【講演・シンポジウム】(Yahoo! JAPAN朝日新聞社)「熊本地震×検索データ 支援・防災に生かすには?弁護士チーム『データで見る熊本地震 被災者支援・復興政策の立法提言』」
2017年5月28日 Yahoo! JAPAN・朝日新聞社主催、熊本大学工学部・熊本大学くまもと水循環・減災研究センター共催、熊本県後援「熊本地震×検索データ 支援・防災に生かすには?」(於:熊本大学)
講演・パネルディスカッション:弁護士チーム 鹿瀬島正剛・岡本正「データで見る熊本地震 被災者支援・復興政策の立法提言」
(概要)
大災害の発生直後、人々はどのような情報を求めるのか――。両社ではこれまで、Yahoo! JAPANの膨大な検索データを手がかりに、地震が起きた際の課題や問題を考えるコンテンツを制作してきたほか、昨年8月にはアイデアソンを開催しました。今回のイベントでは、熊本大学チーム、弁護士チームなど5つの専門家チームが、熊本地震に関する検索キーワードのビッグデータを活用して、災害時の支援や、防災における課題を分析して解決策を発表します。また、イベントでは各専門家チームの発表内容を計量政治学を専門とする政治学者でもある蒲島郁夫熊本県知事が講評します。
(登壇者)
■参加する専門家チーム
【熊本大学チーム】各専門分野を生かし、熊本地震の被災地の実践的な支援や復興業務に携わってきた研究者ら。
【弁護士チーム】熊本で被災者の法律相談に応じている鹿瀬島正剛弁護士と東日本大震災で4万件の相談内容を分析した岡本正弁護士。
【YMCAチーム】熊本県益城町と御船町で大規模避難所運営を経験。避難所閉鎖後は仮設団地の巡回など復興支援活動を継続中。
【JVOADチーム(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)】全国の災害ボランティアなど支援者間の連携をはかるネットワーク。熊本地震では情報共有の場である「火の国会議」を開催。
【朝日新聞社 記者チーム】地元の熊本総局や高知総局、社会部、デジタル編集部などの記者、デザイナーで構成。