【取材対談】(毎日フォーラム)『BCPと企業の安全配慮義務~八重洲地下街で導入された『アラートマーカー』の役割とは~』
PR記事「BCP(事業継続計画)と企業の安全配慮義務~八重洲地下街で導入された『アラートマーカー』の役割とは~」(毎日新聞社『毎日フォーラム』2020年8月号 24-25頁)
未曽有の災害が全国で頻発し、企業が緊急事態に損害を最小限に抑えて、事業の継続や復旧を図るために策定する「事業継続計画(BCP)」の重要性が高まっている。BCPを持つ事業者側には、従業員や顧客を守る「安全配慮義務」が求められる。実際に災害が発生した時には、組織内だけでなく、顧客など外部に対しての正確な情報の伝達も必要だ。BCPは世界的に拡大する新型コロナウイルス感染対策についても有効とされる。BCPに詳しい岡本正弁護士と、事業者の立場から八重洲地下街の丹羽亨専務取締役に話を聞いた。
アラートマーカー(Alertmarker+)とは、日本無線が展開するデジタルサイネージに災害情報などをプラスできる情報混合表示システム。緊急時にディスプレイの周囲にL字型等で緊急情報発信のためのスペースが設けられる。