【論文】【査読】(法と実務12)「地方行政における法曹有資格者の活用に関する研究―任期付弁護士を中心として―」
2016年4月9日 日弁連法務研究財団 編「法と実務12」(1-267頁)『地方行政における法曹有資格者の活用に関する研究―任期付弁護士を中心として―』。執筆者:大杉覚、幸田雅治、須田徹、奥宮京子、西尾政行、岡本正、加藤卓也、岡本誠司(全編共著・査読論文)。
日弁連法務研究財団の「地方行政における法曹有資格者の活用に関する研究」チームによる研究成果論文がジャーナルに収載されました。地方公共団体に常勤勤務する法曹有資格者の職務内容を究明し、採用側のニーズも明らかにする史上初の研究成果です。前身となる研究を含めれば、6年以上にわたる研究となります。膨大かつ精緻なアンケート、ヒアリング、現地調査、実験的セミナー、シンポジウムなどを実施して参りました。