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【講演】(湘南ひらつかメディフェス2017)「防災と市民メディア/災害復興における市民メディアの役割~被災者の声に学ぶ生活再建情報の伝達~」

2017年12月9日 「湘南ひらつかメディフェス2017 (市民メディア全国交流集会)」メインセッション「防災と市民メディア」(平塚市美術館ミュージアムホール)
(プログラム)
日時:12月9日(土)13時30分~16時40分
場所: 平塚市美術館 ミュージアムホール
◆現地からの報告
九州豪雨「村民みんなでつくるテレビ」が何を伝えたか~熊本県東峰村の取り組みから
東峰テレビ総合プロデューサー 岸本晃
◆基調講演
災害復興における市民メディアの役割~被災者の声に学ぶ生活再建情報の伝達~
弁護士(銀座パートナーズ法律事務所)・災害復興法学 岡本 正
◆パネルディスカッション
住民が「自分ごと」にした情報発信とは
コーディネーター:FM湘南ナパサ 山田美智子さん
パネリスト:
銀座パートナーズ法律事務所 弁護士 岡本正さん
時事通信解説委員、「TEAM防災ジャパン」 中川和之
神奈川県理容生活衛生同業組合平塚支部 古市 久紀
東海大学3.11生活復興支援プロジェクト
ドローン活用防災(株)エムテックス 高英雄・河田眞道
水害リスク情報の可視化(株)地圏環境テクノロジー 青木純一
総合進行:東京新聞編集委員「横浜市民放送局」鈴木賀津彦
◆これまで平塚の防災市民活動の中心で活動されてきた山田美智子さん(FM湘南ナパサ)をコーディネーターに、あらためて防災と市民メディアの機能、発信すべき情報、市民参加と連携のあり方などを話し合います。
◆今年の九州北部豪雨でのCATV「東峰テレビ」(インターネット配信一体型)の取り組みの報告、「災害復興法学」を提唱する弁護士岡本正氏の基調講演を踏まえ、平塚での市民の活動(SCNクラブとナパサクラブ制作、SCNとFM湘南ナパサで同内容で放送している番組『地震!その時あなたは』に出演した方々――被災地支援を行った東海大学学生や平塚市理容組合など)が報告。その後、参加者みなさんと防災のネットワークづくりを目指し、ディスカッションを行います。
◆防災、そして災害復興での市民自らの情報発信の役割を一緒に考えましょう!