【パネル】(日本災害情報学会・日本災害復興学会)「災害における『検証』とは何か?」
日本災害情報学会20周年記念大会・日本災害復興学会10周年記念大会・合同大会記念シンポジウム「災害における『検証』とは何か?」
◾開催日時:2018 年10 月26 日(金)13 時30 分―17 時00 分(開場:13 時00 分)
◾会場:東京大学・本郷キャンパス 安田講堂
◾内容:将来の災害による被害を軽減するという観点から、過去に行われた災害の検証事例を共有しつつ、災害以外の分野の「検証」に関する知見や、海外における事例を踏まえながら、災害における「検証」をどう活かすかについて多角的に議論する。
開会挨拶 大矢根 淳(日本災害復興学会長、専修大学人間科学部社会学科 教授)
趣旨説明 秦 康範(シンポジウム実行委員長、山梨大学大学院総合研究部工学域 准教授)第1部 講演
1.安部 誠治(関西大学社会安全学部 教授)「事故・インシデントの発生・再発防止と事故調査」
2.米村 滋人(東京大学大学院法学政治学研究科 教授)「災害の法的責任と『検証』――医療事故調査と対比して」
3.永松 伸吾(関西大学社会安全学部 教授)「米国における災害検証について」
4.ヤスミン バタチャリヤ(芝浦工業大学総合研究所 助教)ニュージーランドにおける事故補償制度とカンタベリー地震への応用」
5.関谷 直也(東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター 准教授)「東京電力福島原子力発電所事故の検証」
6.牧 紀男(京都大学防災研究所 教授)「阪神・淡路大震災の復興検証」
第2部 パネルディスカッション 『災害における「検証」 どう活かすか?』
◾コーディネーター:山崎 登(国士舘大学防災・救急救助総合研究所 教授(元NHK解説委員))
◾パネリスト:
牛山 素行(静岡大学防災総合センター 教授)
加藤 孝明(東京大学生産技術研究所 准教授)
岡本 正 (銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・博士(法学))
澤田 雅浩(兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 准教授)
谷原 和憲(日本テレビ放送網 報道局ニュースセンター 専任部長)
廣瀬 昌由(国土交通省 水管理・国土保全局 河川計画課長)
横山 広美(東京大学 国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構・学際情報学府 教授)
閉会挨拶 田中 淳(日本災害情報学会長、東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター 教授)