【重版出来】岡本正著『災害復興法学』(慶應義塾大学出版会)増刷(5刷)のお知らせ
岡本正著『災害復興法学』(慶應義塾大学出版会 2014年9月)が、このたび「5刷」となりました。
謹んでご報告いたしますとともに、皆様に厚く御礼を申し上げます。
皆様に支えられ、総発行部数は6200部になりました。
2014年7月の出版から約6年が経過しましたが、今なお多くの皆様がお手に取っていただき、感謝を申し上げます。
2016年4月におきた熊本地震をきっかけとして第2部第10章「絶望を希望に変える情報を伝えるために~官民連携による情報提供ルート複線化」の一部を公開しています。ぜひご覧ください。
なお、本書の続編『災害復興法学Ⅱ』(慶應義塾大学出版会2018年7月)も皆様より大変ご好評をいただいております。特設ページも開設しておりますので、ぜひ覗いてください。
2巻では、熊本地震や広島市土砂災害のリーガル・ニーズを詳細分析しています。あるべき「人間の復興」を目指して災害法制の本質的な課題に切り込む提言と、実現した復興政策の軌跡を描いています。こちらも、慶應義塾大学の講義をできるだけ臨場感をもって伝えられるよう工夫しました。
なお、第1巻5刷では、末尾に第2巻のお知らせも大きく印刷させていただいております。著者プロフィールも2020年6月現在のもに更新させていただきました。写真は変わらず2014年初版第1刷のものです。
岡本正『災害復興法学』(慶應義塾大学出版会)
初版第1刷 2014年9月20日
同 第2刷 2015年9月30日
同 第3刷 2017年4月10日
同 第4刷 2019年6月25日
同 第5刷 2020年6月30日