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【特集記事】(高知新聞)「【読もっか いのぐ】考えよう!未来の避難所プロジェクト2019(下)」

高知新聞(2020年2月24日)「【読もっか いのぐ】考えよう!未来の避難所プロジェクト2019(下)」

高知新聞による「2019年度中学生いのぐ記者」たちによる「未来の避難所プロジェクト」の成果発表記事が高知新聞全面に大きく掲載されました。岡本正は中学生記者たちに「未来の避難所」を実現するための法制度(災害救助法)の徹底活用方法についてレクチャー&ワークショップを実施するなどしてサポートしてきました。今回の記事でもコメントを寄せております。プロジェクトアドバイザーの高知大学准教授・大槻知史先生とともに素晴らしいご縁をいただきました。感謝いたします。

 

 

【今の法で実現可能】避難所・避難生活学会理事、岡本正弁護士の話
まず核となる最低限の備蓄が必要。その上で災害発生後の不足分は、市町村が災害救助法をフル活用して要望する。「未来」の実現は十分可能だ。過去の災害で、災害救助法を柔軟に適用した例を見ても、決して夢などではない。一番よくないのは「避難所とはこんなもの」という考えで、現状を変えないことだ。

 

(参考)

高知新聞(2019年11月25日)「【読もっか いのぐ】考えよう!未来の避難所 プロジェクト2019(上)」

【講演/ワーク】(高知新聞社/防災いのぐプロジェクト)「避難所TKBってなんだ? 世界一わかりやすい『災害救助法』活用術」