活動実績

【展示のお知らせ】人と防災未来センター企画展「防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023」の開催

公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 阪神・淡路大震災記念 「人と防災未来センター」の企画展『防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023』の[Opinion Leader’s File 1 ]で岡本正のインタビューと活動紹介がパネル展示されました。人と防災未来センター西館の2階「防災未来ギャラリー」に他のオピニオンリーダーたちと一緒に御紹介頂いております。

パネルには以下の質問に答えるインタビューが掲載されています。

Q1 何をされていますか。なぜ、この道に進まれたのでしょうか?

Q2 今、最も注力して推進・実践しているのはどんなことですか?

Q3 明日に来るかもしれない、災害に備えて、私たちが今、すべきことはどんなことでしょう?防災・減災を進めるためのメッセージをお願いします。

展示会場に設置された大型モニターをタッチすると、オピニオンリーダーたちのインタビュー動画が流れるようになっています。大変貴重な学びの空間が出来上がりました。

展示パネルとともに、災害復興法学研究と活動の集大成ともいえる防災書籍『被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版』も展示いただいております。

展示期間は2023年4月25日から7月17日です。皆様ぜひ足をお運びください。メッセージ動画もぜひご視聴いただければ幸いです。

 

 

[人と防災未来センター企画展概要]

企画展「防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023」の開催について

 令和5年4月25日(火)から7月17日(月祝)まで、企画展「防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023」を開催します。
阪神・淡路大震災から28年、人と防災未来センターも開設20年が経過していますが、これまでも大規模災害等の経験や教訓を踏まえて、様々な防災・減災対策や普及・啓発活動が取り組まれてきました。
しかし、南海トラフ巨大地震の発生も確実視される中、自然災害は激甚化・頻発化しており、これまで以上に、いつどこで誰が災害に遭遇するかわかりません。
この企画展では、防災・減災の分野で活躍される若手オピニオンリーダーの皆さんから、「今日来るかもしれない災害に備えて今すべきこと」等のメッセージをまとめ、パネル展示により紹介します。

1 タイトル
-次の災害は今日かもしれない。そのために、今したいこと、進めたいこと、進めるべきこと- 防災・減災オピニオンリーダーからのメッセージ2023

2 期  間
令和5年4月25日(火)~令和5年7月17日(月祝)

3 会  場
人と防災未来センター 西館2階 防災未来ギャラリー(有料ゾーン)

4 展示内容
若手オピニオンリーダーの取り組みやメッセージをパネルで紹介するほか、取材映像の上映を行います。

<紹介する若手オピニオンリーダー(15名)>(50音順・予定)
・岡本 正   弁護士、人と防災未来センター特別研究調査員
・葛西 優香  東日本大震災・原子力災害伝承館(福島県)常任研究員、株式会社いのちとぶんか社取締役
・加藤 拓馬  NPO法人まるオフィス代表
・川崎 杏樹  いのちをつなぐ未来館(岩手県釜石市)スタッフ
・古賀 涼子  防災絵本専門士、アナウンサー
・米山 未来  阪神・淡路大震災 二世代語り部
・杓子尾 駿  一般社団法人 日本損害保険協会 職員
・高木 香津恵 防災ママかきつばた 代表
・竹之内 健介 香川大学 創造工学部 准教授
・藤本 真一  NPO法人阪神淡路大震災「1.17希望の灯り」理事長
・松川 杏奈  兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 准教授、人と防災未来センターリサーチフェロー
・三浦 友幸  一般社団法人プロジェクトリアス 代表理事、気仙沼市議会議員
・山中 晶一  オンライン市役所防災対策課長、地方公務員
・山根 辰洋  一般社団法人双葉郡地域観光研究協会 代表、双葉町議会議員
・四井 早紀  立命館大学 理工学部 助教(取材時)