【取材記事】(新潟日報)「名簿活用の仕組み必要 高齢者見守り活動 個人情報保護 新潟で研修」
「名簿活用の仕組み必要 高齢者見守り活動 個人情報保護 新潟で研修」
岡本正が9月5日に新潟県で個人情報保護と共有の実務に関して講演した時の様子が記事になりました。
個人情報保護条例の解釈や災害対策基本法による名簿整備と共有ルールの明確化などについて講演しました。
「個人情報保護法制に詳しい弁護士の岡本正さん(35)は、『個人情報保護法の目的は個人の権利利益の保護で、情報の保護だけが目的ではない』と説明した」/「見守り活動に取り組む自治会役員や自治体職員ら約90人が参加した」/『法律があるから(自治体が)情報を開示できないというのは誤解だ』と述べた/「高齢者の見守りを進める上でも『自治体は平常時も名簿を活用できるような仕組みを都整える必要がある』と強調した」