高知県主催の防災講演会の様子が高知新聞に掲載されました。約150人の方にご参加いただきました。>「制度や法律を細かく覚える必要はない。万一のときに辿り着けることが大事だ」「誰も完璧に答えられないが、これが現実。生きる希望をつなぐ情報を提供することはできる」
【講演】(高知県 震災に強い人・地域・ネットワークづくり講演会)「災害後を生き抜く 生活再建の『知識の備え』~東日本大震災・熊本地震の声から防災を自分ごとに」[ 2016年9月4日 ]
2016年9月4日 高知県南海トラフ地震対策課 主催「震災につよい人・地域・ネットワークづくり講演会 in 高知市」
講演講師:岡本正「災害後を生き抜く 生活再建の『知識の備え』~東日本大震災・熊本地震の声から防災を自分ごとに」>熊本地震の5000件超の最新の相談分析結果も踏まえつつ、備えるべき情報『生活再建の智慧』について解説。
【メディア監修】(震災リゲインプレス)「震災後の生活再建 お金と家の支援制度 基礎知識」[ 2016年6月20日 ]
特定非営利活動法人震災リゲイン『震災リゲインプレス』(2016年6月20日号 通算17号 全4頁)の特集『震災後の生活再建 お金と家の支援制度 基礎知識』(2-3面)について、佐々木晶二氏(国土交通省・元内閣府審議官(防災担当))とともに監修をしました。
【テレビ出演】TBS「ひるおび!」スタジオ生放送出演・解説[ 2016年5月2日 ]
2016年5月2日 TBS「ひるおび!」の特集コーナー「ゴゴイチ」に岡本正がスタジオ出演しました。熊本地震に関連して、罹災証明書や被災者生活再建支援金などの各種生活再にかかわる制度を解説しました(司会:恵俊彰、八代英輝 アナウンサー:江藤愛、杉山真也 コメンテーター:三雲孝江、竹内薫、ゲスト:山村武彦、岡本正)
【講演】(スルガ銀行 d-labo二子玉川)「災害後から始まる『新たな暮らし』へのヒント~72時間1分後をどう生き抜くか~」[ 2016年3月24日 ]
2016年3月24日 スルガ銀行二子玉川支店 d-labo二子玉川 セミナー 岡本正「災害後から始まる『新たな暮らし』へのヒント~災害から72時間1分後をどう生き抜くか~」。3.11当日の体験の共有から始まり、防災を自分ごとにするための「入り口」をお話しました。東日本大震災4万件の声をベースに、被災することのリアルと、生活を取り戻すための生活再建制度の「知識の備え・その知識の使い方」をお話しました。
【講演】(平成27年度 東京都防災展)防災ミニセミナー「災害後を生き抜く 住まい・お金・生活防災の知識の備え」[ 2016年3月11日 ]
2016年3月11日 平成27年度東京都防災展 防災ミニセミナー(新宿駅西口広場特設ブース)/岡本正「災害後を生き抜く 住まい・お金・生活防災の知識の備え」。新宿駅の屋内展示広場で防災ライブセミナーを実施しました。東京都と災害協定を結んでいる専門士業団体で構成する「災害復興まちづくり支援機構」のメンバーとして参加しました。
【講演】(『元気塾』(二木会))防災を自分ごとにする人材育成研修プログラム~東日本大震災4万件の被災地の声から「生活防災」の「知恵の備え」を[ 2016年1月14日 ]
2016年1月14日(東銀座) 「第10回 元気塾(二木会)」にて岡本正がショートプレゼンテーションをしました。演題:「防災を自分ごとにする人材育成研修プログラム~東日本大震災4万件の被災地の声から『生活防災』の「知恵の備え」を」
【講演】(ジョジョラボ)「東日本大震災4万件の声を教訓に~防災が自分ごとになる『知識の備え』」[ 2015年12月18日 ]
2015年12月17日 JOJOラボ第4回(麻布十番・ドリームデザイン) 講師:岡本正「東日本大震災4万件の声を教訓に~防災が自分ごとになる『知識の備え』」。>『まずはみなさんの今の『繋がり』をイメージして書き出してみましょう。防災を自分ごとにする取り組みは、「ボウサイ」からではなく、今のあなたの『日常生活』を眺めることから始まります。』
【テレビ取材・監修】(日本テレビ・News every.)「未来へつなぐ、キオク/every.キーワード 住宅が被災したら…/知識も備えを」[ 2015年3月10日 ]
2015年3月9日(月) 日本テレビの報道番組「News every.」で、岡本正が、「未来へつなぐ、キオク」のコーナーの取材を受け、監修を担当しました。弁護士らによる被災後の4万件の無料法律相談の実施、陸前高田での無料法律相談の様子、「罹災証明書」や「被災ローン減免制度(個人版私的整理ガイドライン)」などの生活再建のための知恵について、課題も含めて解説されました。『知識も備えを』というまとめは、今後の防災教育において、新しい取り組みが欠かせないことを示唆しています。
【冊子】「よき避難者」の手引き〜大震災のリアルとメッセージ(Community Crossing Japan ・一般社団法人復興応援団)[ 2014年6月11日 ]
Community Crossing Japan
一般社団法人復興応援団
2014年6月11日
防災教育のフェーズ、再建に役立つ知識について、岡本正総合法律事務所が監修協力しました。
【講演】(Community Crossing Japan/森ビル株式会社)「災害復興のお金と住まいの制度について」[ 2014年5月14日 ]
2014年5月14日 共助の防災勉強会vol.9
岡本正「災害復興のお金と住まいの制度について」
主催: Community Crossing Japan
共催: 復興応援団 http://
協力:森ビル株式会社
【メディア取材】防災情報マガジンStandby「「【事後防災】生きて兜の緒を締めよ」弁護士岡本正さんインタビュー」[ 2012年10月15日 ]
防災情報マガジンSTANDBY 2012年10月15日
「【事後防災】生きて兜の緒を締めよ」弁護士岡本正さんインタビュー