【講演】(中央大学大学院公共政策研究科/都市コミュニティ論)「災害復興法学のすすめ 4万件のリーガル・ニーズに基づく政策立案・復興政策の軌跡」
2015年11月12日 岡本正が客員教授を務める中央大学大学院公共政策研究科において「災害復興法学」の特別授業を実施しました。「都市コミュニティ論」(細野助博教授)の授業の1コマをお借りして、災害後の被災者ニーズの真相を総数4万件に及ぶ無料法律相談の定量的なデータで示し、政策立案に活用した実績をお話ししました。また、災害後の情報提供支援活動こそが日本が災害を受けても強靭性(レジリエンス)を発揮してきた部分であり、世界の防災・現在モデルになりうる部分であることを説明しました。