【重版出来】『災害復興法学Ⅱ』(慶應義塾大学出版会 2018年/岡本正著)
岡本正著『災害復興法学Ⅱ』の重版(第2版)が発行されました。
出版以来多くの方にお手に取っていただき感謝を申し上げます。
累計発行部数は3200部となりました。
また、『災害復興法学』(2014年)の累計発行部数6200部と合計して、慶應義塾大学出版会のシリーズとしては合計9400部を数えました。
東日本大震災を契機に誕生した『災害復興法学』が今後の社会の強靭性獲得(リーガル・レジリエンス)に貢献できることを願ってやみません。
なお、『災害復興法学』は、東日本大震災のリーガル・ニーズを中心に解析し、東日本大震災から3年ほどの復興政策の軌跡を記録した災害復興ドキュメンタリーです。
『災害復興法学Ⅱ』は、『災害復興法学』の続編であり、災害に関する新たな復興政策の実績に加え、熊本地震のリーガル・ニーズや広島土砂災害のリーガル・ニーズについて解析しています。
岡本正著『災害復興法学』慶應義塾大学出版会
2018年7月20日 初版第1刷発行
2021年8月25日 初版第2刷発行