【報告】(日本災害復興学会)『分科会1:災害復興及び大規模災害時特有の法原理・原則/災害対策実務で問われる法的思考力について考えるー創設12年 災害復興法学のすすめー』
日本災害復興学会2023年度学会大会
日時 12月2日(土)~3日(日)
場所 常葉大学 静岡草薙キャンパス(静岡県静岡市駿河区弥生町6-1)
【分科会1】9:35~12:05 会場A 災害復興及び大規模災害時特有の法原理・原則
座長 山崎栄一(関西大学社会安全学部)
概要 「災害復興法理論研究会」(学会の公募研究会 2022年度採択)による報告をもとにディスカッションを行います。災害復興に加えて、緊急事態・大規模災害時特有の法原理・原則についての検討を図ることで、首都直下・南海トラフ地震等にも堪えうる災害復興法理論を構成し、将来における立法提案の基礎とすることを目指します。
【登壇者】
座著:分科会総括報告 山崎栄一
報告者:
永井幸寿「戦前の日本では緊急事態条項がどう使われたか」
山中 「緊急事態と法秩序―防災の問題を中心に」
松村 「緊急災害対策本部等における法的規律と実効性確保」
千葉「災害対策の迅速な完遂 」
岡本正「災害対策実務で問われる法的思考力について考えるー創設12年 災害復興法学のすすめー」
鈴木「 震災緩和措置の立法的課題」