【メディアインタビュー】(朝日新聞)(Yahoo!ニュース「検索データから見る熊本地震」)「「半壊」検索で浮かぶ法律の壁 ビッグデータを法改正に」
2016年10月18日 朝日新聞デジタル 「「半壊」検索で浮かぶ法律の壁 ビッグデータを法改正に」/岡本正が朝日新聞とYahoo!による熊本地震の検索キーワード分析をもとにした有識者インタビューを受けました。>「…公的支援や義援金の前提となる罹災証明書を「支援の第一歩」と捉える岡本弁護士。2013年の災害対策基本法改正で、速やかな発行が市町村に義務づけられたことで、「東日本大震災の時よりも、被災者に浸透した言葉になったのでは」と検索量の多さを分析する。東日本大震災での経験から「災害復興法学」を提唱する岡本弁護士は、罹災証明書のような「生活再建のための知識」の備えが必要だとし、自らも防災教育や企業での社員研修を積極的に行っている。「被災者になった時にどのような支援が必要なのかをイメージしておくことが大切だ、という思いで始めたが、『半壊』や『罹災証明』の検索が多かったという今回の分析結果からも、その必要性を改めて確認できた」」