【取材コメント】（朝日新聞）「「熊本地震」の検索　映す被災地の需要　半年の変化ヤフー分析」

2016年10月25日　朝日新聞（朝刊）　「熊本地震」検索 映す被災地の需要 半年の変化ヤフー分析／本震１週間 関心全国と差／５月以降 被災地 再建へ「半壊」検索／全国 「募金」支援策探す

岡本正がヤフーと朝日新聞社の特別企画について取材を受けコメントをしました＞「特に『半壊』は6～9月と長い間検され続けた。半壊以上で義援金が受け取れるうえ、5月末には半壊でも仮設住宅に入れるよう要件が緩和され、注目度が上がったとみられる。」「岡本弁護士は『実際に熊本で弁護士会に寄せられた法律相談の傾向をリアルに反映している』と話す。岡本弁護士は、東日本大震災時に被災者から日弁連に寄せられた４万件の相談内容をデータベース化し、支援を充実する法改正につなげた。『様々なニーズをデータで示せれば、今後、法改正を求めていく際に、より根拠をもって示せる』」

詳細については特集ページ「検索データが語る熊本地震６カ月」の「『半壊』検索で浮かぶ法律の壁　ビッグデータを法改正に」をご参照ください。