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【冊子監修】『生き抜くために 南海トラフ地震に備えちょき 第5版 平成29年3月改訂』(高知県危機管理部南海トラフ地震対策課)

高知県防災啓発冊子『生き抜くために 南海トラフ地震に備えちょき 第5版(平成29年3月改訂)』

発行 高知県危機管理部南海トラフ地震対策課

監修 河田惠昭(関西大学 社会安全学部社会安全研究センター長)

今村文彦(東北大学 災害科学国際研究所長)

片田敏孝(群馬大学 広域首都圏防災研究センター長)

岡村 眞(高知大学 防災推進センター特任教授)

矢守克也(京都大学 防災研究所巨大災害研究センター長)

神崎咲子(高知県立大学大学院 看護学研究科准教授)

岡本 正(銀座パートナーズ法律事務所 弁護士)

キャラクター作成・提供 有限会社やなせスタジオ

「第5章 生活を立ち上げよう」の「1 被災後の生活はどうなるの?」(48頁)、「2 生活の再建に向けた手続きや支援制度」(49-50頁)について原稿提供・監修をさせていただきました。高知県における「防災を自分ごとにする 生活再建の知識の備え 研修プログラム」(市民講演会や職員研修会)の実施を契機に、冊子監修のご縁を頂きましたこと、誠に感謝申し上げます。被災後の生活をどう立ち上げていくのか、生活再建の『知識の備え』が自治体としては初めて正面から冊子で解説されることになりました。東日本大震災や熊本地震における弁護士無料法律相談から被災者のニーズを紐解き立法政策実現に繋げる『災害復興法学』の研究成果、企業や行政機関ほか様々な組織・団体・専門職への防災研修・BCP研修のノウハウを注ぎ込みました。

 

■参考(高知県における主な研修実績)■

【講演】(高知県)「防災を『自分ごと』にする『生活防災』の知識と政策の備え~被災地4万件のリーガル・ニーズ・個人情報利活用の課題から~」(2016年1月)

【講演】(高知県 震災に強い人・地域・ネットワークづくり講演会)「災害後を生き抜く 生活再建の『知識の備え』~東日本大震災・熊本地震の声から防災を自分ごとに」(2016年9月)

【講演】(高知市/サーパス知寄町Ⅰ自主防災会)「マンションでこそ強みを発揮する巨大災害の『知識』の備え~生活再建・賃貸借紛争から要配慮者の個人情報まで~」(2017年1月)