【報告/パネル】(AI防災協議会)「報告:災害時における名簿及びアセスメント情報共有の課題/パネル:防災×AI の社会実装 –with/after コロナ時代に向けて-」
理事を務める「AI防災協議会」の第2回シンポジウムを開催しました。岡本正は事例報告及びパネルディスカッションに登壇しました。多くの方にご参加、ご登壇いただきまして誠にありがとうございました。
(概 要)
第 2 回 AI 防災協議会シンポジウム
日 時:2021 年 3 月 22 日(月) 13:30-17:30
場 所:オンライン(Zoom ウェビナー)
参加費:無料
主 催:AI 防災協議会
(プログラム)
13:30-13:35 開会
13:35-13:45 開会挨拶
AI 防災協議会 顧問 林 春男
(国⽴研究開発法⼈ 防災科学技術研究所 理事⻑)
13:45-14:00 第一部 部会報告
1.データ利活用方法検討部会
主査 萩行 正嗣 (株式会社ウェザーニューズ)
2.利用ルール検討部会
主査 福島 直央 (⼀般財団法⼈ 情報法制研究所)
3.避難所データ等収集 TF
主査 東 宏樹 (LINE 株式会社)
14:00-14:30 第二部 基調講演
AI 防災協議会 顧問 喜連川 優
(大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国⽴情報学研究所 所⻑)
14:30-14:40 休憩
14:40-15:35 第三部 セッション①「企業の取組紹介と今後の展望」
1.「防災チャットボット SOCDA 2 月 13 日福島沖地震 南相馬市での活用事例報告」
株式会社ウェザーニューズ
防災チャットボットプロジェクトリーダー 萩行 正嗣
2.「【避難所運営効率化】デジタル技術を活用した避難所人数の計測
〜SOCDA との API 連携を目指した実証実験の報告〜」
損害保険ジャパン株式会社
企画開発部 課長代理 杉岡 俊明
トーヨーケム株式会社
情報・通信材営業本部 新システム営業課 課長 大里 耕太郎
3.「Twitter やユーザー投稿情報を用いた AI 緊急情報システムの自治体における活用と課題」
株式会社 JX 通信社
マーケティング・セールス局 公共担当 藤井 大輔
4.「AI による画像解析を活用した防災技術への応用と活用事例」
株式会社 Spectee
代表取締役 CEO 村上 建治郎
5.「ビジネスチャット同報を活用した発災時の緊急連絡/BCP 対応および
チャットボット連携による業務可用性拡張」
ワークスモバイルジャパン株式会社
地方創生 アーキテクトマネージャ 廣瀬 信行
6.「Yahoo!の位置情報を利用した災害時における課題解決」
ヤフー株式会社
メディア統括本部企画デザイン 2 本部企画デザイン 2 部企画 2 リーダー 堤 浩一朗
15:35-16:15 第四部 セッション②「自治体の事例紹介と今後の課題」
1.「神奈川県における SOCDA 実証実験について」
神奈川県 くらし安全防災局 防災部 災害対策課 富所 和章
2.「消防団における安否確認機能の活用」
神戸市消防局 警防部 消防団支援課 菊地 勝治
3.「コロナ禍における避難実例」
熊本市 政策局 危機管理防災総室 伊藤 暢章
4.「災害時における名簿及びアセスメント情報共有の課題」
AI 防災協議会 理事・弁護士 岡本 正
16:15-16:25 休憩
16:25-17:25 第五部 パネルディスカッション「防災×AI の社会実装 –with/after コロナ時代に向けて-」
<モデレーター>
AI 防災協議会 常務理事 臼田 裕一郎
(国⽴研究開発法⼈防災科学技術研究所 総合防災情報センター⻑)
<パネリスト>
AI 防災協議会 理事 岡本 正
理事 萩行 正嗣
理事代理 堤 浩一朗
国立研究開発法人 情報通信研究機構 耐災害 ICT 研究センター 大竹 清敬
伊丹市 総務部 危機管理室 宮崎 芳典
17:25-17:30 閉会挨拶
AI 防災協議会 常務理事 臼田 裕一郎