【ニュースリリース】(MS&ADインシュアランス グループ 株式会社インターリスク総研様)「「大地震等発生時の安全配慮義務対応モデル」を開発しました」
MS&ADインシュアランス グループの株式会社インターリスク総研(社長:村戸 眞)は、今般、企業等向けに「大地震等発生時の安全配慮義務対応モデル」を開発しました。
企業等は、大地震発生時に、建物への立ち入り/帰宅/近隣対応/出社時期等、社員の安全確保(安全配慮義務)に配慮しながら対応が求められる局面に数多く直面します。近年、かかる対応のために、一定のルール等を整理したいとのニーズが高まっていますが、これらに焦点を当てた判例や研究は少ないため、整理が進んでいないのが現状です。
そこで、当社では、安全配慮義務に造詣の深い弁護士※にも協力をいただき、大地震等発生時に安全配慮義務に 配慮しなければならない局面を洗い出したうえで、当該局面ごとに事前に準備すべき事項を整理・モデル化しました。 また、今後は、同モデルに沿って、大地震等発生時の各種ルールの策定・見直し、判断者向け訓練、従業員向け教育等のサービスを提供していきます。
※銀座パートナーズ法律事務所 岡本 正 弁護士